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桑原水菜 葛西リカコ
甘食
ネタバレ
ベテラン作家様の遊び心たっぷりの作品でした。中二病っぽいというかエヴァっぽいというか。あとがきで昔の自分が喜びそうな大好きだったものを詰め込んだ、ということでしたが、大丈夫。大人の私でも楽しめました。奇天使とか〜修道会とかもっともらしい色々な単語が面白かったです。 何が面白いって結構シリアスな展開の割に、クリスマスのロザリオとかパワーストーンとかの修道会グッズを(なんだかうさんくさい。笑)家…
英田サキ 葛西リカコ
ate
葉鳥~~~~ なんて面倒くさくて一途で強いんだ!! この時まで待つと新藤が決めてた時より前倒しで 真の愛人になれたとこでめちゃくちゃ愛されてるやん! 読んでる方は良かったね、良かったねなんだけど、 愛することも愛されることも苦手な葉鳥は 新藤の思いを素直に受け取れないのが本当に本当に…難儀!! 愛と忠誠心は深くて深くて突拍子もないくらいなのに! こと自分に返ってくるとなると… …
華藤えれな 葛西リカコ
ふばば
なんとも言えず蠱惑的な世界観。 スペイン。 死と戯れる闘牛士。 咎を背負って日本から逃れてきた神学生。 光と影。 生と死。 太陽と闇。 それらの激しい対比と呼応するかのように、反発しまた惹き合うねじれた激情。 物語は両視点で進みますが、主に受けとなる日本人神学生・颯也が主人公と言えると思う。 颯也の背負っている過去は実に壮絶で、日本から逃れても、神に仕えつつ男と寝ても、魂はい…
砂原糖子 葛西リカコ
えすむら
小説は紙で読みたいんですけど、電子限定なので、 仕方なく電子購入しましたが、もうこれ買わずにはおれない内容すぎます! この作品読むと、無償にカフェ巡りしたくなるんですけど、 もう、絶対今度の週末どっかのカフェ行こう!って思いました。 ”未収録”短編集だから、まさかね~とそこまで期待はしてなかったのですが、 あれから数年後の彼らに会えるなんて!! しかも、よかったよ~、、としかい…
ネタバレ、、っていうかもうこれ表紙がネタバレてる気がしたので、 読み始める前からホッとしてました。時系列的に2→1→3で、いままでの流れを受けて、切なさも甘さも、ほろ苦さも楽しさも含まれてて、ずっと心全部、震えてた気がします。 が!冒頭、「え!?そうなってんのか?」とドキドキしまくったことを白状します。久遠という人物には最後まで、同情できないのですが、もし、噓偽りなく静良井をサポートしたら…
1読んですぐ2!の気持ちだったんですが、同梱発送待ってて少し間があき…落ち着いた気分で2に挑みました…。 こんなに青春のキラキラ描いているのに、こんなに泣けるってどうしてでしょう…!?って静良井の病気のしんどさもあるのですが、1を読んでいるからなんですよね~。構成の妙!!2から読んだら、きっとキュンキュンするぅ~とか単純に思った部分も多かったはずですが、2に描かれる多くの出来事が1につながっ…
タイトルが意味深で気になりすぎて、1巻だけ買っててずっと積んでました…(1年くらい)。そしていま、コミコミさんのD+フェアで2-3巻をポチったタイミングで、読み始めたら、、、 めっちゃくちゃ面白いです。好き。。 続刊あっても巻毎にまぁまぁまとまってるんじゃないかな、、と思ったら、 続刊を渇望させる終わり方…、3巻まで揃えてから読み始めたほうが精神衛生上いいと思います(笑)。 寡…
凪良ゆう 葛西リカコ
masimaro
CDから大ファンになりました。 文章のひとつひとつが丁寧でストーリー展開がツボすぎます。 お互いの気持ちの移り変わりが非常に順追って丁寧に描かれており、どうしてこういう性格になったのか、なぜ、惹かれあうのか、少しも納得いかないところがなかったです。 そして、なんと言っても誰からみてもキモいの固まりの平良。 読めば読むほど彼のキモさの虜です。 気がつけば清居とハモるようにきもっ!と言ってる…
はるのさくら
CD発売前に読み返し、CD聞きながらページをめくりました。 たまらなくかわいくて愛しい2人です。 受け様の若手俳優清居と、攻め様の大学生でカメラマンの元でバイトを始めた平良。 前作でようやく恋人同時になったのに、相変わらずな2人。 家に帰ったら暗い部屋で、彼氏が丸まって何やらブツブツ呟いてたら、マジで怖い。 でも、きっと今までもこんな平良と幾度となく遭遇してきたんでしょうねぇ、清…
ももよたん
『美しい彼』シリーズ第三弾。 安定のキモウザと悩めるキングカップルですが、本作では様々な点で2人にわずかな進歩がみられました。 清居の役者としての成長、平良のカメラマンとしての一歩、2人の恋人関係の好転…! ここまで来るのにかなりの紆余曲折があったのですが、遂に本当の意味で恋人同士だ…と思えるような関係にキタという感想を持ちました。 もちろんまだ"夜空に煌めく星"…