一ノ瀬ゆまさんのレビュー一覧

「神様なんか信じない僕らのエデン」その後の話 グッズ

そして、エデンを出た二人は

Twitterとpixivで比較して読んでみました。
商品説明にも記載されていますが、Twitterはがっつり修正あり。
スクロールで読めるという利便性やストーリーの理解上、
個人的にはpixivで読むのがおすすめです。

本編のその後のお話―
7日目の朝、離れ難いと気持ちを募らせた喬と西央は体育倉庫で、
両想い後、初めてヒートではない状態で身体を繋げようとします。

それまでの…

3

神様なんか信じない僕らのエデン (下) コミック

一ノ瀬ゆま 

新たな世界の、始まりの二人

上巻から引き続き―

αもΩも、まだ誰もその存在を知らない世界で
人類初のαとΩ、いわばアダムとイヴとして覚醒した少年たち。

オメガバース設定のある作品の最初の数ページで説明されてきた
人類の第二の性への進化の過程がまさにこれなんですね。
オメガバースの世界はこうして始まったんですねぇ…

ある日、突発的に始まった西央の発情とフェロモンに引き寄せられた喬。
その現象の意味もわ…

8

神様なんか信じない僕らのエデン 上 コミック

一ノ瀬ゆま 

進化の始まりの少年たち

鳥肌でした!
壮大なテーマにページをめくる度に驚き、引き込まれていきました。

自分は著者買いで前知識なしの状態で読み始めましたが、
結果としては、ともかく衝撃的で、先入観なしで読んでみて正解でした!

※以下ネタバレございます、ご注意を。



物語の舞台は平和な現代の日本。
そんな世界に生きる高校生の喬織人は温和で善良、好奇心旺盛で
勉強はとても出来るけれど、それ以外は…

6

「神様なんか信じない僕らのエデン」コミコミ特典4Pリーフレット グッズ

あれからどれくらい経ってそうなの?

本能に支配された7日間が終わった時、喬と西央はお互いに気持ちを告白して一緒にいる事を選んでいました。

そして、こちらのコミコミさんのリーフレットはその後の2人の様子でした。

場所からいってあの倉庫では無くて、校舎内のどこかでしょうか?
喬の前に跪いて西央がフェラしていました。
そして喬がイクと西央は「…ゴッソーさん」と飲み込むのでした。人は変われば変わるものですね。あれからどれだけ…

4

神様なんか信じない僕らのエデン (下) コミック

一ノ瀬ゆま 

新しい世界

上巻よりもずっと面白くなって来たと思いました。

喬に現れた身体や心の変化、それによって起こる心の葛藤。
この作品は「人類初のαとΩを描く、オメガバース前夜譚」故に、当たり前ですが従来のオメガバースの世界の決まり事が全く無いのです。

それ故に喬の手探りの様子や、自分に起きた変化を必死で受け入れようとしてる西央の姿がとても愛おしいのです。

難しいテーマを、そして決して美しいとは言え…

5

神様なんか信じない僕らのエデン 上 コミック

一ノ瀬ゆま 

新境地

『gift』辺りから一ノ瀬先生の作風が変わって来たと、私は勝手に思っています。

こちらのオメガバ作品をカバー裏表紙の「人類初のαとΩを描く、オメガバース前夜譚」から、勝手に大昔の話だと誤解してた私は大バカ者でした。

読んで直ぐに過去でも未来でも無い、今私たちが生きて居る現代と知り、切り口のとても面白い作品だと思いました。

ただ私の中で一ノ瀬先生作品は『嫌いな先輩』のイメージがとて…

5

神様なんか信じない僕らのエデン (下) コミック

一ノ瀬ゆま 

神様なんか信じない僕らのエデン(下)

ラストまで一気にかけぬけました
とにかく良かった

いろんな感情が、ぶわぁっと突き刺さりました

悩める高校生達の、特別な7日間
すごく素敵なお話でした

自分気持ちに向き合うのも、相手を思いやるのも、どちらも素敵
そういうやりとりが、めちゃめちゃ刺さりました

アルファの辛さやオメガの辛さとかそういう類の話ではなく、もっと大きなお話を高校生がするっていうアンバランスさがなん…

5

神様なんか信じない僕らのエデン 上 コミック

一ノ瀬ゆま 

神様なんか信じない僕らのエデン(上)

すごかったです
世界観に引き込まれました
オメガバのお話なんですが、切り口が斬新
そして絵がとてもキレイで一気に読んでしまいます

キャラクターがすごく人間味溢れるというか真っ直ぐで可愛らしい

攻めと受けというより、オスとメスみたいな感じの表記もあって、なかなか刺さります

DKの甘酸っぱい青春と性春が見事に描かれてました
そこにオメガバ、情報だけで渋滞しそうなのですが、全く…

6

神様なんか信じない僕らのエデン (下) コミック

一ノ瀬ゆま 

切なさと愛おしさが溢れている良作

『神様なんか信じない僕らのエデン (上)』の続編です。

高校生 喬 織人と同級生 西央 凛々斗のお話。

前作では、突然発情した凛々斗に求められた織人。
ただのクラスメイトで遠い存在だった凛々斗と体育倉庫で濃密な逃避行を続けますが…。
下巻では、2人の感情の変化と残りの4日間の様子が描かれています。

織人は頭から消えない嫌な感覚に苛まれていました。
それは…「俺ノモノニ手出シ…

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神様なんか信じない僕らのエデン 上 コミック

一ノ瀬ゆま 

新しい世界の始まり

『gift』に続いて読んだ一ノ瀬ゆま先生の作品です。

高校生 喬 織人と同級生 西央 凛々斗のお話。

2018年の2月
世界最小の衛星ロケットの打ち上げが成功し、冬季平昌オリンピックが開幕し、約580億円の仮想通貨が流出する――そんな普通の世界。
実家が病院の織人は宇宙物理学や動物学に興味のある秀才だけど地味な高校生。
「香水?つけてるのかな」
ある日、クラスメイトの凛々斗…

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