元ハルヒラさんのレビュー一覧

下がってお待ち下さい コミック

元ハルヒラ 

駅で、恋・・・

 田中と堂島の間にある見えない境界線が徐々に狭まっていく感じが、ドキドキして先が気になる展開です。
 どうして田中は人との接触恐怖症になってしまったのか、とか。
 作中に出てくるその原因(&人物)が、どういうものであったのかを読んだとき、最近鬼畜系を読んだせいか、トラウマ要素としては少し弱いかなあと思ったのは、たぶん私の思考が偏ってしまっているせいだと思うんですけど。
 今作は全体的に、静か…

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下がってお待ち下さい コミック

元ハルヒラ 

田中さんがかわいすぎる件!

なんだ、コレ。
超かわいいんですけどッ!!

表紙の印象ではもっとサラッとした絵柄なのかと思ってましたよ。
裏表紙見ればちゃんとわりとかわいらしい絵を描く人なんだと気付けたんですが。
CD化されるということで気になって手に取ってみたんですが。

やばいやばいやばい。
なんだこの田中さんのかわいさは。
思わずギュッてしたくなるようなかわいさを持ち合わせてると思う、この人。

過…

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下がってお待ち下さい コミック

元ハルヒラ 

信じることができるまで、お待ち下さい…。

一言で言えば、そういうお話だったと思います。いやぁ素晴らしい。なにが素晴らしいって、間と表情と温かさが素晴らしい。
元ハルコ先生は私が最も愛する作家さんの一人なのですが、こういった“間”は、その中でもハルコ先生がダントツに巧みでいらっしゃるなぁと思います。私事ですが、そんな先生の魅力に出会ったのがこの作品が雑誌に掲載されていたときです。思わず雑誌のバックナンバーも補完してお話を追いました。つまり…

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下がってお待ち下さい コミック

元ハルヒラ 

神にしようかすごく悩んだ~!!

この題名、もう本当にズバリ!
素晴らしい~!!って思っちゃいました☆☆☆
職業が駅員で、人に触れることが苦手な田中に、少しづつ近づいていく堂島。
田中にとって職業で言う言葉と、堂島に対する気持ちの表れそれが正に「下がってお待ちください」そのものなんです。
お話自体は派手さはなく、じわりじわり、と染み込んでいくようなじんわりとした熱。
堂島の優しさと、田中の怯え具合とじれったさが、もうハー…

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あまいきみがすき コミック

元ハルヒラ 

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ

大事なことなので、2度言いました。

チビキャラに、逃げちゃダメだ。

その指導が、効いてきている、進歩の軌跡が如実にわかる初コミックス。


繊細でお上手な絵だし、ストーリーも多少もたついてわかりにくいところもあるけど、それは、書いていくうちに編集さんに鍛えてもらえるだろうし、
初コミックスにしては、上出来の部類だと思う。
表題作の、止めのアップ絵とか、すごくいい。
でも、ち…

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HUG キス あくしゅ コミック

元ハルヒラ 

う~ん…

お話的にはすごくゆっくり二人の気持ちの変化が表れていてよかったです!!
でも、なんとなく物足りない…
もうちょっと、ラブラブなとこが見たかった(泣)
実はものすごく期待して読んだんですが…自分の好みに合わなかったのかなぁ?
なんかすごく不思議な感覚です。
なんか不に落ちなくて、何回か読み返したら、読めば読む程この物語の良さが伝わってくる気がしました。
よくわからないレビューになってしま…

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あまいきみがすき コミック

元ハルヒラ 

同人のまま

なんといいますか…同人のままというか…。
書かれていた某歴史ゲームのカップリングそのままという感じがしました。

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HUG キス あくしゅ コミック

元ハルヒラ 

キュンキュンキュンキュンずーっとしてました

高校の美術教師が思いを寄せている人は、英語の教師で・・・
英語を教わるのを口実にお近づきになろうとしたものの、やってきたのは高校生の弟の方で・・・

何がいいって、ゆっくりとした展開でそれぞれの気持ちが少しずつ変化していく様子にキュンキュンするところです。
特に、一番年上と思われる美術教師が一番シャイでもどかしいところが最高です。
で、自分の気持ちに気付いたら暴走してしまう高校生も超絶可…

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HUG キス あくしゅ コミック

元ハルヒラ 

もどかしさがいい

主人公の一幸と上諏訪先生が、あまりにも見た目好みCPだったので購入させていただきました。
上諏訪先生は一幸の兄、青柳先生が好きです。
それは一幸も知っていて、最初は特に何も感じず、上諏訪先生に英語を教えます。(上諏訪先生は、本当は青柳先生に教えてもらいたかった。)
この時点で、すでにちょっと切ないです。
一幸の中で、どんどん先生の存在が大きくなってくると、更に切なくなってきます。
最初は…

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HUG キス あくしゅ コミック

元ハルヒラ 

Someday my prince will come…

恋をしている人の視線のリアルさ、それを強く感じる作品だなと思いました。だんだん強くなる視線、見ている場所、笑顔の角度…。 上諏訪先生の中で何かが変わっていく様子や、一幸の中で何かが生まれていく様子が、そうと書かれていないのに感じられました。以前、恋の3大条件は3S (Smile・Sight・Skinship) だとなにかの本で読んだのですが、そのSIGHTを強く意識させらました。

「好き」 …

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