安曇ひかるさんのレビュー一覧

黒猫閻魔と獣医さん 小説

安曇ひかる  猫柳ゆめこ 

No Title

“人間社会には単身赴任とか、別居婚とかいうフェイント的な制度がある。一人暮らしだからといって安心はできない。”

安曇先生の未読作品をkindle unlimitedにて。ヘンテコな会話は今回抑えめに感じましたがやはり主人公たちが性格よくて可愛かった!閻魔さまに記憶を消してもらったため受のことを覚えてない攻め、可愛がってもらったから忘れられているのは寂しい、でも側にいられてうれしい受。詳しく書…

0

御曹司は僕の偽装の恋人です 小説

安曇ひかる  八千代ハル 

No Title

可愛いお話でした。光彦がとにかく可愛い!世間知らずで奥ゆかしさもあり、好奇心旺盛の頑張り屋さん。崇臣も夢中になるというものですよ。偽装の恋人ということですれ違っちゃって切なかった。好きな作者さんで、切なさと甘さの表現がうまいんです。ギュンとさせられました。崇臣の弟2人がいい存在でなんだかんだ兄思いなんだよね。晴臣はちょっとやりすぎだけど彼のおかげの面もあります。光彦のおばあちゃんがナイスキャラでし…

0

転生したらブルーアルファの許嫁でした 小説

安曇ひかる  亜樹良のりかず 

チュール最強


不思議の国のアリスかな


養護施設で育ち、バイトの忙しい学生生活をしている怜(受け)はある日出会ったデブ猫について来いと言われているような気がして思わず追いかけていくと、突然屋上から飛び降り、助けようと飛びつくと空中に真っ逆さま。
気がつくと知らない部屋に。
件のデブ猫はというと隣で餌を貪り食っています。
そこには某歌劇団のような格好をしたキラキラした男性が立っていました。
実…

0

転生したらブルーアルファの許嫁でした 小説

安曇ひかる  亜樹良のりかず 

良いお話だけどなぜか閉塞感

盛りだくさんでした。安曇さん初の異世界ものだそうで。

色んな愛憎が入り交じり。
とにかくコミュニケーションが足りない!これはBLの王道なのかな?
あの時ちゃんと…ってのが何年目だ?な親子関係と、何日目だ?な主人公怜と許嫁のユーリウスも。

なんとか奇跡的に再会できた二人の温度差やその後も、ユーリウスの気持ちがわかると、ああ!!って感じです(泣)
怜がなぜ彼の気持ちを知らない間にそこ…

1

アルファな敏腕マネージャー様のわかりにくい過保護な溺愛について。 小説

安曇ひかる  らくたしょうこ 

オメガバース抜きで読みたかったかも

読了してからスピンオフ作だと知りましたが、こちらだけでも問題なく楽しめました。合間合間に前作のキャラクターも登場しますので、既読の方はより楽しめるかなと思います。

出会いは亡き両親の四十九日。冴島と名乗るスーツ姿の美丈夫に拾われた、ひっそりと輝く原石のような15歳の少年。
人気若手俳優と、彼を厳しくも優しく見守り育てる専属マネージャーが繰り広げるなんとも焦ったい恋のお話でした。
てっきり…

3

アルファな敏腕マネージャー様のわかりにくい過保護な溺愛について。 小説

安曇ひかる  らくたしょうこ 

まるっとお見通しな敏腕マネージャー

月曜に届いてやっと今日読めました!

なんか読んでて気が散るなあ、とあんまり熱中はできなかったかな。

なんかな…。安曇ひかるさんの作品は大好きだけど自分の中で当たり外れがあるみたいで。

時系列やあれ?今どこにいるんだっけ?と見失いそうになるのが数回。
切ない切ない片想いかあ…と思ったら攻め視点もあり。

でも売れっ子俳優と専属マネージャーでどうにもならない、できない、はずだっ…

5

アルファな敏腕マネージャー様のわかりにくい過保護な溺愛について。 小説

安曇ひかる  らくたしょうこ 

頑張り屋さん

安曇先生おっかけで購入。なんだけど攻め受けともめっちゃ好みというタイプではなく、少し盛り上がりに乗れなかったので中立にしました。芸能界ものがお好きな方、頑張り屋さんな受けが好きな方にはよいのかも。本編250P弱+あとがき。「アルファな俳優様のおうちで住み込みシッターはじめました。」と世界観は同じですが、単独でも十分楽しめると思います。

両親を亡くし、身寄り無いという時にスカウトされた拓真。ス…

5

真夜中の純情プリン 小説

安曇ひかる  せら 

幸せプリン~

鷹揚な歯科医×頑固なプリン職人

スパダリに世話を焼かれ、1人勝手にツンツン、
絆されてあわあわ、恋愛初級すぎてぐるぐる
溺愛からくる構いっぷりなのに!なぜ気づかん!!
ってとこや、美味しく食べる姿が楽しかった。
出てくるプリンが全部おいしそう!!

グランマニエ効かせた大人のプリンに追いコニャックしてるのが
本当に本当に美味しそうで幸せそうで…
これまでだって傍からみてたら溺…

1

両手いっぱいの恋 小説

安曇ひかる  森原八鹿 

当て馬となってしまった親友に気持ちが持っていかれた……

シングルファザー専用のシェアハウスを舞台にした作品でした。
(とはいってもシングルファザー同士ではなく、攻めは息子と住んでいて、受けは父親と住んでいる。)
シングルファザー専用シェアハウスものって初めて読んだかも。

出会った当時は受けが中学3年生ということもあり、結構な長期戦ものでしたね。
両片思いなのに誤解やすれ違いも多くて、くっつくまでに時間がかかりました。

二人の恋愛模様よ…

0

年下シェフの溺愛フルコース 小説

安曇ひかる  yoshi 

癒し本

唯織のキャラや顔が自分の中で掴めなかったけど、やはり安曇さんの作品は美味しいものをたくさん食べる主人公で清々しいし、元彼の真柴さんも全く憎めなくて、読みやすい癒し本でした。
序盤の凱の恋に不器用な感じ可愛かったし、唯織が好意をもたれてると自覚しているのも何だか良かったです。
私は同作者の変な拗らせやこだわりのあるヘンテコな会話が大好きなのですが、今回そこは抑えめかなと思いきや、後半のお酒〜騒動…

0
PAGE TOP