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杉原朱紀 鈴倉温
ちゅんちゅん
ネタバレ
囲い込み系スパダリな元鬼の頭領で現宿屋の主人と薄幸系先祖返り霊感少年 両親が亡くなってから唯一自分を愛してくれた祖母が亡くなり、身を寄せていた伯父宅を追い出されることになっている凪(受け)は、妖に操られた従兄に殺されそうになります。 そこを助けてくれたのは、幼い頃あやかしに襲われていたところを助けてくれた鬼の時雨(攻め)でした。妖のいる場所と人間のいる場所の境にある宿「ゆわい」…
貫井ひつじ 鈴倉温
umeair
ハマりきれなかった。。ズドンと刺さらなかったです。 貫井先生の『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』が大好きで、同じ先生の作品ということで読むに至った、こちら。 聖獣 × 不憫第一王子のストーリーです。 あらすじは他の方が書いてくださっているので、感想とハマりきれなかった理由を… 3、40ページぐらい読み進めたところで「あ、これハマれないやつかな」という予感があり、そのまま最後まで…
てんてん
本品は『マフィアと恋の逃避行』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、クリスマスのお話です。 ニューヨークでクリスマスを迎えることになった 志遠とカルロはジュリオを喜ばすために 2週間前からあれこれと準備を始めます。 昨晩は最後の仕上げの予定でしたが ジュリオに絵本やお話を迫られて カルロと目と目で何度も苦笑しましたが そのカイあって クリスマスデコレーションで溢れた…
宮本れん 鈴倉温
今回はイタリアを旅行中のイタリア系アメリカ人と イタリアトノハーフ人の絵本作家のお話です。 スランプの受様が訪れたイタリアにて 攻様兄弟の事情に巻き込まれながらも彼らの家族になるまで。 受様は日本とイタリアのハーフで日本語、英語、イタリア語の 飛び交う家庭で育ちますが、両親は早くに亡くなり、 25になった今は両親の残したマンションで 子供向け絵本作家として暮らしていました…
高峰あいす 鈴倉温
みざき
攻めのエリクの溺愛が気持ち良かったです。 力のある者は体に動物の耳と尻尾が出る異世界が舞台となるこちらの作品。 獣人…というかケモ耳もので耳が4つあると気になってしまうタチなのですが、今作は人間の耳がない仕様だったのが個人的にうれしいポイントのひとつでした。 するすると読みやすい文章で楽しめる、甘めの異世界トリップオメガバースといったところでしょうか。 バース性の名称は異なりますが、特に混…
川琴ゆい華 鈴倉温
茶々丸53
小学生の純な初恋が13年経って叶うってすごい!これずっと想い続けた一心もすごいけど、少しづつ意識するようになって理性と本心の間で揺れてた虎央も中々しんどかったなぁ。一心の為を思って素直になれない所もあった訳でそれも愛だと思います。 勇気を出しての告白があんな形になったのは笑ったけど、一心のどんな形でも共にって覚悟が見えてホロリ。結ばれるまでが長かった分、2人のエッチはこちらも照れてしまいました。…
きゅあきゅあ
この主人公の不憫さは、なかなか無いぞ、結構読み進めるの、ツラいな、と心が悲鳴を上げるレベルでした。 味方がね、たった一匹なんですよ。 一匹の獣だけ。 主人公フィンリィは、れっきとした王位継承権を持つ、第一王子であるにもかかわらず、周囲の人間はみんな冷たい態度、心無い言葉をぶつけてくるんです。 本当にヒドい。 このヒドい仕打ちは、ずっと続くのですが、味方であり、家族である獣、カイの存在…
小中大豆 鈴倉温
異世界の領主、ルシアン侯爵✕料理人の留依。 表紙の絵がかわいい。 きっと甘いお話であろうと予想し、手に取りました。 甘い…んー、甘かったといえば甘かったような…なんとも言えない読後感。 なんだろうな、これ。 まず、留依が異世界に行ったのって「逃避」だよね?っていう思いが最初にありました。 現実世界で、仄かに恋心らしきものを抱いていた相手に裏切られ、借金だけを背負わされてしまいます。…
鳥谷しず 鈴倉温
はるのさくら
鳥谷先生の攻め様は、本当になんとまぁ( ̄▽ ̄;) 紳士の面の皮を被った、とんだ変態野郎攻め様ですわ。 受け様は、恋人いない歴が年齢というゲイで、刑事の鈴原。 攻め様は検事の友利。 鈴原の弟に、恋人だと紹介されて知り合い、その後は仕事上で顔を合わせた2人。 その後、友利から好きなジャズのコンサートに誘われたり、飲みに行ったり。 こんなに誘われるのも義兄としてだろう、アメリカへ行っ…
本品は『不遇の王子と聖獣の寵愛』のコミコミ特典小冊子です。 本編幕間、ある朝の出来事になります。 眠りから覚める中途半端な覚醒状態にいたフィンリィが 布団の中で自分のものではない温かさを感じて 身を摺り寄せると 小さく笑う声がして額に柔らかな感触が落とされますが さのまま鼻先、頬と次々と落とされ続けて唇に辿り着くと 何度か角度を変えて触れたそれが徐々に刺激的になり フィ…