total review:287520today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
52/87(合計:864件)
海野幸 yoco
フランク
ネタバレ
攻めは寡黙で強面なのに、犬の耳と尻尾がついたおかげで感情がダダ漏れ……というところが楽しめました。 顔はあくまで無表情を保ってるのに、唐揚げ前にして尻尾ぶんぶんとか、後輩に悪口言われて耳と尻尾がぺしょり……となったりとか、かわいい。 願いを叶えてくれたのは、神様の眷属である狛犬のちあき。 ちあきって、さすが神様のお使いというか、良くも悪くも人間とは違うんですよね。 高飛車なくせにス…
海野幸 八千代ハル
165
なかなか読むのに何日もかかりました。 海野さんの作品なので、これは仕掛けか?フラグか?と身構えたり、あまりに恋愛面に進展がないと先にイラストを見たり。 お互いに全く気持ちがわからず通じずな二人でしたね。 相手は自分に全く関心がないと思い込んで。 圭太が和臣に恋慕を自覚した時は切なかったです。 ずっと圭太視点なので和臣は少しは圭太の言葉に影響を受けてはいたようですが。何を考えてるか…
窓月
はしたないタイトルでごめんなさい。よもや読後感がコレに持っていかれるとは…。海野先生、どんだけ惚れさせてくれるんだ…! 大正時代を舞台にした主従ラブ。海野先生の主従が大好きです。今作も時代にあわせたセリフ回しや、カッチリとした文体に揺るぎのない信頼感が満たされました。でもどうしても笑いの気配が隠せないというか、一瞬でもフイっと顔を出しそうになってしまいそうな作風がむちゃくちゃ好きです。先生に…
いるいる
評価は神寄り。とても面白かったです(∩´///`∩) お世話BLがお好きな方は必見。 あらすじがドツボなら是非に…!! というぐらい、あらすじどおりの萌えが楽しめました♡ 萌え要素だけじゃなく物語のまとまりがとても良かった。 謎だらけの視点で進みドキドキワクワク読む手が止まらず、 秘密をキッカケに惹かれ合うのも非常にシックリする流れなんですね。 現代のお話なら惹かれ合って…
ぷれぱーる
今流行りの大正時代を描いた作品で、ミステリー要素ありのラブロマンスです。 めちゃくちゃ面白かった! 謎が多くて何?何?って感じで、初っ端から引き込まれました。 思念を読み取る異能を暴走させ、日常生活にも支障をきたすようになったお坊ちゃま・和臣。 人にも物にも触れられなくなってしまった和臣が、唯一思念を読み取れない相手──それが、使用人の圭太で……と、いうお話。 和臣は圭太に触…
ぴれーね
こちら、大正時代を舞台とした、甘酸っぱくて切なくて心あたたまる主従ものになります。 いや、これね、舞台設定や主役二人の立場だけ見るとまさに様式美の粋。 儚くも美しい雰囲気になってもよさそうなものですが、実際には、奇行の目立つ主人にちょいズレてる世話係と、いかにも海野先生らしい作品でして! 流石、オメガバースでEDのアルファを書いただけあるわ~。 とりあえず、主役二人の日常にひたすら…
あーちゃん2016
海野先生ホイホイ、八千代先生ホイホイで購入。攻めが可愛いし「うんそうよね」と沁みる部分があったので萌2にしました。表紙で攻めが「うーん」って考え込む表情をしていますが、読み終わった後では理由が分かって、ニマニマが止まりません。本編260P弱+あとがき。好きだわ、イケメン最高、海野先生のお話も最高。甘える攻めがお好きな方でしたらおススメしたいです。 帝都で1,2を争う紡績会社を営む塔ヶ崎家に雇…
momo5
時は大正、屋敷の主と使用人の恋物語。 設定のみでも萌えました。笑 あとがきに書かれていたのですが、大正時代を舞台にしたのは、イラストが八千代ハルさんに決まったからとのこと。 納得〜。表紙がカラフルでとても素敵(*´꒳`*)挿絵も可愛かったです。 作品タイトルでストーリーの大筋が見えてくると思うのですが、屋敷の主である和臣が自身の持つ異能により苦しんでいるというちょっとファンタジー要素も…
Charaさん25周年記念の小冊子。イベント売り実施中ですが、後で通販されるとのことです。コミック18作品、小説10作品。神だなあと思ったのは5つほどでしたので萌2にしました。お好きな商業作品が多い方はご検討いただいても良いのでは。 以下読んだもののみコメント、長文すいません。小説は全部三段組。 2,3,4、19、23(マジ神)が神でした。 1.恋をするなら二度目が上等 木下けい子先…
みざき
だと個人的に思っています。 いやあ、面白かったです。 面白くて可愛くて、なおかつ文章がとっても読みやすい。 海野先生の書かれるお話、やっぱり好きだなあ。 悪い人間は出て来ませんし、辛すぎる展開もありません。 癒されたい方、ちょっと変わった設定の可愛いお話が読みたい方に特におすすめの1冊です。 なんというか、ほどよく肩の力を抜いて安心して読めるんですよ。 犬派の方はもちろん、猫派の…