total review:278294today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/96(合計:956件)
樋口美沙緒 街子マドカ
碧雲
ネタバレ
本編のその後についての短編が、金と銀に掲載。なにが載っているかの備忘録。 メモ: ①愛の巣へ落ちろ! 七雲澄也(ハイクラス種 タランチュラ) 青木翼(ロウクラス種 シジミチョウのモザイク種) ②愛の蜜に酔え! 綾人(ハイクラスの名家 クロオオアリ) 里久(ロウクラス種 クロシジミチョウ) ③愛の裁きを受けろ!★これが一番切ない物語だった、泣ける。 七雲陶也(…
樋口美沙緒 小椋ムク
俊一と望の「ぼうや、もっと鏡みて」 を先に読んでしまったので、 内容に新鮮さを感じられなかったのが残念。 実家は総合病院を経営、父も兄二人も医師。 末っ子の望は、母を早く亡くし、長兄に面倒を看てもらいながら育つ。 いつもちょっとトロイ望は、いじめられっ子。 そんな望を俊一は保育園に通う頃から仲良くしていた。 望はゲイだと親に告白、親が怒ったままなので家に戻れない。 望が大好き…
樋口美沙緒 チッチー・チェーンソー
こひしゅが
すっっっごいすれ違い。すれ違いランキング一位に入れるほどのすれ違い。 というか相手の為とか言っておきながら、全部自分の都合のいいように処理してる。 勝手に相手の気持ちや、俺といると幸せになれないとか決めつける。 一悶着後に路が森尾に告白したときの森尾の返答が、地雷返答すぎてイラァします。愛する愛されるに資格なんてねーんだよ! って言ってやりたくなる。 いくら相手を好きでも8年も待…
昆虫の生態と人物を合体させて作られた物語、「虫シリーズ」読了後に 電子版で「愛はね」と「ぼうや、もっと鏡みて」の二冊購入、読み順を間違えてこの本を先に読んでしまった。 どっちから先に読んでもいいけど、人物の内面を深く掴むなら、読み順は以下をお薦め。 ① 「愛はね」 2010/12/17 ・・俊一は、知人・篠原に望を紹介した後、篠原に殴られた望を見て・・ ② 「ぼうや、…
樋口美沙緒 麻々原絵里依
甘食
前回から間があいたので話を忘れかけていた上に、ファンタジーの色々な難解設定のため中々このボリュームを読み進められずちょっとストレスでした。 リオ、ユリヤ、ルスト、フェルナン、アランが最初とてもチームワークが悪く、皆意見がバラバラで仲の悪いパーティーで旅をするRPGみたいな感じは面白かったです。魔法の力で過去に当事者が訪れた場所で気配から映像再生して皆で見られる、みたいなのも楽しかった。 …
あーちゃん2016
2が終わったところで「ぐあー---」と吠える事態になってしまい、長らく続きを待ち望んでいたお話。なんとなんと今回も「いやー----」と吠えて終了することになってしまいました。先生、続きを何卒・・・な本編なんと450Pほど+あとがき。どシリアスファンタジーが大丈夫ならぜひ。 心臓にナイフを突き刺したはずのリオ。でも目覚めたら洞窟の中。フェルナンが助けてくれたのですが「会ってほしい人がいる」と連…
ronne
このカップル、攻め視点も読みたい。 幼少期、中学、高校、大学、離れてた時代、再開、聖地巡礼、再びの再開とこれから(あま~いのを)、志波視点の話がとっても読みたいです。 本能に苦しんで、拗れに拗れちゃって、ひどいことして傷ついて、でもこのカップルの根本的なところは純粋でとてもきれいなものだと思いました。好きです。 受けも健気で優しくって応援したくなる。 きれいなものを好きな志波と、き…
南十字明日菜 樋口美沙緒
しょうが
原作ファンです。 街子マドカ先生のキャラクター原案から雰囲気を損なわず、本当に美しいコミカライズになっています。 性モザイクである翼が持つ両方の性の放つ危うい魅力のアンバランスな共存具合が、コミカライズだと視覚的に直接表現されてるので読み応えがありました。 本当に可愛らしくてドキドキします。 そして澄也君の壮絶な男の色気が…! だだ漏れで、溢れまくってます。 糸や毒を使った甘い…
corocoro
2巻の終わりがああいう形だったので、おそらく辛い展開だろうと予測していた今作。 死ねたと思っていたリオは結果として死ねず、2番めの子だったユリヤまで復活させてしまい、とにかく苦しみ続けます。 たとえ少しであっても自分の命をユリヤに与えることでルストの為になると決めても気持ちは揺れ続ける。 ルストがそれを望んでいなくても、最善だと信じて。 残された時間を共に故郷で楽しく過ごそうと言うアラ…
いるいる
す…………ッ、進まねぇーーーーー!!! と、後半差し掛かるまで頭抱えながら読んでました。 もうわかったから!次行こうや!!となる(ФωФ;) あらすじにもあるように1度死んだリオは生き返った。 忘れていた記憶を取り戻し、自分の成り立ちを知った。 現在貧困に喘ぐ国となった理由に自分が関わっていた。 自分のせいで… 生きてる価値ない… 残り僅かな命に何の意味がある… …