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22/112(合計:1118件)
鳥舟あや 葛西リカコ
銀次郎
ネタバレ
シリーズ3作品を読んで、1作目に帰ってきました。 3作目を読んでもう一度この話を読むと、面白さが倍増します。 個人的には、一番このお話が好きです。 攻めの重すぎる愛と、それを無自覚に享受するつがいの、あまあまが堪能できる今作。 初見では獣人の大きすぎるものを受け入れる、ウラナケの痛々しさが目についていましたが... 2回目以降は、アガヒとウラナケのお互いが唯一無二の存在である、という…
えだまめ子
猫を拾って困った末に頼った先が織宮だった。 あの織宮が、彰が電話したら理由も聞かずに直接駆けつけるのか。 スカしてるけどお互いが思い合っていて一途。 去り際のセリフは安定の織宮だった。 公には慣れ合えない間柄だけど、十分甘かった……! その後の2人の姿が見られてよかった。
凪良ゆう 葛西リカコ
あんバターパン
一言で表すならキングがキングでありながら、一兵卒に完全に振り回されて陥落するお話です…(違う)。 1巻の美しい彼でも散々キングである清居を振り回してあろうことが告白までさせちゃった平良ですが、この2巻でも完全に清居を手玉に取っちゃったな〜、しかも無自覚に!という、凪良先生にしか書けないんじゃないかという、素晴らしい展開でした。 ついに芸能活動が本格化してきた清居の彼氏なのに、清居の追っ…
コミックから腐女子になった者ですが、最近はよく小説を読みます。そんな私が最初に購入した小説がこの美しい彼でした。初めてBL小説を読むのにも、すごく読みやすいなと思ったのが最初の印象です。どんどん展開が進んでいくので飽きないし、気付けば読み終わっていました。もともと小説は苦手ではなかったのですが、この本をきっかけにBL小説の面白さに目覚めてしまいました。なので、初めて小説読むという方にもオススメの1…
ぱるりろん
「美しい彼」の全サ等諸々の番外編SSを集めた本。既出のほか書き下ろしもあり(分量多し!) 全体的にとにかく素晴らしい。 清居の健康や幸せを祈ったり神の降臨に身悶えたり、平良があまりに平良過ぎて、電車で読んでるのに何度も笑いそうになって堪えるのに苦労しました。 うざいキモいとうんざりしながらも平良を好きで離れられない清居が可愛くて、ある意味不憫で、不思議とお似合いなところも楽しいです。 …
碧雲
しゅみじゃない と言いながら、三巻目も読んでしまった。 ストーカーに近い執着愛をキモイ奴から長年受け続けていると、きっと中毒して、執着されないと我慢ならなくなる変態受になるのだと思う。 もうこうなると、なくちゃならない「愛い奴め」になっちゃうんでしょう。 末永く幸せになって欲しいと願う、二人の爆笑短編集でした。 凪良先生、観察フェチだから、きっとモデルになった誰かが居るんだと思うの…
一滴しぃ(Si) 葛西リカコ
こひしゅが
久しぶりにツンツンしていない受け作品を読みました。水崎の発する一言から心情や行動まですべてから、桐谷への愛が見えてすごく可愛かった。 桐谷のことを誘惑する水崎がやらしいのなんの。 一般向け小説は興味が唆られず読めないので、ミステリー(?)要素を文章で読めたのも新鮮で面白かったです。 母親が客から言われた言葉と同じセリフを、桐谷にも投げたのを聞いた瞬間、私もゾワッとしました。コイツ…
うめしゅうめ
清居が商業演劇の世界に、新人として放り込まれる。 平良は野口さんに、個展をやらないかと勧められる お互いへのきもちは常にありながらも、2人が自分の才能や、実力について悩んで葛藤して、が今回のメインだと思っています。 凪良先生はいつもストーリーが本当にしっかりしていて、恋愛じゃないところでも泣きました。 ひらきよ大好きなので、ぜひ、永遠に続いてほしいシリーズです。 清居→平良へのい…
カモミールおばさん
3巻まで読んだのちに読むことをオススメします。 とくに「エターナル」は最高オブ最高。 3巻の「清居、愛してる」事件の顛末が読めます。 「あるふたつの視点から探る、愛と青春の逆走について」は、きっと今後に繋がっていく大事なシーンかなと。 これを読まずして、3巻まで読了とは言えないし、今後の続刊が出たとして次のステップに進めない気がします。 ほんとに!!ぜひ!!読んでください!! …
神作品すぎやしませんか…世界観に没入したまま帰ってこられない……。 今回はお互いに師匠ができて、清居が大成長します。いろんな意味で。 徐々にお互いを理解しよう、気持ちを推し量ろうとする描写も出てきたりして萌える。もともと破れ鍋に綴蓋だったけど、その関係性がぐっと持ち上がっています。どんだけ、かっちりハマったら気が済むんですかね…。 すごくイチャイチャラブラブしているわけでもないのに、ワクワク…