total review:292888today:19
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
24/93(合計:922件)
umeair
ネタバレ
海野幸先生『優しくほどいて』の電子限定おまけSSです。 春樹(受)視点だった本編と異なり、こちらは攻めの湯ヶ原視点のお話。 ストーカーまがいの恋ばかり繰り返してきた春樹をドン!と男前に受け止め、どんな執着も束縛も受け止めるつもりだった湯ヶ原。 ところが予想に反して現実は、春樹からは電話もメッセージも滅多に来ず、休日ですら湯ヶ原から「会おう」と誘わない限り会おうとも言ってくれない……
海野幸 ミドリノエバ
ロペ丸
なぜか紙で買ったはずなのに、部屋のどこにもなくて泣く泣く電子で買い直したのですが、それだけの価値がある1冊でした!素晴らしいお仕事BL! まず海野先生の現代物って、本当念入りに取材されてるんだな〜って感じで描写が細かくてとにかく面白いです。BL小説だけど、BL抜きにしてもお仕事ものとして面白いんですよ。受けの重治が優秀で、序盤から難ありな職場をぐんぐん変えていく場面は読んでいて本当に気持ちが…
海野幸 羽純ハナ
ちゅんちゅん
片想い歴10年以上の男と友人が1人しかいないせいで恋がわからない男 政治家一家の次男・光彦(受け)は上司から勧められた見合い話を受けるという話を小学校からの親友・藤吾(攻め)に話します。すると、藤吾に流されて結婚するな、そして実は昔から好きだったと言われて驚きます。 持ち帰って考えてと言われた光彦は悩みに悩みんだ挙句、今ネットで話題になっている従姉妹の柚希が書くイタコ小説を書いても…
はるのさくら
雑誌掲載の受け様視点だけだと『萌2』なのですが、書き下ろしを読んだら俄然好きがマシマシ♡ 受け様は名の知れた政治家の次男、光彦。 攻め様は、光彦の小学生からの幼なじみである藤吾。 社会人となってからも連絡を取り会っている2人。 光彦に見合い話が舞い込み、親や世間体を気にするばかりで、自分の幸せをまるで考えていない光彦の様子に、藤吾が「好きだ」と告白して、自分との未来を考えてみてほし…
かいわれだいこん
とっても良かったです。久しぶりに睡眠削って読んだ作品。 おひとよしで自分よりも他人のことが気になってしまう性格の鳴沢。この性格で元恋人を庇うように会社を辞め、面接先であったのが常に不機嫌そうな若社長の久瀬。 海野先生のオフィスラブ……とても好き。鳴沢の入社をきっかけに空気最悪だった会社が変わり始めるのが良った。久瀬の不機嫌そうな態度にも理由があって、それを鳴沢がサポートしていい雰囲気になり色々…
海野幸 陵クミコ
大好きな海野先生の、幼馴染 × 一途な片想いもの。 なんと小学5年生の時から22歳の現在まで、人生の半分の期間を見込みのない片想いをし続けているという…このスペックだけでなんだか泣ける。 や、内容の方も素晴らしく良くて…受けの想いの強さと、攻めの見せる包容力よ。 最高にきゅんとしました。 海野先生の作品は本当に各作品、それぞれキャラの性格は違うのに魅力たっぷりなんですよね。性格…
やー…!海野先生の幼馴染もの(体格差あり)、良かった…! と思いきや、皆様の評価では「萌」が多いのかな。。 海野先生ファンなので若干評価が甘めなのは否めませんが、個人的にとっても刺さる内容でした。 ”イタコ小説”=「小説に書かれたことが現実になる」という小説を軸にして進む物語。 以下、簡単なあらすじです。 政治家の息子である光彦(受)。 真面目で堅物で、常に「他人か…
海野幸 たつもとみお
こひしゅが
結婚相談所で働いてる受け(ゲイ)と、利用者の攻め(ヘテロ)。 最初は他の利用者と同じ対応をしてたけど、模擬デートやお宅訪問など他の利用者にはしないことをして、親身になりすぎた結果、無自覚に恋しちゃってた。 なかなか婚活に本気を出さない攻めだったけど、マッチングした数人の中から唯一「こいつがいい」と指名した相手が、攻めの初恋の女。 本来なら喜ばしいことなのに受けは喜べず……。 …
海野幸 小椋ムク
攻めから告白された受けが「友達からなら」と言ったせいで、攻めが一切そういう雰囲気を出してこなくて焦れる。 デート先も動物園だったり映画館だったり、そして夜になる前に解散。夕飯に誘って酒を一緒に飲んでも、ホテルに連れられることはない。受けが遠回しに「攻めの家に行きたい」と言っても「散らかってるから無理」と断られて撃沈。 告白してきたのは攻めなのに、受けの方が追いかけてる。なんなら受けが距離…
海野幸 八千代ハル
や〜〜。。この作品もすっごく良かった… はあ…本当に海野先生大好きすぎます。。 今回も先生の作り出す大正の世界に浸り、酔いしれました。 八千代ハル先生のイラスト、表紙も最高。攻めが最高に格好良くて受けが最高に可愛らしいですよね…萌え転がっちゃいます。 表紙をよく見ると、和臣がちゃんと圭太の手を取って触れてるんですよね。。 作品を読んだら分かるんですが、和臣のこの「触れる」…