加東セツコさんのレビュー一覧

恋のはじめ コミック

加東セツコ 

セレブVS庶民! (結構、現実的です。)

大学に通う貧乏学生の内藤。構内で最も目立つ存在のお金持ち井筒。
お金持ちの井筒が社会勉強として、内藤と同じバイト先で働くことに。
内藤に好意を寄せる井筒だったが、生活の差がハンデになって…

井筒(お金持ち)の普通は、内藤(庶民)の普通ではなく、嫌味に取られてしまいがち。
嫌味がないとわかっていても、やっぱり心のどこかでは嫉妬とかいろんな感情が。
この差を埋める出来事が起きて…

4

蔓草の庭 コミック

加東セツコ 

絡め取られる?

着物姿にテンション上がります。
しかしながら、お話の中に着物でいる理由がただの趣味ではせっかくの萌えもバランス悪く、それだけが浮いてしまいました。

腕の怪我を理由に兄の義親が連れてきた部下の来島。
しばらく暮らすことになる義行は、仕事ができない間家庭教師として勉強を見てもらっている内に意識していく。

来島の事あるごとに意味深な感じを醸し出すのに義行には興味なく、義親と既に恋人同士だ…

3

ランチはふたりで コミック

加東セツコ 

あまり萌えられませんでした。

【ランチはふたりで】
小鳥栄助×伊藤亮司の大学生ものです。
申し訳ないんですが、なんか話がよくわかりませんでした。
おそらく幼なじみで、亮司の母親が忙しくて子供の頃から出入りしていて
栄助が亮司にお弁当を作ってあげてるというのは想像できるんですけど、
一体どういう経緯で付き合うことになったのかが見たかったんですが・・・
Hしながら、お弁当何がいい?とかは個人的にないわーって思いました。…

3

恋のはじめ コミック

加東セツコ 

表紙ホイホイ

加東セツコさん初読みです。
すみません・・・表紙ホイホイにあいましてw表紙買いです(;^ω^)

表紙からして静かで綺麗は話なんだろうかな?と予想していたのですが
その通りで、静かな中にも萌えは沢山あってとても楽しく読めました
ドタバタが無い分、話の流れや画や雰囲気がとてもよくて
読みごたえがあったように思います

表紙絵のメインカップルは微笑ましい感じ
次のメインカップルのバイ…

3

トロンプルイユの指先 コミック

加東セツコ 

色気漂うモノトーン

初コミックスなのに表題作が書き下ろしという短編集。
なのでやっぱりページを捲った最初の感想は「騙されたかも」なのですが。

「目の覚めるような」「弦満ちどき」
エロスの漂う雰囲気に普通の会話がハマらず、後もうちょっとで手が届きそうで届かない物足りなさを感じます。

「われなべとじぶた」
この作品でその物足りない部分が埋まり、こういうのを期待していたんだと表紙に惑わされて損がなかったと…

0

よろこびは膝の上 コミック

加東セツコ 

あらら…

加東セツコさんの絵柄って大好きなんです。綺麗だし、丁寧に描いてらっしゃるし。

ただね、いつも思うんですけど、突っ込みどころが多いんだよなぁ…。展開が早すぎるというか、もう少し心理的な部分を書き込んでくれるといいのに。絵柄もきれいだし、設定もすごく好みなのにもったいない!っていつも思ってるんですけれど。

攻めである織戸くんの母親が経営しているクラブに、友達のお兄さんである充さんがお客さん…

3

よろこびは膝の上 コミック

加東セツコ 

攻め兄のインパクトが凄まじい

んーと…黒髪キャラの見分けがつきづらかったです(´Д`)

口止め料って充さん…相手がノンケだと同性からのキスは罰ゲームにしかならんのじゃないのー?

康毅は兄と不仲で、充と譲(友人)の兄弟仲を羨む気持ちがあったり?するっぽいけど…それぞれの兄弟描写中途半端に感じてしまいました。
もうちょっと書いてほしかったーでも兄弟描写多すぎると恋愛描写が減るのか?
むぅー…。

…って康毅兄…

2

灯を落としたあとで コミック

加東セツコ 

まるで初めての恋のような

表題作のシリーズを最初に読んだのは雑誌の方だったのですが、第1話しか読めなかったので、単行本になったら読みたいなと思っていた作品です。
実はこのテイラーというのが結構私の好きな職業なので、この設定だけでも興味を惹かれます。
テイラーに限らず「職人」という職業にかなり惹かれるのですが、表題作の他にももう1作品、職人さんが登場するお話が同時収録されています。

全部で4組のカプのお話が収録され…

1

お届けします コミック

加東セツコ 

出逢いから告白までの短編集

糖分控えめ度★5 ハッピーエン度★10
葛藤:不安:期待=1:2:3

お互いの想いを伝えるまでの短編7編。なんの迷いもなくサクサク進んでハッピーエンドな話は好みではないのですが、ある程度お互いを意識している二人がためらいがちに気持ちを伝えていく様子が丁寧に描かれていて、ドキドキしながら読めました。短期ハッピーエンド到着型ですが馬鹿みたいに甘々ではなく、今後を予感させる雰囲気が良かったです。…

6

恋のはじめ コミック

加東セツコ 

加東作品は男同士がデフォルトだと思って読むべし!

相変わらず美しい表紙と口絵ですが、瞳にハイライトを意識して描き込んでいるのが悪目立ちして気になります。
せっかくのなまめかしい表情がもったいない。

加東さんの作品には浮き世離れというか世間ズレした人がよく登場します。
今作はレストランが舞台で『世間知らず』な御曹司×貧乏同級生、店長×御曹司の執事のふたつの話+幼なじみ再会話です。

【恋のはじめ・つづき】
表題作と続編。
大学でも金持ちと評判の筒…

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