いさき李果さんのレビュー一覧

「溺愛王子の執愛」電子限定描き下ろし特典 グッズ

何でも誉めてくれるのね…

新入社員で吊るしのスーツしか着てなかっただろう八尋が、マテウスの式典用衣裳を着ていました。これってネザークの伴侶としてなの?って思ったのですが、詳しい事は描いてありませんでした。

「やっぱ俺じゃ服に負ける‼︎ネザークのようには行かない…」とキラキラしい服を来た八尋が言うと、ネザークがにこやかに「そうでもないぞ」と返してました。
「ネザークは何でも誉めてくれるから‼︎」「俺が着ては申し訳ない…

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いくじなしの恋 コミック

いさき李果 

切ない…

「溺愛王子の執愛」を読んで、こちらの作品が懐かしくなったので再読しました。

現在のいさき李果先生の絵と比べてしまうと、身体のバランスや顔の輪郭とかに大分粗っぽさを感じてしまいます。

でもふとした表情が印象的だったり、お話はとても切なくてこちらの作品の方が私の性癖に突き刺さりまくりでした。www

まず臣の「俺はいつでも間が悪い」って冒頭の台詞が印象的でした。
でも、臣はいつも水守…

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溺愛王子の執愛 コミック

いさき李果 

褐色執着攻最高!

いさき李果先生の作品を読むのは、なんと「いくじなしの恋」以来でした。

こちらの作品はタイトルからして分かる通り溺愛ものなので安心して読めます。それ故に切なさは足りないかもしれません。


でも褐色肌の執着攻なんて素敵過ぎじゃないですか!めちゃくちゃ好みな設定なので電子でさっそく読了しました。


新入社員なのに海外出張を言い渡された八尋は兎に角不運の持ち主なんです。乗り換えの島国…

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恋、或いは コミック

いさき李果 

ほっこり甘い

始めは恋愛に不慣れな阿津が美容師の啓からアドバイスをもらって女慣れしていこう、ということだったけど
阿津は女の子より啓が気になる存在になっていて。
啓も阿津に惹かれているけど過去の出来事が引っかかりなかなか素直になれない…
そんなふたりの恋のお話でした。

啓はゲイとのことでしたが、これまで付き合った経験はなかったのかな?
恐らく阿津の前にお客様として来ていた人と恋愛関係になって、でも…

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夢の終わり 小説

火崎勇  いさき李果 

ちょっとしたミステリー仕立て

「記憶喪失」ネタが読みたくて、詳細検索でヒットしたのがこちらの作品。

全ての記憶を失った青年に、「因果応報だ」と一方的な憎しみをぶつけてくる男。

自分は何者なのか。
自分は何をしたのか。
何故、ここまで憎まれるのか。

ちょっとしたミステリー仕立てなところが面白かった。

記憶喪失である受けの寄る辺なさというか虚無感が良く描かれていたと思う。
だから、唯一自分と関わりがあ…

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偽りの番契約 コミック

いさき李果 

独特の絵に惚れちゃうよ♡♡

大好きなオメガバースの作品で、まぁあると言えばあるストーリーなのですが、「いさき李果」先生の絵になると、ひと味もふた味も違って来ちゃうのが不思議です!

オメガとアルファの出逢いのパーティー
そこで二人は出逢います。
本来なら身元の確かな(セレブ)でないと出られないパーティーに、オメガは仕事(売り)の延長で出掛け、超一流のセレブであるアルファは番(と言っても何人も囲って優秀な子供を産ます為…

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ルーズな彼と不器用な僕の教育的同居生活 コミック

いさき李果 

微笑ましい

真面目な堅物くんはいろいろ見てきたけど、缶詰生活して健全って言い張る人初めて!!
不器用な受けが真反対の、でも懐が広い攻めに惹かれて、カラダが変えられ、心も変わってこうとする話って好き!グイグイ軽いのに臆病な攻めも好き!微笑ましい系でした。

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いくじなしの恋 コミック

いさき李果 

再会にもいろいろあるもので

表紙から素敵です。
蛇顔は苦手ですが、いさきさんの描く髪が長めな人物は魅力的。

【いくじなしの恋】(前中後編+描き下ろし2編) 萌2
相手の反応を見たくて失敗して、伝えるタイミングを待っていたのに機会が来ないまま離れた友人との再会ものです。
結婚するという相手を祝う気にもなれず、高校からの友人だった水守と距離を置いた臣。
ある日、昔の自分に似た少年と出会って話を聞いていたところ…

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恋だの愛だの言う前に! コミック

いさき李果 

ハーフアップにポンパ

雀影さまが触れていない同時収録のレビューを。

登場人物の髪型で好き嫌いの6割が決まるわたしです。
その中でもハーフアップとポンパは、6割を通り越して無条件に「好き♡」。
そんな人物が登場するのが、【恋せよ青少年】です。

幼い頃から御園グループを背負って立つべく、父に言われた「恋愛はご法度」という言葉を守ってきた佑(ゆう)。
遠い親戚の颯太に何かと世話を焼いてもらう毎日に慣れていた…

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暗闇の龍は蜻蛉を抱く コミック

いさき李果 

極道もの

インテリっぽい参謀?の利世と、組長の息子、煌。

煌が高校生の頃、親父に言われて利世は煌の面倒を見ていた。
親父は煌を堅気にしたかったが、煌は利世を自分のものにするため極道へ。
ということで、極道の設定を借りた二人の執着気味な恋愛物語です。

親父を慕っている利世ですが、以前から煌と体の関係はあり、恋愛も込みで彼がかけがえのない人になっていく。
利世目線のお話です。

ちょっとク…

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