鈴倉温さんのレビュー一覧

獣人社長の傲慢な溺愛 ~双子の雪豹とハッピー子育てライフ~ 小説

谷崎トルク  鈴倉温 

双子ちゃんが可愛い

ホテルの掃除アルバイトをしていた千紘。
新社長に就任した白鐘行成の靴とスーツを汚してしまった千紘は、その弁償の為に行成の家の住み込みベビーシッターとして働くことになりー…。

行成の双子の子供の真央と玲央がすっごく可愛くて
癒されながらお話を読むことが出来ました(*´▽`*)

途中波乱展開もあるものの、そこまで波乱は広がらず
基本的に安定した感じでお話が進んでいきます。
波乱の展…

1

「獣人社長の傲慢な溺愛 ~双子の雪豹とハッピー子育てライフ~」コミコミ特典SS小冊子「愛と幸福のサファリパーク」 グッズ

一番かっこいいのは

千本品は『獣人社長の傲慢な溺愛』のコミコミ特典小冊子です。

本編後、4人がサファリパークに行くお話です。

リビングで双子達と動物図鑑を見ていた千紘は
百獣の王であるライオンを「かっこいいな」と言うと
後ろから不服そうな声が聞こえます。

紘は慌てて「何でもない」と言いますが
双子達に「らいおんさん、かっこいいって」と
図鑑のライオンを指さされて困ってしまいます。

結婚…

0

獣人社長の傲慢な溺愛 ~双子の雪豹とハッピー子育てライフ~ 小説

谷崎トルク  鈴倉温 

可愛い双子を素敵なパパと一緒に育てます

今回は老舗ラグジュアリーホテルの新社長と
保育士を目指す短大生のお話です。 

攻様の息子達のシッターになった受様が
子供達だでなく攻様にとっても大切な人になるまで。

受様は母子家庭で育ちますが、小学生の頃に母が再婚し、
今では年の離れた弟が3人の6人家族になります。

受様は保育士を目指すものの家系に余裕はなく、
国立の短大に進み、学費もバイトで稼いでいます。

今のホ…

2

騎士皇子は聖職者に溺愛を捧ぐ 小説

松幸かほ  鈴倉温 

王子の恋

先生買い。安心して読めるのですが、さらっと読んでしまったので萌にしました。王子様もの甘いものがお好きな方、小説あんまり読んだことないわという方に安心しておススメできると思います。

2年前隣国ラーゲルレープ王国からアールステット帝国に研修にやってきった修道士のイリス。ラーベルレープの第五王子ですが、大聖堂での研修が終われば国に帰り王宮聖堂に仕える予定ですが、洗礼式で関わった第二王子の子供コンラ…

1

獣人社長の傲慢な溺愛 ~双子の雪豹とハッピー子育てライフ~ 小説

谷崎トルク  鈴倉温 

双子ちゃん so cute!

雪豹獣人の親子に囲まれる可愛い作品です。表紙から可愛いがあふれていますよね。このまんまの世界観のお話です。


バイト先のホテルの社長に、自分の双子の子どもの世話役を頼まれた短大生の千紘が、住み込みで双子のお世話をすることから物語がスタートします。

子どもたちがとにかく可愛い。可愛すぎる。舌っ足らずな話し言葉と、千紘や父である行成に甘える姿がホント可愛いくてギュ〜責めしたくなります。

1

騎士皇子は聖職者に溺愛を捧ぐ 小説

松幸かほ  鈴倉温 

切ないと優しさと萌えのバランスが絶妙な1冊。

松幸先生の新刊は「魔獣」が人々を襲う、というファンタジー要素が詰まった作品。けれど、そのファンタジー要素は上手にストーリーを牽引しはしますが、それがメインになったお話ではなく、あくまで人の愛情をベースに紡がれていく温かなお話でした。




主人公は、大国・アールステット帝国の修道院に研修のために訪れている聖職者のイリス。真面目で質素な生活を送る彼の身分は、アールステット帝国の隣国、ラー…

6

保育士は獅子親子に愛される 小説

滝沢晴  鈴倉温 

父子と保育士受けあるある

いきなり始まるあるある。

ごめんなさい。途中棄権しました。
なんというか、あるある過ぎて。テンポはいいんですよ、どんどんお話は無駄なくすごい勢いで進んで。
お約束事が次々にやってくると言いますか、もうそこまでいっちゃうの?というか。

ライオン獣人一族のトップである岳人はアルビノであるため差別され育児放棄された2歳の真白を引き取り3ヶ月前から育てています。
歴代シッターは真白を虐待…

0

転生王子と運命の恋は終わらない 小説

ナツ之えだまめ  鈴倉温 

転生王子の頑張り



2人だけの兄妹になってしまい、がむしゃらに妹のためだけに生きてきた松岡(受け)。
妹が看護師になり病院長の息子を射止め、やっと肩の荷が降りた二次会で高校の時こっぴどく振った男・久遠寺(攻め)と再開します。
アメリカで医師として大成した久遠寺は日本に凱旋していたのでした。
二度と会いたくなかった相手でしたが、おかしなことを言い出し放っておけなくなります。
曰く、自分は前世王子で、松岡…

0

夏からはじまる 小説

神江真凪  鈴倉温 

高校生のピュアさ(≧∇≦)

夏休みの時期になると、そう言えば、と読み返したくなるお話。


受け様は、優等生な高校生の圭一郎。
攻め様は、周囲に人が集まる人気者な遠野。

同じクラスながら、接点のない2人だったのだけど、夏休みに入り、遠野に呼び出された圭一郎は、付き合って欲しい、と告白される。
考える余地なしって感じで断ったのに、半ば脅迫されるような形で言い含められ、夏休みの間だけの期間限定で付き合うことに。

0

INVISIBLE RISK(2) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

全3巻の2巻だけど、実質2巻の半分で完結

裏切られたとショックを受けた汐野が飛び出して行ったところで終わった1巻。
とはいってもすぐに戻ってくるんだろうな、との私の推測をよそにまるで戻らず、探し続ける杉本が体調を崩してどんどんボロボロになっていく。
この体調を崩してボロボロになる描写が、本当に悲惨過ぎて、そんな状態で出勤するのか、そんな状態で人前に出るのか、とページをめくるたびにいちいち驚いてしまいました。
なんだろう、元が頑丈な人…

0
PAGE TOP