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名倉和希 サマミヤアカザ
kurinn
ネタバレ
実は「小説Dear+ Vol.83 2021アキ号」で1番好きだったのがこちらの作品でした。文庫になるのを待っていたんです。 タイトルが「魔女の弟子と初恋の王」から「 魔女の弟子と魔眼の王の初恋」に変わったことで、よりサディアスのエーリスに対する気持ちと執着が分かりやすくなったと思いました。 表題作はエーリスが亡くなった魔女のジラに成りすましてサディアス王の在位二周年記念式典に参加す…
野原滋 サマミヤアカザ
ちろこ
5巻目となったシリーズ作品。 今巻も日向埼の政情を背景に、空良と高虎のイチャイチャあまあまが盛りだくさん。2人の愛に一点の曇りもなく安心して読めるっていうのは、それだけで嬉しいものです。 そして国を取り巻く問題を最後はビシッとズバッと解決。スカッとする采配に、おぉ〜!!(拍手) 物語にのめり込ませてくれる野原先生の筆致に今巻も酔いしれました。 大河ドラマさながらの重厚なお国問題…
てんてん
本品は『白の九尾は月影の皇子に恋う」の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、新婚の儀から2年後のお話です。 紫春が涼月宮にある自室に入ろうとすると 薄く開いた扉の隙間から部屋にいるはずのない人の 声が聞こえてきます。 翠蘭をあやしている人は現在 皇城にて公務に当たっているはずの紫春の伴侶 季貴のものでしたが 「翠蘭が一番可愛い」と愛を語る傍から 「いや、待…
ミヤサトイツキ サマミヤアカザ
今回は大国の第二皇子と 里から出奔して薬師をする九尾のお話です。 九尾である受様が攻様との出会いで 逃げ続ける生き方を変え、幸せを掴むまで。 古の次代に化け狐・九尾と人の間に生まれた子を 始祖とする一族は狐の耳と9本の尾もつ事から 九尾と呼ばれるようになります。 皇帝が傍においた九尾に毒殺された逸話もあり 九尾は毒や暗器を使って人を殺める一族として 人から恐れられ、…
本編後のお話でした。 オリエとトキジとスーリヤはその夏三度目のキャンプに出かけていて、3人での生活が凄く順調なのが見て取れました。 なんと言っても夜のスーパーではしゃぐのがスーリヤだけじゃないのが微笑ましかったです。 オリエもトキジも凄く楽しんでいて、会社を合併し働き方を変えて家族との時間を優先した甲斐があったと思いました。 ここでもスーリヤが可愛くて天使のようでした。オリエとトキ…
鳥舟あや サマミヤアカザ
鳥舟あや先生の作品の中でもこの「つがいシリーズ」が1番好きです。 前作の「つがいは庭先で愛を拾う」がシリーズ1番だと思っていましたが、こちらはそれを超えて来ました。神以上の評価が無いのが悔しいです。 メインCPのキャラも良かったけど、オリエの兄姉たちのキャラと家業が面白かったです。 そしてこのシリーズの魅力である攻めの溺愛ぶりに萌えました。攻めの感情豊かな尻尾って素敵ですよね。 も…
ラブコメ・溺愛・スパダリ国王、ちょっとシリアス。大部分がゲロゲロ甘い溺愛攻めの国王・サディアスが、いかにエーリスのことが好きかってことを綴った物語。うん、これに尽きますね。 この大好きっぷりが、笑っちゃうほど。そしてエロパート多し!個人的な感想ですが…名倉先生の作品、エロ度が高くなったような気がするのは私だけかな。甘々なエロは好きなので大歓迎です^ ^ こちらの作品、読み始めに想像して…
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溺愛とのことで、とっても楽しみにしてました。しかも初恋とのこと。 「魔女の弟子と魔眼の王の初恋」 ひたすらエーリスが辛くて可哀想です。 しかし安心してください。すべて王サディアスは承知の上。 正直ここまでは特にそこまで萌えるとかはありませんでした。良かったねえという感じ。 「王は癒しの寵妃を溺愛する」 ここからが名倉さん、来ましたね!な感じがしました。このための前半だったのかな…
本編終わりのあとのお話。 婚礼の儀からひと月ばかり経った頃の、李貴と紫春の甘いエピソードです(^ ^) 紫春がこそこそ外出をして何やら自分に隠し事をしているようだと、側近の櫂染に不安な気持ちを吐露します。櫂染はその理由を知っていて、自分だけが知らないことに李貴はモヤモヤ。 そんなに不安なら自分で聞いたらどうかと諌められ、翌日の街へのお出かけ(デート)のときに聞いてみようと思った李…
あーちゃん2016
本編から2年たった後の幸せ話でした。本編購入予定で、ほのぼのあまんあまん大好物な方にはめちゃんこおススメです。 ++ 涼月宮の自室に入ろうとした紫春ですが、室内から「翠嵐、翠嵐は可愛いな」という李貴の声が聞こえてきます。二人の間に生まれた娘、翠嵐をあやしているようですが、今はまだ公務に当たっているはずの時間で・・・という内容。 いやそりゃあんなに紫春好き好き大王だった攻めさん…