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ネタバレ
晃視点です。 二人で香港のお屋敷に越してきた後のお話のようですね。 晃の父を慕う想い。やっと二人の会社を取り戻せたのにもう彼はいない現実。香港の夜景を見ながら父を思い出す晃。 でも今は清吾がいる。 清吾を騙しながらも父との会社のために自分の恋心を抑え込んで、でも溢れて抱いてしまったこと。 清吾が自分を甘やかし心配してくれて、清吾がいれば父の言葉を叶えられる。幸せを噛みしめる晃…
手嶋サカリ 小椋ムク
とてもハラハラしました。なかなか最初は読み進まなかったけど、すぐに一気読みでした。 金持ちコンプレックスというか、貧乏から抜け出し東京で勝ってやる!という執念がハラハラしつつも、清吾がギリギリで生きてる感じで痛ましくて。 お話はとても凝っていて、晃の目的や清吾が心酔してる内川やお仕事描写や興味深かったです。 いつの間にか愛してしまった。裏切られても捨てられても忘れられない。清吾〜…
成瀬かの 小椋ムク
はねっかえりのりーさん
この作品はネタバレしないで読んだほうが絶対にいいと思うので、上記と下記に分けて感想書こうと思います。 全体的な雰囲気について 成瀬先生の作品は、悪魔の〜のリクにしても、獣人アルファの〜のシシィにしても何かしらの痛みを抱えている受けが印象的な作品が多いです。 BL小説あるあるで、不憫、不幸受けが幸せになる話って沢山あると思うんですが、登場人物の心情が成瀬先生の文章にかかると本当にリアルに伝…
木原音瀬 小椋ムク
まふにょ
何も言わず避けるとこから始まる2巻。コミュニケーション不足が原因のこうしたすれ違いは読んでて楽しくない…。人間なんだから話し合おう?って思います。言葉を使わず曖昧に避け続ける決断力のないキャラは合いません。 城崎の方は高校生が抱えるには重すぎるお金の問題にぶち当たり、十亀どころじゃないです。十亀の影の支援はどうだったんだろう…城崎が嬉しくて助かったのは事実でも、自分の無力さを痛感してより一層苦し…
AV監督とラブホテルが実家のDK。誰も頼れない城崎の必死さがしんどい作品でした。たぶん十亀も同じタイプなんじゃないかな。 弟を守ろうと十亀と付き合う城崎。あんなに態度が硬かったのに、ベッドで泣き始めたら違和感覚えないのかな?と、城崎の演技をすんなり信じる十亀が不思議でした。未成年に手を出した罪の意識がそうさせたんでしょうか。 最初は常に斜め下に視線を向けてるような優等生だった城崎が、どんどん眉…
海野幸 小椋ムク
atyanmama
方や天使、方や魔王と言われてしまう外見と内面のギャップに悩み 自分をさらけ出したいと思いつつも相手の理想に沿うべきか手探りで気持ちを育てる二人のお話 特に強面な攻め様が持つギャップが普通でリアルでやりすぎないところが良かったです この2人外見と中身を交換したら外見の印象と中身が一致すると言うことだったのかもしれません でもギャップは人間は恋に落とするファクターなのでこれでいい気がします…
ioや
読み終わった感想が、すっごく良かったぁ〜とにかく、良かったぁ〜!だった。 この作品、10年前なんですね。 全く、色褪せる事無く〜評判も良く、人気な理由がわかりました。 途中、泣けました・・・。 ドラマを見ていた感じになりました。 無駄に、エッチなシーンがあるわけでもなくきちんとあらすじがあり、本人達や家族に視点があり、とても読み応えがありました。 BLではあるけど、普通にB…
以前から、評判が良い作品で気になっていました。 1巻2巻と続きものなので、時間が取れる時に読みたいと思い今日まで温めました。 嘘から始まった恋が、どんな紆余曲折を乗り越えて行くのか〜楽しみ。 受けが、過去に囚われてしまっている描写がなぁ〜ちょっと、辛いものを感じた。 攻めの過去のちらほら出てきてるけど、この展開でどうなるのか、まだ1巻では分からないまま。 でも、攻めさん〜かなりの…
コモさすけ
タイトル(と表紙も)で誤解していて、あらすじ読んだら現代ものかい!と早速読みました。すごい好みで大満足でした。 タイプとしては、「悪い男には裏がある」に近い気がします(こっちも大好き)。 あー、こういう本をたくさん読みたい… こういう話がたくさんある世界線に行きたい… (異世界物に食傷ぎみなのにこの希望を書くという矛盾よ) 海野さんの話って毎回ちょっとした謎というか秘密というか、…
フランク
ゲイバーの常連客である峰守(攻め)に、こっそりつけられた仇名は「魔王」。 この人がいわゆるギャップ萌えのお手本みたいなんですよねー。 ヤクザの若頭かというコワモテなのに、動物大好き、甘いもの大好き、お酒はあまり飲めないみたいな。 知れば知るほど、きゅきゅーんときちゃうようなタイプ。 なので、もっともっと攻めを堪能させて欲しかったなぁというのが正直な感想。 ただし主人公は受けの悠真…