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10/84(合計:839件)
栗城偲 松基羊
さぼ
作家買い。 「萌」評価です。 可もなく不可もなく。 悪くはないけど、期待値が高かっただけに、 少し、中途半端。 いうならば、序章といった印象。 もっと、怖くても良かった。 もっと、攻めと受けのLoveがあっても良かった。 もっと、当て馬とのあれこれがあっても良かった。 もっと、先祖との確執があっても良かった。 もっと、エロがあっても良かった。 もっと、受けの生い立ちに…
えすむら
ネタバレ
先生買いです。 BLというか、ちょいオカルト系読みものとしてとてもおもしろかったです。 攻め受けに対しての萌というより小説の面白さのほうが上回ったので萌度は低いのですが、BL好きで不思議なお話が好きな方にオススメしたいです!(オカルト、だとは思うんですがそんなに怖くはなくて、”ホラー”っていうより”不思議”という感じ。) 松基先生のイラストがとーてもいいです。 ”呪い”っていうものを情…
みざき
オカルト・ホラー・謎解きエッセンスがそれぞれ少しずつ入った、夏の終わりに良さそうな1冊でした。 呪いや、人ではないなにかが登場したりもするけれど、栗城先生の文章が読みやすいので混乱せずにするっと入って来やすいかな?と思います。 人々にかけられた強い呪いを、人ではないなにかを介して解呪することが出来る「いとし子」と呼ばれる存在である愁。 神社の宮司を務める叔父から声をかけられた時にのみ解呪…
kurinn
今月のキャラ文庫さんはホラー系が2作あったんですが、こちらも含めてライトホラーでした。 栗城偲先生の前回のキャラ文庫の「はぐれ銀狼と修道士」の方が私的には好みでした。個人的にはもっと怖くても良かったんですが、こちらの作品は「解呪」が主なので霊の形態としては登場せず対象者への呪いが靄や人の形を取って見えたりしてました。呪いをかけた人物が死んでも呪として残ったり、また無意識に呪をかけてしまったり…
てんてん
今回は民俗学部の大学生と見習い神職のお話です。 秘儀を行う受様が攻様との出会いで人と関わる事を知り 自信の望んだ道を歩き始めるまで。 受様は児童養護施設に預けられた赤子でしたが 黒沢神社の宮司一族の家に養子として引き取られ その後に神社の祝福を受ける"いとし子"となります。 受様は黒沢神社の神職見習いをしていますが 受様ただ1人のいとし子として特別祈祷…
あーちゃん2016
栗城先生買い。現代日本和風ファンタジーで、怖いの苦手な私でもするっと読めたので、怖さ度は低いのでは。二人の恋話云々よりかはお話の方が気になったのと、いつまでも覚えているかどうか自信なかったので萌にしました。本編280Pほど。終わり方が良き♡ 神社の宮司を伯父に持つ愁(しゅう)。シュマという、普通の人の目には見えないまっ黒な大きなものをパートナーとして持つため「いとし子」と呼ばれ、神社で特別な…
ポッチ
作家買い。 栗城先生の新刊はファンタジーもの。ファンタジー、というとちょっと語弊があるかな?「人ならざる者」が登場する、ちょっぴりホラー要素が加わったお話です。とはいえ、すごく怖い、というお話ではなく、夏にぴったりなマイルドなオカルト、といった体の一冊かと思われます。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 神社で、神職見習いとして働く愁という20歳の青年が主人公。 …
本品は『ブラック社員の転生先は・・・』の フェア店特典ペーパーです。 ダイナミクスの世界の幹人が転生するお話です。 上原幹人は幼い頃から喘息を患い続け その性でやりがいを持っていた今の部署から 移動する羽目になっていました。 しかもSwichというダイナミクスのために DomでもSubでもない不完全で不足したものという 不安感がぬぐえませんでした。 幹人は喘息の発…
栗城偲 篁ふみ
今回は同期の営業部員と品質管理部員のお話です。 受視点で異世界に転生して攻様と恋人となるまで 攻視点の続編短編を収録。 受様化学企業に勤務しています。 営業がしたく手入社したのに去年の異動で 営業部や製造部とは犬猿な仲の品質保証部になります。 品質保証部は製品規格を満たすかを検査する部署なのに 規格に合わせたデータ改竄が恒常化していたのです。 納得いかない受様でした…
栗城先生初のDom/Subもの。 今までになかった表現で描かれていて、Dom/Subとしても転生ものとしても非常に楽しめました。 どちらかというと、転生というよりもパラレルワールドな印象の方が大きかったです。 Dom/Subとはなんぞや?と、何も知らずにダイナミクスと呼ばれる第2の性がある世界へとやって来てしまった幹人。 目覚める直前までブラック企業で命を削るように勤務していた彼の生活…