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18/37(合計:368件)
一ノ瀬ゆま
Sakura0904
ネタバレ
αやΩという言葉が全然出てこないと思ったら、人類で初めてオメガバース性が誕生した時の2人という設定だったんですね。あらすじや帯もあまり読み込まずに評価だけで買いがちなので、良い意味で予想外でした。1巻は西央の発情に喬がずっと付き合いつつ、互いの体の異常や変化について調べるという流れで、ほぼ濡れ場。喬はザ・優等生という感じですし、西央も別にビッチというわけではないので、共にセックスには大して慣れて…
あさだ2枚
下巻の作画の方が好きです!2人の高校生らしい可愛さが増した気がする。あとがき見るに長く描いてたから絵柄の変化大きかったのね。 人類初のオメガ性αとΩとの触れ込みで、その前提で読み始めましたが、そこに一ノ瀬先生独自のエッセンスが加わっていて面白いです。αの支配欲求で話を転がしたのは成る程!と。上巻みたいにエロが殆どだったらこんなにハマってなかったと思う。人類初のαが聡明かつ純粋な青年で良かった…
話の内容はちょこちょこ耳に入ってきてました。一ノ瀬先生の作品は「gift」しか読んだことないけど、もっと哲学的で込み入った話になるのかと思いきや、上官は予想外にずっとエロ。ひたすらにエロ。場面は学校、喬くんの家、そしてほとんど体育倉庫でずっとエロ。下巻を読んだ後だと、下の密度のための序章なんだなと分かる。 西央くんはいわゆるクラスの一軍で、ただし鬱陶しい陽キャではなく優しい。セクシー担当が似合う…
ももよたん
本編は少し複雑展開すぎてハマれなかったんですが、スッキリと2人の後日談がまとめられたこちらの作品はとても好きでした。 本編3巻と同時購入しておいて良かったです。 本作読んでようやく気付いた事もあって…。 勁の内面を表現するチビ勁達が本編下巻でいきなり中学生くらいに成長してたのって勁の内面や思考レベルが思春期まで成長したって事だったんですね。 あの場面あまり深く考えてなかったな、と思って…
うーん…作者さんの本当に描きたかった事ってなんなんだろう。 勁が人間らしい感情や感覚を取り戻して、愛情を与えられて、自分も与えながら生きていく…ってお話だと思うんですが、それなら中盤の宗教団体の話とか余分だったんじゃないのかと思えてしまいました。 勁と兄の問題なら宗教団体とか複雑にせず、もう少しシンプルな方が良かったと思いました。 それぞれの登場人物の背景もモリモリ過ぎて、いっぱいいっぱいに…
1巻読了時点で私が考えていた不穏な展開…ゲイバレとか、それに伴う宥と彗の関係が崩れるとか、御子柴ジムの危機とかを心配してたんですが、そんな生易しい展開じゃなかった。 元はと言えば、ジムの友也にゲイバレしたのがきっかけで勁が寮を出て行ったのが発端でしたが、その上予想外の斜め上展開が待っていたのでした…。 この展開が唐突で複雑なので、2回読んで理解できたかなという感じです。 一気に登場人物も…
評価が非常に高い作品で、とても気にはなっていたんですが作画に少々苦手意識があって手を出せずにいた本作。 でも1巻読み終わる頃にはそんな事全く気にならなくなっていました。 むしろさっさと読むべきだったよね、自分。 勁の心の内面を表現する幼少期の勁や、ゲーム感覚で感情もなく生きて来た様の描写がとても個性的で面白いと思いました。 愛を知らずに、異常な環境の中で育ってきた勁の思考回路の表現方法…
ふばば
「神様なんか信じない僕らのエデン(下)」電子限定おまけとなります。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ 「扉イラストギャラリー」 ①Episode 1 見開きカラー。教室で西央を組み敷く喬。周囲に椅子とリンゴが散らばる。 ②Episode 2 モノクロ。全裸にシャツだけ羽織って腰掛けている西央。足元にリンゴが2個。内1つはかじりかけ。 画面に精液がかかっているように見える…
「神様なんか信じない僕らのエデン(下)」電子限定描き下ろしとなります。 1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ (教室にて) 「このクラスから全国模試で総合1位が出たということで〜 えー これを励みにして他のみんなも頑張って 」 (西央の心の中の独白) 喬織人は不思議な奴だった こんな時 しまった失敗した という顔をする 喬医院の息子 金持…
下巻。 オメガバース創世記としての着眼の新しさはあれど、下巻の始まりはBL鉄板の「思い込み/すれ違い」の物語。 喬は、西央は発情によって否応なく自分と行為をしている、と思っている。 同時に喬は知識を得て、自分の湧き上がる感情を「狼の群れのアルファのような支配欲求じゃないか」と分析もしている。 自分は西央が好き。 でも西央は? 言いたくて、言えなくて。 聞きたくて、聞けなくて。…