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一穂ミチ 山田2丁目
麗音
ネタバレ
『ひつじの鍵』のスピンオフ作品 作家買いしている作者様なので内容の確認もせず購入したら主人公の和楽に覚えがありました。 あーあの高校生の時主人公の男の子に失恋したあの子ねと。 うんうん確かのその後の彼の新たなコイバナ読みたいです。 前作を知らなくても楽しめますしわからない部分は全くありませんが、高校生の頃のピュアな初恋の思い出を知っていると人となりを一層理解できますし「あの子がねえ…」…
一穂ミチ 雪広うたこ
XxゆゆxX
内容がわからないまま作家買い。 最初読んだ時は攻を好きではありませんでした。 受と彼女の間で揺れすぎって思ってましたが、ノンケが男を好きになって付き合うなんて選択をすぐにできるわけないですよね。 もともと親友だし、異性愛者が同性に告白されたからって恋愛対象として見られるかと言われたら、絶対にできないし。 でも、自分の気持ちに気付いて、受の所にすぐに行った攻はとてもかっこ良かったです…
一穂ミチ 竹美家らら
青い空白い雲はるか彼方
雑誌以外は電子書籍派なのでやっと読むことが出来ました。 2人はあの後、手巻きずしを食べたんですね。 ふったらどしゃぶりは一穂先生の作品の中では一番好きだし、OFF AIR と林檎甘いか酸っぱいかも良かったので期待しすぎたのか「思ったより・・・」と感じました。 会社員だと日常にそうそう変化ないし、結局同棲はまだしないようだし、人生面での変化のなさが物足りなさの原因かもしれません。 10年後や…
一穂ミチ 梨とりこ
ももよ
あらすじは、上記を読んでください。 ノンケの受がひょんな事から攻との出会い、一緒に居なければならない状態になる。 そんな話の展開が好きで、その受がまんざらでもなく惹かれていくのを見るのも大好きな私からしたら、神評価作品です。 昼は一緒に手作りお弁当を食べ、休みの日にデート。なんて事ないのに、警戒していたはずの澄の心が期待に変わっていく流れが良いです!そして、意外に早かったキス。 ここか…
一穂ミチ 絵津鼓
夏のある日、バス停で熱中症になっている大学生の真知を助けたのは、小学6年生の佑。 そんな出会いから互いの事を知り!最初は年の離れた友だちだったが、佑から告白され。。。 読み始めた時は、小6なんて幼すぎてビックリしました。挿絵の佑もやはり子どもにしか見えない。でも読んでいるうちに他の子より大人びた中身や、母親との関係で他の子よりも甘え方が下手なところとか、年齢というくくりだけでは表せない彼の…
moemoeko
カード会社のコンシェルジュの設定が気になって前半しか読めませんでした。 私の知ってるカード会社のコンシェルジュは予約や買い物の手配だけでカード会員と会う機会なんてないと思うのですが…。 しかも主人公がした質問の回答を手紙にして家まで届けるなんて異常としか思えません。 もし主人公が女性ならばカード会社に気持ち悪いとクレームをつける事案だと思います。 カード会社のコンプライアンスも攻めの社会人…
ハツセコ
一穂ミチ先生の文章が好きだな~としみじみしました。 スピンオフですが単品で読めます。 私はひつじの鍵の方は頭では萌えるけど心ではピンと来なかったので、今回もどうかなぁと思いながら読みましたがどちゃくそ萌えてしまいました。 読み終わるとアンティミテというタイトルが沁みます。 「かつてない親密」「親密になりにいく」といった言葉が沁みて沁みて、あ~好きだなぁと思いました。 BL的な萌はもち…
bowm400
『字が汚ねんだよ愚民!もっと読みやすく書きやがれ』 前作でメインだった国江田さんですが今作では完全にギャグ要因です、「スポーツのアナウンス」を完璧にこなして竜起を凹ましメイン二人の進展をアシストする役?もサラッとこなします。 客観的に見て美しいと思える人って何故か大きさに関わらず目に入る光の量が多い、なんでキラキラして反射して見える。 その上仕事出来てコミュ力があるとくれば周囲は放っ…
らふぃーぬ
大人気作。一穂先生は大好きですが、中でもこの作品が一番好きです。 実は最初は受けの計君の印象がよくありませんでした。 仕事にストイックなのはいいですし、努力してるのはわかりますが、周りへの見下し方があまりにもひどくない…?って。 愚民、って言葉にも外面が良いこともあって、ちょっとだけもやっと。 でも、都筑さんと出会ってからの計君のかわいいこと!! 読んでてキュンキュンしましたし、…
一穂ミチ yoco
ポッチ
あまり積本てしない方なのですが、この作品は買ってすぐに読むことができませんでした。 前作『キス』は好みが分かれそうな作品。なぜなら、二人の恋がハピエンで終わっていないから。でも、だからこそ、個人的に余韻があってすごく心に残った作品でした。 今作品はその『キス』の続編で、タイトルが『ラブ』。 甘々の、ふんわりしたストーリーだったらどうしようかな、と思ったら何となく読めなくなった。 …