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一穂ミチ 志村貴子
ちろこ
ネタバレ
配信中の最新話3話まで読みました。 さすがです、一穂ミチ先生。 お笑いの世界、漫才師たちの人間模様といった細やかな描写が圧巻。先生自身が実際にお笑いの世界に身を置いていたのでは?と思うほどのアプローチにゾクリとしました。 主人公2人が生きる芸人世界の裏舞台は、楽しいというより苦悩やもがきの部分が多く、表向きの陽のイメージとは違う一面を見せるからこそ引き込まれます。お笑いは今や私たちの世界…
一穂ミチ 竹美家らら
miyukisan
この作品ずっとドラマ化されないかなぁって思ってたんです!めちゃ嬉しい!
十六夜レイ
一穂先生の作品で初めて触れたのか『ふったらどしゃぶり』です。 文章の美しさ、一顕と整がパートナーとの関係に悩みながらのジレンマのなかでジリジリと惹かれていく過程にどうしようもないほど引き込まれて、最初に読んで、すぐ2回目を読みました。 この作品を読んで、一穂先生の作品をほとんど読むようになりました。 『ふったらどしゃぶり』のその後の話はさらに2人の関係が愛おしくて、いつか2人で共に歩く人生を…
一穂ミチ 木下けい子
yukimom
とても面白かったです。 文章がとにかくすっと頭に入ってきます。色々なセンテンス、言葉が短めでわかりやすい表現で、回りくどさがない簡潔さがあるのに、様々な情景が美しく脳裏に浮かんできます。 すごい、大好きな文章でいくらでも読んでいたい。 内容も良かった。今となっては流星の身の上話もよくあるかもしれませんが、それでもこれだけ美しく表現されて、太陽との対比も眩しい。そして太陽が生き生きと学生らしい…
ゆきゆん
この作品に出会わなかったらBL小説にはまることはなかったかもしれないくらいの思い出の作品です。 本編、スピンオフ、番外編、ファンブック、先生のnote全てチェックしてるくらい大好きです。 ふたつの顔をもつ国江田さんと全てを包み込む潮の関係性は唯一無二です。 とくにおうちのありか、まで読むともう泣けて泣けて何度読んでもただいま!のシーンで泣いてしまいます。 誰にも本性を晒すことの無かったはず…
零論
シリーズは全部読みました。 はじまりのこの巻では、2人のキャラクターが立っていて、感情移入しやすく、さらっと読めてしまいます。 面白いけど、ハマるほどではないなぁと感じていたのですが、最新シリーズまで読み終えてから戻ってくると、すっかり大好きな2人(ワキのエピソードも最高!)になっていました。
ユキムラ 一穂ミチ
muueba
両想いになった2人ですが、国江田の口の悪さは相変わらず。 都築に少し甘えることができるようになりつつ、会うたびに後輩の愚痴を言い続けるのはわがまますぎる気がしました。 1巻でも感じましたが、都築の懐の深さったらとんでもないです。 もっと素直にならないと、その恋、いつか失ってしまうかも、とハラハラしながら読み進めました。 都築とは違うタイプの、国江田と真逆のキャラクター、皆川が登場。 …
大人気BL小説コミカライズということと、表紙に惹かれて購入しました。 好みがわかれる物語だと思います。 ほのぼの好きにはおススメしませんが、ヒリヒリはらはらがお好きな人にはあうと思います。 裏表の激しいニュースキャスター、国江田が、仕事で会ったストップモーションアニメーターの都築にプライベートで偶然、出会ってからの交流の物語です。 国江田、表の顔は完璧、仕事に関する裏の努力はす…
にゃにゃむ
こちらの作品を読んでから5日が経過したのですが、未だに余韻が抜けず、脳が支配されてます。常に考えてしまって、何も手につかなくなってしまいました。 イエスノーシリーズは一通り読ませていただいたのですが、3カプの中で1番好きなカプがこちらの竜起×深でした。 もちろんイエスかノーか半分か、ふさいで もとても良く、評価のみではありますが、神評価を押させていただいてます。 しかし、評価だけ…
ぱるりろん
「イエスかノーか半分か」のコミカライズ2巻目。 1巻のときはおそるおそるページをめくったものの、想像以上に原作のテンポ感が生きていて、コミカライズの成功を感じ安心したものでした。 ただ原作の内容的に、てっきり全2巻だと思っていたのに完結巻ではないようなのが不思議だったのですが、今回読んでみて納得しました。 原作1巻に収録の続きのお話「両方フォーユー」もコミカライズしているのでした。こちらも途…