深月ハルカさんのレビュー一覧

追っかけ転生でちび王子になった件~スパダリ勇者と秘密の世界~ 小説

深月ハルカ  石田惠美 

続巻楽しみに待ってます!

石田惠美先生のイラストとあらすじに惹かれて購入しました。そして良い意味で裏切られました。異世界転生だけど異世界転生じゃなかったという、離れ業を決めてきた深月ハルカ先生にしてやられた感がもの凄く強いです。

私は個人的に異世界転生ものには様式美を求めているんですが、こちらの作品は当てはまらずに初めて読むような内容でした。なので私の好きな異世界転生ではなかったけど、この続きを読んでみたいと思ったの…

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追っかけ転生でちび王子になった件~スパダリ勇者と秘密の世界~ 小説

深月ハルカ  石田惠美 

深月先生ワールド?

表紙のちびに目が♡になって購入。前半は「かーわーいーいー」一択だったんですけど、深月先生がそれで終わる訳は無かった(笑)ははーそうきましたかーという展開で、個人的にはちょっと難しく、パス★という気持ちでしたので、中立寄りの萌にしました。どういうタイプの方に進めたらいいのかちょっとわかんないです。

民間のSP会社に勤め、バディを組んでいる由上(よしがみ)と夜(ヨル)。憧れだった最高のSPである…

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追っかけ転生でちび王子になった件~スパダリ勇者と秘密の世界~ 小説

深月ハルカ  石田惠美 

あらすじだけではこの結末は読めない

あらすじや途中までのストーリーの進みはすっごく面白くて、どうなるのどうなるの?って思いながら読んでました。

異世界転生……?それとも……みたいな謎解きに、2歳のチビ王子と勇者が迫ります。といっても2人は元いた世界でSPとして従事していたときのバディ。こっちの世界の年齢差はそんなんでも、元いた世界では同学年です。
なぜこの世界にきたのか……そもそもこの世界は何なのか、この世界が現実世界と少な…

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追っかけ転生でちび王子になった件~スパダリ勇者と秘密の世界~ 小説

深月ハルカ  石田惠美 

好き要素てんこ盛り作品!です!

バディ!転生!勇者!好き要素ばかりだったので発売(配信)日を心待ちにしておりました!
面白かったです!!こうくるか…!と、中盤以降は予想できない展開続きでわくわく読ませていただきました。面白かったです!(2回目)
主人公、ヨルくんがめちゃくちゃ好きです!彼の偏った知識の発言の数々に何度も笑わせていただきましたw

何もかも自分より有能な相棒が、単独任務へ。そして届く、殉職の知らせ。
相棒…

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主神官様へ、守護獣より愛をこめて 小説

深月ハルカ  れの子 

獣姿は束の間

表紙の立派な獣姿に惹かれて購入したのですが、この大きさの守護獣はちょこっとしか出てこなかったので、少し残念でした。
もちろん出てこないわけではありません。
神官様の添い寝係として、そのもふもふを存分に発揮してくれます。

ただ子犬サイズの描写が多かったので、立派な姿ではなく可愛らしさが際立っていました。
この攻めのまさしくワンコ攻めな姿は、健気で可愛すぎました。
成長したとてそのスタン…

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「主神官様へ、守護獣より愛をこめて」コミコミ特典小冊子 グッズ

まどろむ

この小冊子も本編同様楽しかったので、萌2にしました。本編買う方はこの小冊子付をおススメしたいです。サブタイトル「お添い寝犬」。夜は添い寝?昼は添い寝する楽しいお話です。

++

ある夜、枕に徹して・・と思うものの、ついついエテルにちょっかい出して疲れさせて怒られたクロ。それからしばらくクロがちょっかい出してこないなと気づいて・・といった感じのお話です。

我慢する健気なクロと、「クロ…

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主神官様へ、守護獣より愛をこめて 小説

深月ハルカ  れの子 

好きなパターン

表紙のキラキラロン毛に惹かれて購入。覚えているかどうか自信はないけど、予想外に好きなパターンでしたので萌2にしました。今まで読んだ深月先生の本の中で一番好きな気がする。愛情を絶え間なく寄せてくれるわんこや、自分に厳しい凛々しい受けが気になる方でしたらめちゃおススメしたいです。本編250Pほど+あとがき。表紙の表情のような女性よりなロン毛さんじゃないですよ、男前と私は感じました。

カルデア王国…

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主神官様へ、守護獣より愛をこめて 小説

深月ハルカ  れの子 

古代メソポタミア風異世界

面白かった。
太陽神をメインにした多神教の国。神々から加護を受けた主神官がそれぞれの神様の神殿に仕えている。そして古い神を祀る半獣の民ロークとも共存していて、定期的に主神官に仕える守護獣が選定されている。そんな世界観のお話。

受けは戦の神様の主神官で、攻めは狼のロークで守護獣に選ばれる。戦争が主軸になるのかな??と思いきや悪役もいない平和なお話でした。喪失からの立ち直りや母親への蟠りなど受…

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主神官様へ、守護獣より愛をこめて 小説

深月ハルカ  れの子 

凝ってはいるが

深月ハルカ先生の作品を読むのは「花の名を持つ君と恋をする」に次いで2作目だと思います。
ツイートでクロのビジュアル(黒狼姿)に惹かれて購入しました。

他国に攻められた時に軍隊で防ぎきれない時に登場するのが神殿の主神官と下につく従神官と神殿兵になります。そして主神官は神の力を使える設定でした。主神官(12人います)には守護獣が必ず付き従い護り、彼等は半獣の民(ローク)と呼ばれていて、狼の他に…

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軍神皇子と翡翠の少年、焔の寵愛 小説

深月ハルカ  円之屋穂積 

王道の良さが生きている

深月さんのお話ってファンタジーものが多い気がしていますが、今作品もファンタジー要素が詰まった1冊。

円之屋さんの描かれた表紙とか、あるいは内容で某国の様だなあ…、なんて思いつつ読み進めましたが、あとがきで深月先生が「中華風ファンタジー」と書かれていて納得。壮大な、広大な、そんなお話です。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





大陸の大国・…

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