夏河シオリさんのレビュー一覧

ブラコン兄の密やかな憂鬱 コミック

夏河シオリ 

社内にこんな人いたら引きますけどねw

兄の感情の出し方、おもしろいです。

義兄弟だけど弟溺愛。
病んでない。
エリートブラコン隠さない兄が面白かったです。
兄の友人も家族も理解ありすぎですけど、1巻におさめるし、
そうよね・・・って感じです。ご都合主義どんとこいです。

特に両思いになったあとの
朝イチのねぐせ弟を見ながら「幸(さち)!!!」といって
床をごろごろするお兄ちゃんw 朝から元気だしw

都合がよ…

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興国の花、比翼の鳥 小説

櫛野ゆい  夏河シオリ 

中華風ファンタジー


謀反の疑いで殺された太子の遺児が、圧制を敷く現皇帝に反旗を翻す話。
逃亡中の遺児を助けた義賊の頭領が養い親となり、育てたのち恋人になる光源氏計画要素もありです。


<あらすじ>
太子でありながら辺境への任務へ向かう途中、皇帝への謀反の疑いで自害させられた父・李斎から逃がされた李由(受け)。
付き人ともはぐれてしまった李由を助けたのは義賊の頭領・雷全(攻め)でした。
圧制を敷く現…

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Chara BIRTHDAY FAIR 2019 A キャラ文庫創刊22周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

慈雨が猛烈に可愛い!!!!

2019年のバースデーフェア小冊子A。暴君竜カプのお子様慈雨がむっちゃくちゃ可愛いので神。
既刊1冊買うともらえるので、暴君竜ファンの方は手に入れていただいた方がよいのではと思いました。
3編とも8Pずつです。

1.暴君竜を飼いならせ 番外編
  可畏がまたゴージャスに学校の敷地内に屋外遊技場を作りまして。
  将来的には皆さんのためというものの、今はもっぱら我が子のため!
  ジ…

2

花鳥風月 小説

櫛野ゆい  夏河シオリ 

幸せな誕生日

本品は『興国の花、比翼の鳥』のサイン会お土産小冊子です。

本編後の主役2人のお話の他に脇キャラ視点2話を収録しています。

『比翼連理の愛』
李由の20才の誕生日のお話になります。

本日李由は20才の誕生日を迎えます。李由は山と積まれた贈り物を
前にため息をついていました。

新皇帝に即位して1年半。前年の誕生日には宮廷の蔵を埋め尽くすほ
どの贈り物が届いた事から、今年は…

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興国の花、比翼の鳥 小説

櫛野ゆい  夏河シオリ 

父の夢見た国を目指して

今回は民を助ける義賊と反逆者として追われる皇帝の孫のお話です。

隠れて育った受様が攻様や父の友人に支えられて皇帝と皇太子を倒すまで。

受様の父は皇帝の妾腹ながら長子であり太子でした。温和な父は民の為に
出来る事を思考し、民からも慕われてた存在でした。

しかしその姿勢は暴君で圧政を敷く皇帝と正室の子である叔父には邪魔で
皇帝は西方の国境警備監督を任じた挙句、その旅の最中に謀反…

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興国の花、比翼の鳥 小説

櫛野ゆい  夏河シオリ 

乗り過ごした

先生買い。溺愛が過ぎるという作風かと思っていた先生でしたが、今回はラブ面より内戦?の展開が気になって気になって、帰宅時に乗り過ごしちゃったです・・・ラブ面で萌えたか?と問われると?なので萌にしました。ひねりなし王道一直線、なんちゃって中華が舞台のお話、本編330P弱+あとがき。

皇帝から謀反の疑いをかけられ自害を命じられた父より「生き延びろ」と言われ脱出し、竹やぶの中を逃げ惑う李由(りゆ)。…

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興国の花、比翼の鳥 小説

櫛野ゆい  夏河シオリ 

圧巻のストーリーです。でも、苦労性の攻めが笑えます。

こちら、中華風歴史ファンタジーです。

謀反の疑いをかけられて国を追われた主人公が、試練を乗り越えて成長する。
信頼出来る仲間達を大勢増やし、やがて、その流れは国を改革する大きなものとなる・・・。
と言う、大河ドラマを思わせる壮大な物語でした。

これ、300ページ越えと超ボリュームなんですけど、とにかく面白いのです!
こう、グイグイ読ませてくれるストーリーだったり、養い親と養い子と…

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虎の王と百人の妃候補 小説

秋山みち花  夏河シオリ 

星空のイメージ

表紙に惹かれてジャケ買いしました。
いわゆる王宮ものなんですけど、受け様が星読みの一族というのがちょっと珍しい設定で。
読んでいると星空のイメージが背景に浮かびます。
受け様と攻め様のまだ小さい頃に出会っているエピソードも可愛くて。
物語としては後宮のドロドロを戦う話しなのですが、なんだかピュアできらきらとした読了感です。

攻め様、青嵐は美男で、精神がたくましく、頼りになって。受け様…

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虎の王と百人の妃候補 小説

秋山みち花  夏河シオリ 

分かっちゃうけど面白い

とても面白かったです。
先のレビューにもありましたが、読者は最初から青嵐が誰であるのかが分かってしまうと思います。
それでもどうやってお話が進んで行くのか、2人がどうくっつくのか読みたいんです。うーむ、秋山先生凄いです。
そして夏河先生の描く青嵐がとても素敵なんです。
神評価にまでならなかのは、百人の妃候補と言う割にそんなに女性が登場しなかった事です。
もっと切なくなる要素も欲しかったで…

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虎の王と百人の妃候補 小説

秋山みち花  夏河シオリ 

読者は全てを分かった上で、主人公の混乱や攻めの慌てっぷりを見守るのです

こちら、姉の身代わりで後宮入りする事になった公子の、宮廷もので後宮ものです。
男の身で後ろ楯も無くと、あらすじだけ見るとシリアス系を想像しちゃいますが、これが意外と甘々でほのぼのとさせてくれるんですよ。
また、勧善懲悪と言いますか、こう世直し的な楽しさも味わえちゃって。

まぁ、完全に出オチ感満載ではあるんですけど。
なんで主人公が攻めの正体に気付かないか、不思議で仕方なかったりはするん…

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