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一穂ミチ 竹美家らら
あやちゅけ
ネタバレ
この作品の評価は難しいですねー。 「神」と「シュミじゃない」が混在している感じなんですよ。 迷った挙句、中間ということで「萌」。 でもなー、「萌」って評価じゃない気がするんだけどなー。 序盤~中盤は、かおり(女性)がめっちゃ重要人物すぎて、 「BL作品に女がめっちゃ関連して、性欲対象になってるなんてキモい」 とか思いました。 けど、中盤以降は…ごにょごにょ……。 詳しくは、…
一穂ミチ 青石ももこ
おむれつ
中堅新聞記者(バツイチ)西口氏×国会速記者の碧くん ふたりとも自分の仕事に拘りと誇りを持っており、あまり色恋に夢中になることなく、生活の一部として恋愛してる感じに好感が持てます。 西口氏の「こういうオッサンいそうだな~」感と、碧くんの「こんなやついねーよ」感がアンバランスなのに不思議と相性がいい。 ただ、お互い一人の人間として興味が湧く過程はとても自然でしたが、恋に落ちて恋愛に発…
hinahina
丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。 面白かったですね~。 あまりの口の悪さに、笑いが出る出る・・・。 そして、作品自体もジメジメしているところが一つもなく さっぱりと読める。 爽快感がある作品だな~と感じました。 そして、潮の懐の広さといったら素晴らしいですね。 これだけ悪態を付く人間に対して どうして優しくなれるんだ!?と思うけど 確かに、最初に遭遇したのがその人格…
CDを先に聴きました。 ちなみにCDの評価は「萌」。 背景の静かなピアノ音を評価しての「萌」評価でした。 そして原作は…… 読んだときはCDと同じく「萌」かな? うーん、でも背景音がないだけちょっと劣るし…。 どしよ、どしよ、と思ってたのですが、 時間をおいて再度読み返したら、 うーん、やっぱ「中立かな」と思ってしまいました。 スンマセン。 --------------…
横書きだから、読みにくいよ! ってのが第一印象。 SSだろうと小説ですからね。 やっぱり縦書で読みたいです。 ------------------- 都筑(攻め)の帰国日が、主人公の計(受け)の忘年会と 重なってしまうシーンから、物語は始まります。 最初は、国際電話から。 これはアレですね。 原作のラストで計が都筑を見送った後、 仕事を終えた都筑が帰国する……と…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
拓海
番外編あり、ミニドラマCDあり、人気作家さん達が描かれる『是』ありで、超豪華な1冊になっています。 まず、最初のページのカラーイラストにウットリします。そして、『キャラクター&ストーリーズ』では、このシーン好きとか、懐かしいとか、振り返って楽しめます。 中でも一番好きだったのは、人気作家さんによる、コミックです。 特に面白かったのは ◎新也美樹さんの『愛の試練?』 新也さんら…
一穂ミチ 金ひかる
宮原きの子
一穂ミチ先生の作品はイエスノーが初読みで主人公にドン引きした訳ですが、まあ他の作品も読んでみようと思いました。 出だしから雰囲気が一般小説ようです。 この作品の葛西草てどこかのアパートみたいですよね。 ひらがなにすると、かさいそう で、かさい荘。 そんなことを思ってしまったもんだから、そればかり気になってしまってます……。 で、会話や文章にも読みにくい所がけっこうあって……け…
冒頭から痛快でした。 私小説というのは苦手なんですが、これは凄く良い! 「そのまま進撃してしまえええ!」って感じでした。 心の中で声を発している主人公である計(受け)の言葉は凄まじい! 何という上から目線。 周囲や相手をこけおろしています。 「この愚民ども」って言葉は凄いですね(笑) それをにっこりと笑い、 「いい子ちゃん」の仮面を被ってやりすごす計…。 これは笑い転げそうに…
一穂ミチ
Krovopizza
"初鹿野とつき会い始めてから(本当に現世の話なのかな?)" この冒頭の下りがすごく片喰らしくて のっけからニヤリとしてしまいます。 バレンタインに初鹿野にチョコを渡したい片喰。 デパート催事場へ単身で乗り込み 女性だらけの空間で、聞き慣れぬスイーツ用語に キョドりまくる姿が「はじめてのおつかい」のようで なんとも微笑ましいです。 そっか、トリュフがキ…
snowblack
本編、『ワンダーリング』は、甘くないのに甘い話だったが 早くも3冊目になるこの同人誌は、もっとわかりやすく甘い。 そして、本編のどこか仄暗くヒリリと物騒な雰囲気は残しつつ もっと陽性の突き抜けたテンションで読者を巻き込む。 同人誌を読み進むうちに、本編の評価もどんどん上がるのが 一穂マジック。 この一冊も、藤堂という男を作った背景や思想、 それらを描くことで物語に膨らみと厚みを与…