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山中ヒコ
ジン・ジャン
ネタバレ
上下巻の感想をまとめてこちらに。 防衛省の官僚柴田はイキガミのドナーと判明し、異動を余儀なくされる。イキガミの春人を懐柔して国のために操るはずが、春人の真っ直ぐで優しい人柄に気持ちが変化していって⋯。 柴田に一目惚れしてしまう純な春人がそれは健気で愛おしく、同時にイキガミとしてその優しさが命取りになる不安が。 春人なりの愛の形の表現だったのだろうけれど、残された柴田の想いに胸が張り裂けそ…
上下巻の感想をまとめてこちらに。 最強の生きる人間兵器イキガミ、彼らが命をかけて国を守っている未来社会。 負傷したイキガミを救えるのは、ドナーと呼ばれる唯一の適合者だけ。イキガミ鬼道のドナーとわかった教師の吉野は、その日から生活が一変し⋯。 幼い頃にイキガミとわかり施設で管理教育され育った鬼道。愛を知らず目的も持たず生きてきた彼だけど、吉野に出会い初めていろんな感情を知り変わっていく…
くらたのすけ
揺れ動く王佳の心。恋愛初心者の王佳がなんともかわいいです。夜の事情について男の私でも役に立てるのかと聞き返すシーンでは、「今からでも入れる保険があるのですか!?」という声が聞こえそうでおかしかったですw すれ違ったまま離ればなれになった2人が、王佳が長く向き合ってきた河の水を通して龍楊と心が通じ合うシーンはとても胸が高鳴りました。 好きな人と結ばれることは難しい立場の龍楊、人の心がわからなかっ…
pokatyan
SF、戦闘ものを読んだことがある山中先生の今作品は中華風歴史もの。いろんな分野を詳しく調べて描ける、創作バイタリティの高さに驚きと尊敬です。 とても面白く一気に読めました。いろんな設定や時代物の難しさを上手くストーリーにのせて流れるように描かれていました。 陛下の責務の重さや後宮での人の心の醜さによる悲しい出来事。 王佳の天然の感の悪さや同僚との関係性など名シーンがたくさんあります。 まだ…
ぺしし
王佳が初めての恋を経験し、激しく心を乱され告げた言葉は陛下にとっては、たった一つの願い、この上ない僥倖ではあるものの王佳にとっては今まで河のことで頭がいっぱいで、人には興味がなく過ごしてきた自分に芽生えた感情のやり場をどうしていいか分からず溢れ出てしまったような‥。なので、この先の事とか自分の気持ちを伝えてどうしたい、というところまで考え及ばず‥なところに波乱の予感。 陛下はもう王佳を手離さない…
しぐれ西瓜
今回は、治水の調査の為に龍楊と王佳が離れ離れになるのですが、その離れている間にお互いが寂しさを感じている姿がそれぞれにいじらしくて良かったです。 王佳はずっと一緒だった龍楊と離れて初めてずっと自分の頭から離れない皇帝を思いとても苦しんでいるんです。治水の事だけ考えていれば今までは穏やかに過ごせていたのに、そして、必ず調査で結果を出したいのに、それでも龍楊が頭から離れなくなってる事が人間としてダメ…
めすぶひ
なかなかニブチンの受け様ですが、離れてみて、少しずつ少しずつ恋のような気持ちに気付いていく様が、とても良かったです。1話で結婚したふたりが、契りを交わす規則を全うしたので、てっきり深い仲だと思って読んでいたのに、まさか触られただけという清らかな関係で驚きました。その辺の構成もとても良かったです。想いが通じ合ったときに、どんなラブシーンを見せてくださるのか、いやがおうにも期待値が高まります。陛下が嫉…
ぱみら
ねろり様のレビューで、王佳は色恋は小学6年生なのに治水になると大学院生とありますが、本当にw 「規則だ」で納得するのが、なんとも愛らしい。 両想いでお互いに相手のことをすごく思ってのことなのに、微妙なすれ違いでうまく噛み合わない。 とくに王佳の、帝を尊ぶあまりのズレ加減が絶妙ですね。 そして二人を見守る端正殿と小梅がいい。 河の方は、まだ調査旅行を終えたばかり。すぐ工事に入…
2巻が出たのであらためて1巻を読み返しました。 誰かに執着するのは、幼い頃の危機的状況をその人が救ってくれたから、というのはよくある話で。救われた方は病的に執着するくらい覚えているのに、救った方はすっかり忘れている、というのもよくある話で、そこにどれだけリアリティを感じさせられるかが見どころですね。 このお話の二人の過去の出会いは、皇帝・龍楊の覚悟があまりに悲壮で、そしてあまりにその見目が…
桜の夜
起承転結でいうと1巻が起、2巻が承のような感じで、恋愛も治水も本格的になってきた!まだまだ山場はこれから!というところ。河だけに大河ドラマとなる予感がします。 じりじりと1冊をかけて、ようやく通じ合った龍楊さまと王佳の恋。 龍楊さま、良かったねぇ……。 今まで河のことしか考えてこなかった、THE天然鈍感受けの王佳もそうだけど、それ以上に龍楊さまってば難儀なお人。 はじめは、王佳にちゃん…