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39/110(合計:1095件)
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
385cat
女王様受で検索して、はじめての作家さんでしたが買ってみました。結果大当たりでした。変わった設定のイロモノかと思いきや普通に恋愛小説としていい話でした。純愛らしいです笑 本当に続編を期待します。 受の一人称が私、攻を君と呼ぶのがノーブルで、可愛くなりすぎなくてよかったです。セレブな暮らし、外国の情景も設定に合っていていいですね。 攻×攻らしいんですが、その攻防もとても面白いのですが…
砂原糖子 葛西リカコ
まりぽん812
ネタバレ
BL AWARD 2019年・ベスト小説トップ10にランクインの本作。遅ればせながら読んでみました。 記憶障害を起こしやすい青年・静良井は、日記に綴っていた恋人『M』を探しながらも、喫茶店のマスター・中上と恋に落ちます。そして、再び記憶を失ってもまた、中上に惹かれていきます。薄幸な静良井が二度も同じ人に恋しては、その大切な記憶を失う、切ないお話です。 でも、静良井は中上との思い出を失いはし…
榎田ユウリ 葛西リカコ
あーちゃん2016
もうすぐ6巻が出る非BLシリーズもの。榎田先生好きすぎて神にしたいけど、もっと好きだった時につける評価無くなっちゃいそうなので萌2にしておきます。榎田先生のお話自体がお好きな方は是非。いたって健全な、少年たちの成長記で、登場人物全てが癖ありすぎて猛烈にハマってます。葛西先生の手になる絵は表紙だけ⤵⤵⤵で残念極まりないのですが、もう脳内ではすっかり葛西先生ビジュアルキャラで物語が繰り広げられておりま…
カラフル
シリーズ最終巻です。個人的に期待のハードルを上げ過ぎていたようでした。 辛口感想になりますが、あくまで個人的な感想です。 1巻は謎を呼ぶ展開でスリルがあったし、2巻の本編(過去編)は短いながらも、記憶障害のある主人公を取り巻く人々の主人公への様々な想いにリアリティを感じ、とても感動したんです。 ところが、最終巻は序盤から入り込めませんでした。何処かご都合主義な展開が引っかかり、結…
一滴しぃ(Si) 葛西リカコ
オハナ
これほど“食べること”が“性的”に感じたのはこの本が一番でした。 シェフのお話なので勿論調理シーンや食事シーンが多数でてくるのですが、その際の表現がねっとりとしっとりと、そしてどこか少し猟奇的でそれが物凄く官能的に感じました。 ネタバレは控えたいので簡潔に済ませますが、あらすじにも書いている通り、主人公が血の入ってしまった料理を誤って出してしまうわけです。 一滴の血から魅せられてしま…
fandesu
激しく猟奇的な匂いがしますが、ある意味、究極の愛のお話と思いました。 『身も心もひとつになりたい』と思うってこういうことなのかも。 怖さにゾクゾクしながらも、ラストの落ち着き先は「愛だね」としか言いようがない。本当に不思議な手触りの物語です。 よく言う『奇妙な手触り』のお話が好きな姐さま方はご一読をお薦めします。 「ゾクゾク、うひゃ~ぁ」と思いながら読んで、事件が解決してホッとした後に「ゴ…
櫛野ゆい 葛西リカコ
にこもみじ
人間にもなりかわれる白狼王な攻さんと、小さくて幼さの残るかわいらしさを持つ受さんが出会って、その後婚儀まで記されています。 特に受さんの、あどけない感じが作中に散りばめられ、それを大事に大事にしようとする獣人王の攻さんが、私の好みにクリーンヒットなストーリーでした。 受さんのことが大事過ぎて、オロオロする攻さんが大好物な私には最高に眼福ものです。 物語の主役なんで当たり前なんでしょうけど…
フランク
「愛しの官能小説家」のスピンオフですが、未読でも大丈夫です。 日本有数の辣腕弁護士×後輩弁護士。 息子が男と寝てる場面を見てしまい「何故、男がいいんだ‥‥」と酔いつぶれて管を巻く長谷川の姿に悪い考えがむくむくした桐生。 憧れの先輩を抱けるチャンス!とばかりに「男がいいかどうか、長谷川先生も一度試されたらいいじゃないですか?」と誘ってみると…… 桐生は、前作の「愛しの官能小説家」でも…
凪良ゆう 葛西リカコ
よしぴす
高評価のみなさん 本当にごめんなさい。 ここから読まないでくださいね。 買ってしまったら読むしかないわけで、前作と一緒に購入してしまったので。 いや、前作でも人物に個性はあるが魅力がないな。 とは思っていましたが、前半平良についていえば個性がもう変人枠に達しておりました。嫌な奴でもないんですよ。別に。 そうなると、清居がなぜ平良を好きなのか分らない…
何だろう一気に読まさせられました。 エロいエッチしてました。そこ重要ですよね。BLですもの。 でも、これサスペンス小説みたいでした。 ちゃんとエロいBLサスペンス小説です。 そういう意味でも読まされてしまったんですよ。グイグイと。 なのでネタバレは数行程度にとどめます。 美食倶楽部なる危ない部活動?の謎は残されたままに終わってしまう。 サスペンス劇場も楽しめます。 水崎…