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9/15(合計:147件)
小中大豆 夏河シオリ
なおっち
ネタバレ
大好きな作家さんと大好きな設定…ということで、あらすじも読まずに期待を大にして読みました。 そうしたら…号泣…からの、またまた号泣でした。 読後には放心状態になっちゃって、久しぶりに神作品に出合えたことに嬉しい気持ちでいっぱいになりました。 こう書いちゃうと、大げさに思われるかもしれません。 でも、相手を想い合うお互いの気持ちが、本当に尊いんです。自己犠牲なんて言葉じゃ表せないくら…
ぴれーね
こちら、タイトルからお分かりのように、輪廻転生ものです。 個人的に、この題材は大好きなのですが、今回もとにかく萌えました。 いや、途中で悲しすぎて泣きましたが、だからこそ、幸せになった二人に嬉しくて仕方なくて。 胸がいっぱいですよ。 それと読み終えたあと、内容が分かった上でもう一度読み返すと、山神様(攻め)のセリフの一つ一つにグッと来ます。 山神様は主人公の運命に、悲しみを覚えていた…
ポッチ
作家買い。 小中先生の書かれるお話はいつも優しくて温かくって大好きなのです。 今作品は、その小中先生のイメージを損なうことの無い、どこまでも優しく、そして人の愛情と温かさがじんわりと染み入ってくる、そんな素敵な作品でした。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は小説家の梗介。 ゲイで、過去に恋人がいたこともあるが身体の関係を築くことができずいつも…
夏河シオリ
タテ
兄の感情の出し方、おもしろいです。 義兄弟だけど弟溺愛。 病んでない。 エリートブラコン隠さない兄が面白かったです。 兄の友人も家族も理解ありすぎですけど、1巻におさめるし、 そうよね・・・って感じです。ご都合主義どんとこいです。 特に両思いになったあとの 朝イチのねぐせ弟を見ながら「幸(さち)!!!」といって 床をごろごろするお兄ちゃんw 朝から元気だしw 都合がよ…
櫛野ゆい 夏河シオリ
ちゅんちゅん
謀反の疑いで殺された太子の遺児が、圧制を敷く現皇帝に反旗を翻す話。 逃亡中の遺児を助けた義賊の頭領が養い親となり、育てたのち恋人になる光源氏計画要素もありです。 <あらすじ> 太子でありながら辺境への任務へ向かう途中、皇帝への謀反の疑いで自害させられた父・李斎から逃がされた李由(受け)。 付き人ともはぐれてしまった李由を助けたのは義賊の頭領・雷全(攻め)でした。 圧制を敷く現…
あーちゃん2016
2019年のバースデーフェア小冊子A。暴君竜カプのお子様慈雨がむっちゃくちゃ可愛いので神。 既刊1冊買うともらえるので、暴君竜ファンの方は手に入れていただいた方がよいのではと思いました。 3編とも8Pずつです。 1.暴君竜を飼いならせ 番外編 可畏がまたゴージャスに学校の敷地内に屋外遊技場を作りまして。 将来的には皆さんのためというものの、今はもっぱら我が子のため! ジ…
てんてん
本品は『興国の花、比翼の鳥』のサイン会お土産小冊子です。 本編後の主役2人のお話の他に脇キャラ視点2話を収録しています。 『比翼連理の愛』 李由の20才の誕生日のお話になります。 本日李由は20才の誕生日を迎えます。李由は山と積まれた贈り物を 前にため息をついていました。 新皇帝に即位して1年半。前年の誕生日には宮廷の蔵を埋め尽くすほ どの贈り物が届いた事から、今年は…
今回は民を助ける義賊と反逆者として追われる皇帝の孫のお話です。 隠れて育った受様が攻様や父の友人に支えられて皇帝と皇太子を倒すまで。 受様の父は皇帝の妾腹ながら長子であり太子でした。温和な父は民の為に 出来る事を思考し、民からも慕われてた存在でした。 しかしその姿勢は暴君で圧政を敷く皇帝と正室の子である叔父には邪魔で 皇帝は西方の国境警備監督を任じた挙句、その旅の最中に謀反…
先生買い。溺愛が過ぎるという作風かと思っていた先生でしたが、今回はラブ面より内戦?の展開が気になって気になって、帰宅時に乗り過ごしちゃったです・・・ラブ面で萌えたか?と問われると?なので萌にしました。ひねりなし王道一直線、なんちゃって中華が舞台のお話、本編330P弱+あとがき。 皇帝から謀反の疑いをかけられ自害を命じられた父より「生き延びろ」と言われ脱出し、竹やぶの中を逃げ惑う李由(りゆ)。…
こちら、中華風歴史ファンタジーです。 謀反の疑いをかけられて国を追われた主人公が、試練を乗り越えて成長する。 信頼出来る仲間達を大勢増やし、やがて、その流れは国を改革する大きなものとなる・・・。 と言う、大河ドラマを思わせる壮大な物語でした。 これ、300ページ越えと超ボリュームなんですけど、とにかく面白いのです! こう、グイグイ読ませてくれるストーリーだったり、養い親と養い子と…