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鴇六連 鈴倉温
ゆうかのん
ネタバレ
ケモ耳、中華風、人外、鴇先生、と好き揃い。 絵師さんは初だったけど表紙のケモ耳男子に惹かれて。 冒頭、きっとこのふたりがカプなんだろうけどどう百年の恋に発展するのかと思っていたら、死んじゃった…!そして幻の霊獣になって降りてきた…! 霊獣にとって人間の精が力になるというおなじみの設定、再会してすぐヤラれちゃいますw が徐々に蒼獅子とジュレンが重なるようになっていって…。 ルイファンの永年…
貫井ひつじ 鈴倉温
165
壮大なお話でした。 なんですが、読み心地がなんというかどんより曇り空の下でずっと過ごして終わった感? 王位継承権1位の第一王子のフィンリィがそれはそれは虐げられ続けて。 その理由もそんなことで?なことで。まあ終盤にやっと本当の原因が判明しますが。 白い獣と出会えて家族と呼び孤独を癒やしつつも、そもそも家族ってどんなこと?と知らないフィンリィ。 家族の意味を巡るその後も、本当にわか…
神江真凪 鈴倉温
クロカミーノメガネスキー
攻めザマァという評判で期待して読みましたが、受けが攻めを好きすぎて、チョロくてほんの数時間で許してしまい期待外れでした。ブチ切れた瞬間は良かったけれど、結局のところ受けの律が攻めの穂積を好きすぎるため、穂積がちょっと反省した態度見せて迎えに来たら嬉しくなって秒で許しちゃう。それでいいのか⁉︎あーモヤモヤする‼︎ というか当て馬で、穂積の元彼である奏也が悪意の塊すぎて受け付けなかった。 そも…
てんてん
本品は『刑事さんの転生先は伯爵さまのメイドでした』の フェア店特典ペーパーです。 本編後、仁が乗馬を習うお話です。 仁はオーガストに勧められて乗馬を習うことになります。 仁の感覚では大型バイクの免許取得といったところでしたが 馬には個性があるところが大きな違いで よく訓練された穏やかな性格の馬をあてがってもらい 毎日練習に励む事1ヶ月 歩くだけなら問題なくできるようにな…
桜部さく 鈴倉温
今回は妻を亡くした伯爵と元刑事の日本人のお話です。 なぜか英国人に転生した受様が 伯爵家に纏わる悪い噂を払拭し攻様の家族になるまで。 受様は最悪な家庭環境で育ちますが ある人情派刑事との出会って警察官となります。 受様は県警の巡査部長ですが、 DV現行犯で捉えた男が執行猶予付きで拘置所を出たと知り DV相手に何かしないかと心配して向かった結果 男に襲われて殉職します。 …
ちろこ
元刑事がお城の使用人に転生して不可解な事件を解決しちゃうお話。正義感溢れる主人公・仁が持ち前の刑事の勘を発動させ、転生後吸血鬼事件の謎に迫っていくという謎解きBLです。 伯爵家の子どもたちのお世話係を兼ねた雑務をこなす使用人として、男なのに何故かメイド服を着せられて仕事を与えられた仁は、"ジーン"としてこの世界で生きていくことになります。働き先のお屋敷で起きていた違和感と伯爵夫人の不可解な死…
湘子
オーガスト×ジーン 転生ものとミステリーが巧みに絡み合って、 19世紀の英国の上流社会背景と現代的な視点が見事に描かれている恋模様。 30歳の刑事・仁(ジーン)が、 20歳の美青年として 1835年の英国に転生してしまう。 奥さんを亡くった美貌の25歳の伯爵・オーガストと、 彼の可愛い5歳の双子が暮らす広大な屋敷にメイドとして雇われることになる。 雇われるのは「メイ…
syarin 鈴倉温
kurinn
前巻ではスーロンとキュルフェを連れて家に戻るところで終わっていました。そして2巻では家に帰ってからのドタバタと、4年ぶりに学園に戻ることになり見違えるように変化したサミュエルに皆が驚愕するというお楽しみが待ってました。 実は驚いたことにサミュエルってば理想の結婚相手としてモテモテだったんです。性格良くて家柄も良くて痩せれば美少年だと皆は知っていて、知らぬは元婚約者のビクトールだけでした。彼が…
滝沢晴 鈴倉温
umeair
や〜昨日から続けて滝沢先生の作品を何作か読んでいるんですが、どの作品も読みやすくてツボを突く萌えがあり、面白い!! 今作はライオン獣人の俺様系エリート×保育士のお話。 子ライオンを猫と間違え自宅へ連れ帰り、そこで人間に変わる姿を見てしまった保育士(を首になったばかりの)旭。 秘密厳守とシッターとしての役割を求められ、3ヶ月の期限付きでコンサル会社の俺様系社長、岳人とその子供の真白(血…
renachi
タイトル通り、不遇な王子が聖獣に愛されるファンタジー。 途中、国の成り立ちが明かされたあたりでここから面白くなっていくかも?と期待したが、ただのありがちな溺愛BLで終わってしまった。 主人公のフィンリィは同情を誘う生い立ちだとは思う。第一王子でありながら嫌われ者、それでも性格は歪むことなく成長し、外では強く内では弱音を吐きつつ頑張っている。 聖獣のカイは溺愛の仕方が女性向け感満載で、…