小椋ムクさんのレビュー一覧

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

可愛い!

幼い頃とか、デフォルメキャラが可愛い!
なんか、大福みたいで美味しそう(笑)ちっちゃくて可愛い大福。
人気作でいつか読もうと思ってました。
木原音瀬先生、小椋ムク先生ともに初読み作品です。
ちょっと、うるっと来たり胸がギュわってなったりととても楽しめる作品です。
2巻はまだ読んでないですが、どうなるのか気になる!
万くん、そんな騙しから始まった恋は苦労するんではないかと思います。
あ…

4

天然王子と優しい野獣 小説

田知花千夏  小椋ムク 

王子だ

このカバーイラストの、
ムク先生の絵。
まさに王子。
王子様だから白学ランってありえなくない?

代々政治家の代議士のおぼっちゃま、そんな天然王子が、生まれて初めての恋をしたのは、誰にでも優しい花屋さんでした。
不器用な初恋と、優柔不断で鈍い大人が、すれちがって、すったもんだする話。
おぼっちゃま育ちでまだ高校生の遥が、奥手で自分の感情を上手く表に出すのが不器用なのはしょうがない、む…

1

初恋の行きつくところ 小説

八条ことこ  小椋ムク 

初恋がやっと動き出す

小椋ムクさんのイラストも雰囲気にぴったりの切なくてドキドキする初恋の苦しさも
甘さも、心が震えるほど好きな相手への気持ちが作品から溢れてくるように感じます。

初恋って実らないって言葉がこの作品を読んでいると、こんな風に相手に打ち明ける
ことも出来ずに淡く後悔と心を残しながらも終わってしまうのかもと思い馳せました。
好き過ぎて相手に話しかけられただけで舞い上がってしまう。
本当はもっと…

7

ふるえる夜のひみつごと コミック

小椋ムク 

ほんわか、あったかい

個人的にすごく好きな絵を描かれる作家さんです。
優しくて可愛い絵、素敵です。

『ふるえる夜のひみつごと』
高校生になり寮のルームメイトになった古谷と氷見。
氷見は小柄なことをきにしてか、やたらとつっかかり心を開かない。
二人が持つ過去のトラウマを通して、少しづつ打ち解け
次第にそれが、相手を想う恋へと変わっていく様子を
高校生らしく描いたストーリー。
お互いの持つトラウマに打ち…

2

センチメンタルガーデンラバー コミック

小椋ムク 

可愛くてカッコいい

猫を愛おしく思う飼い主・・・そして飼い主を想う猫。
大好きな人をこの手で守りたい・・・
その強い気持ちから、いつしか猫は人間の姿に。
フジとシマ、二匹の猫の切なくも愛おしいお話です。
愛する人を想う恋人としての気持ちと主人を守ろうとする
猫としての気持ちが、絶妙に描かれています。
最初は、えっ?人間になっちゃうの?と思いましたが
読み進めていくと、フジはカッコよくてシマは可愛くて

0

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

ほわっと胸キュン

結構以前から表紙を見掛ける機会はあったのですがなんとなくスルーしてました。
ちょっと気になったので購入してみることに。


買って良かったです。
なんか、ほわんとしてるのにストーリーもしっかりしてて、きゅんとする感じです(タイトルそのまま 笑)。全体的に可愛かったです。短編集なので色々読めるのも良かったです。

表題作の『みづいろ~』は、攻めのももちゃんがクールというか無口で最初全然…

2

不条理で甘い囁き 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

これぞBLの醍醐味

甘かった~♪ごちそうさまでした!

不機嫌~に続いて2作目。
ラブラブカップルの今回の試練は、EDと天然お嬢様。謙ちゃん受難の巻です。颯生の元彼には男らしく対応していた謙ちゃんも、EDと仕事がらみにはなかなか手こずってました。もちろんどんな問題も颯生と謙ちゃんの前にはかなうわけもありません。
謙ちゃんを支える颯生がまたかわいいし、謙ちゃんの気持ちはもちろんぶれないし、エロはみっちり甘いし、…

1

不機嫌で甘い爪痕 小説

崎谷はるひ  小椋ムク 

糖分補給

ラブラブで甘いお話でした。
一応仕事や受けの過去話も出てきますが、それほど重くないです。基本はラブ!という軸がしっかりしています。

お話はあらすじの通りで、特に大きな波乱もありません。結局、お試しでやってみたところ、攻めは本気だし、ツンデレ受けはデレていく一方です。しかも、ツンも外面としてツンなだけで気持ちの上では最初から攻めに惹かれてます。
なので、安心して甘さを堪能できました。

0

職業、王子 小説

砂原糖子  小椋ムク 

予想外だった…!!!

アラブものかー…って思っていたんですが
腐友さんが「あんまりアラブアラブしてないよ♪」って教えて下さって
読ませていただきました。ら!!!!
ホ、ホントだ!!油田油田してない!!!
(この言い方には語弊が…w)
攻めの王子がやたらごってりな歯の浮くセリフを言ったりする等のイメージが
個人的にはありまして…偏見です。すみません。
確かにお金に物を言わせたり無理矢理拉致ったり砂丘も出てく…

7

恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

母性本能攻め

「嘘と誤解は恋のせい」のスピンオフ作品で
前回、バカップルの爆誕に貢献した結哉の先輩こと騎一が主役のお話です。

男が妊娠。しかも攻めが!!
男同士での妊娠というと普通は受けが妊娠するところを
なんと攻めの方が妊娠するというBL界の常識(?)を覆すような展開となっております。
アリかナシかでいえば大アリです。
萌えます。

読み終わっての感想をひとことで表すと
「まじでか」です…

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