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夜光花 サマミヤアカザ
しなちくちく
ネタバレ
夜光先生の作品が好きで、色々読んでいる時に本作1巻に出会いました。非常に面白くて、2巻も楽しみにしてました♪ ネタバレ少なめでレビューします。 舞台は魔法が使える近代ヨーロッパのような世界観で、先生お得意のファンタジー。20歳にして宰相となったリドリーが、突然敵対する隣国の皇子と身体が入れ替わってしまい、奮闘するお話。 1巻ではとにかく祖国に戻るために、まずは二国間の国交回復させよ…
ななつの
面白かった第1作目から続編待ってました! 有能なリドリーが、またまた知恵を使って宰相だった頃の自国へ舞い戻ります。 前作から引き続き、皇子としての地位を取り戻しながら国交回復させ元の国へ一度戻ろうと画策するリドリー。 無事元の国に足を踏み入れるリドリーですが、リドリーの元の姿(中身は白豚皇子)をみたリドリーの反応にはあららーと笑ってしまいました。 問題が起こってもリドリーは有能なのでノ…
はるのさくら
首を長くして待ってました!2巻です(^^) はぁ、ますます面白くなってきてて、この先どうなるの感がたまりません。 敵国のベルナール皇子と身体と魂が入れ替わってしまった有能な宰相リドリー。 リドリーに『奴隷』の加護を使われ、今ではすっかりリドリーファーストのシュルツ。 リドリーは祖国へ戻る為、苦労に苦労を重ね、ようやく義妹スザンヌの結婚調印の為、祖国へ行けることに。 その時の〈…
碧雲
増々面白くなってきた 「少年は神」や「血族」と、夜光花先生には長編シリーズがあるけれど、 私は、この「無能皇子」シリーズが一番好き。 不幸があっても、シリアスにならない。 誰かを犠牲にしないし、笑ってしまうオチがある。 今巻も、宰相リドリー様の魂が入った元豚王子・美少年王子は大活躍 元の祖国の第三王子アーロンは、屋敷の地下に幽閉中のリドリーを確認、入れ替わりを認める。 食べて…
corocoro
1巻が面白かったので楽しみにしていました。 ずばり、リドリーの思惑通りに事がスルスル運んでいくのでストレスなく読めます。 逆を言えば、うまく運びすぎて物足りない!って方もいらっしゃるかもしれませんね。 ただ、どうやって元に戻るかの手段に加えて、ベルナールの国であるサーレント帝国の内情や恐ろしい皇帝とどう対峙するのか、たくさんいる皇女とその母である皇帝側室の思惑など、ベルナール自身とし…
宮本れん サマミヤアカザ
フランク
なかなか面白かったです。 攻めと受けは「運命の番」だとされるんだけど、この作品では「番」=恋愛関係ってわけではないんです。 5つの領地を5人の王太子が治める国、アドレアで、攻めのジークフリートだけが「運命の番」に出会っていなかった。 ちなみに番がいないと特別な加護を受けることもできないから、王にもなれない。 ジークフリートが自分を大切にしてくれるのは、あくまで番の力が必要だからだと…
165
すごいことになってきた! だんだんリドリーの目的が変わってきましたね。やるべきことはなにか?真の敵は誰か?そこを成せばもしかして全てがまるく治まる? リドリーが有能すぎてすごい! 王国に戻りたいために必死で頑張ったね! まさか本体があんなことに…。 でもイラストは可愛かったなあ。 色々と王国に戻った意味はありましたね! もうお話を広げすぎて大丈夫?と勝手に心配してましたが、誰…
ちろこ
この続刊をどれほど待ち焦がれたことか。 めちゃくちゃ楽しみにしてました、リドリーの武勇伝。2巻も最高に楽しかったです! 不本意な形で、これまた不本意な相手と入れ替わってしまったリドリーが、入れ替わってしまった敵国皇子の立場を利用し、国内問題や外交問題を解決していくストーリー。…というのは1巻でもご存知の通りです。 リドリーの頭の回転の良さとフットワークの良さは相変わらず。宰相だったか…
ポッチ
2022年11月に刊行された『無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です』の2巻目。いつも思うんですけども、夜光先生って筆が早い。そしてどれももれなく面白いって、コレどゆこと?もはや謎。もしかして夜光先生って何人もいたりして。 と、くだらない感想はさておき、レビューを。 続きものなので前作未読だと理解できません。未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。 落…
てんてん
本品は『だんだんもっと、甘くなる』 のコミコミスタジオ特典ペーパーです。 本編後、とある土曜日の午後のお話です。 恵はカフェのバイトの役に立つだろうと バーブティや薬草茶の勉強をはじめたところ、 すっかりハマってしまいます。 今日は清名が好みそうな菊茶とあるものを持って 清名のマンションを訪れていました。 キッチンを借りて恵が菊茶を淹れると 清名も「中国茶フェアな…