山田シロさんのレビュー一覧

蜜月契約 〜ラスベガスの恋人〜 小説

ナツ之えだまめ  山田シロ 

自分の生きたいように生きる

久々に小説を読みました。
甘めの小説が好きなので、受けの子が女の子っぽいことが多いのですが、今回の「とら」は終始「普通の男」で、男らしすぎず、筋肉マッチョでもなく、ナヨナヨもしていない、どこにでもいる普通の男でした。
身長175㎝体重65㎏という日本では、平均より少し高いのかなっていうくらいの体格。そういう所もツボでした。
普通の男がラスベガスに行き、恋をした。恋をしたのは世界的に有名な人だ…

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蜜月契約 〜ラスベガスの恋人〜 小説

ナツ之えだまめ  山田シロ 

名前萌え

なんと言っても、このお話の萌は名前でした!
受けの片桐寅安。彼は国家公務員でありながら、ラスベガスに潜入するという。おぉ、それは事件の香り?と思ったら全くそういうのではなく(笑)
そこで出会い、ウン十億勝ってしまったジョーカーで攻めのアレクシス。

アレクシスが「とら」「とーら」って呼ぶんですよね。
これが気に入ってしまって。大正物語かと思いきや思いっきり現代が舞台なのに。キラキラネーム…

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『狂恋』番外編・とろける蜜月 小説

秀香穂里  山田シロ 

甘い

この二人の続きが読めるなんてシアワセ。

恋人同士になって、仕事も頑張った甲斐があって、同じプロジェクトになり、忙しくも順調な二人ですが、アイドルの売り出し衣装がウエディングドレスで。
テストサンプルが何着もあるんですが、優一に「試着してみてくれ」と強引に迫る敬吾。
体型も男だし…というものの、真摯に仕事をする敬吾のために試着するんですが。

もう、そっからは敬吾の策略?のハマります!…

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狂恋 小説

秀香穂里  山田シロ 

テッセンの花

表紙がもうね、めちゃくちゃ好みで、、、、
あとがきによると、花はテッセン、だそうです。クレマチス。
花言葉が「縛り付ける」ということらしく。とてもストーリーに合っていて、攻めの敬吾がとても素敵に書かれています!

お話の方は、長年の親友関係が、受けの優一にちょっかいを出す上司が出てきてしまい、抑えきれずに敬吾は優一を強姦まがいに抱いてしまうという。
これ、親友という名の恋愛関係だから許さ…

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あまく溺れる恋の魔法 小説

月舘あいら  山田シロ 

萌えなかった

攻の性格が掴めなかった。
日本有数の化粧品会社の社長なはずなのに、しょっちゅう透に付きまとっていて暇なのか?

透は泣かされて突発的にキスをされ、初めてだったのにとウジウジするわりに、付きまとわれただけでいつの間にかほだされている。チョロい。
夕食を食べていけと言われた時、おちょくられたと思ってすねる心理描写も理解できない。
作風と自分が合わないなーと感じた。

あらすじに「溺愛の日…

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いじわる狐とハートの猫又 小説

野原滋  山田シロ 

一冊泣き通し、号泣です。

最初からなぜか泣けてしまって、1ページ読むにも何度も涙をぬぐい鼻をかんでなかなか読み進めませんでした。

自分を拾って可愛がってくれた主人と奥さんをいつまでも偲び思い出を大切に家を守りぬくうちに猫又になったつむぎ。

都市開発が進みいよいよ大切な住処にも取り壊しに人がやってきて…。

もうつむぎの孤独と亡き主人夫婦との思い出に心があたたまりつつも泣けて。必死で家を守ってるところも。

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レンタルキャットに首輪 小説

花川戸菖蒲  山田シロ 

猫に首輪は飼い猫のしるし。

花川戸先生作品評価が少ないのはなぜなのかっ((;゚Д゚))評価ボタン押しにきたらまたまた評価数が少ないので、布教活動を!
ビスクドールシリーズに続き、私が読んだ花川戸作品の2作目です。

読みやすく、面白かったです。
作り込まれた物語りというよりは、〝萌え描写に全振り〟といった感じの作品でした。
…前述した花川戸作品と被るところもあって、これは花川戸先生の萌えポイントなのねと思ったりも。…

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いじわる狐とハートの猫又 小説

野原滋  山田シロ 

一途な狐と猫の物語

普段あまり小説を読む習慣がないので少し文章の読みにくさを感じましたが、ストーリーがよかったです。最初はつむぎのこと、あまり好きじゃないなと思っていたのですが、段々と甘えているときの可愛さがクセになるなと思いました。
やはり一番好きなのははづきだった時の話です。どうして二人は出会って力を与えることになったのかという経緯の部分なのですが、そりゃあ惹かれあうわな!!という気持ちになりました。はづきは素…

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華恋 コミック

山田シロ  岩本薫 

ヤクザの純愛?

絵は山田シロさんということもあり、綺麗で整った絵です。

『華恋』事態は原作が小説ということもあり、物語自体も小説感があるのがぬぐえないです。しかし、逆に小説が原作なので、背景やその他の情景など詳しく描かれているので見やすいと思います。

他の方も書かれていますが、本の形式としては、本編『華恋(作画:山田シロさん、原作:岩本薫さん)』→小説『愛恋(岩本薫さん)』→短編漫画『恋の公約(山田シ…

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二重螺旋のコミカライズ

キャラ文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子。全部で10本で、挿絵を担当された先生が描いてくださっています。人物相関図やあらすじも載っていて、気になったものはキャラ文庫を手に取ってね!という企画みたいです。二重螺旋をどうしてもチェックしたくて探してGET。

年下の彼氏、狂犬、依頼人は証言する、DEADLOCK、七日間の囚人、恋愛私小説、青の疑惑、幸村殿、艶にて候2、愛も恋も友情も…

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