サマミヤアカザさんのレビュー一覧

異世界のおいしい下宿屋さん 小説

小中大豆  サマミヤアカザ 

最強童貞魔王様

私は小中大豆先生にはラブコメばっかり書いていてほしいという、多分マイナーなタイプのファンなので本作は文句なしに面白かった!
童貞魔王様ナタン×童貞異世界社畜伊折のピュアな主人公カップルはもちろん、召喚勇者おじさんヴィンセント×年下王子様ユリのラブラブサブカップル(こっちもスピン読みたいぐらい好き)、可愛い訳アリ四つ子たちにネコおじさんケルディと、キャラクターの配置が絶妙で読んでいてずっと楽しかっ…

7

獣王子と忠誠の騎士 小説

宮緒葵  サマミヤアカザ 

森で獣王に養育された王太子

2013年発刊、
挿画担当の絵師の画風が今風ではないので、損をしている?
電子版は挿絵無し
小説は今と変わらない攻の猛愛と健気受。
笑えるほどの猛愛を読みたいなら、宮緒先生の作品を推します。

女神から託され森の獣王が養育した人の子
=ターザンを連想する主人公が人の世界に戻るまでの物語。


ブランカ:白虎型の獣王 人間の言葉を理解 クリスティアンと念で会話

クリスティア…

1

恋人たちは草原を駆ける夢をみる 小説

夢乃咲実  サマミヤアカザ 

馬と風と共に生きる

広大な大地と風、馬と共に生きる民の物語。
モンゴル風の架空の民族系BL。遊牧民文化、好きです。
スピンオフ作とは知らずに読了。自分のリサーチ不足が悪いのだけれど、あらすじにスピンオフの記載があったら嬉しかったなーなんて…
独立したお話なので特に問題なく読めましたが、細かな繋がりはありますので、やはりこれは前作を読んでいた方がより作品の世界に入り込めて楽しめたのかもと思います。
馬を並べる関…

0

『愛しい番の囲い方。~半端者の僕は最強の竜に愛されているようです~』フェア店舗限定特典SSシート グッズ

初めての・・・

本品は『愛しい番の囲い方。・・・』の
フェア店舗特典イラストカードになります。

表面は中扉モノクロイラストで
裏面に賭けカードをするお話を収録しています。

ルゼンダがカードを持ってきて
ティアとアルティァをゲームに誘いますが
ティアはやっとことがありません。

小さめな円卓を3人で囲う事になりますが
アスティアはティアに
ルールがわからなくなったら教えてあげると
ティ…

0

愛しい番の囲い方。~半端者の僕は最強の竜に愛されているようです~ 小説

飛鷹  サマミヤアカザ 

最強の竜の愛しい存在の物語

今回は最強の空竜と獣人の特徴のない半端者にのお話です。

攻様を狙う獣人の王から攻様が受様を取り戻し、
受様が守護者を解放するまで。

受様は獣人が治める国で暮らしていますが
受様は後天性獣人である半端者として忌避されています。

獣人の特徴の耳や尻尾や牙などを一切持たない後天性獣人が
救われる方法は永遠の愛を捧げられるものが現れ
神の祝福を受けて本来の獣人の姿を取り戻す事です…

3

白の九尾は月影の皇子に恋う 小説

ミヤサトイツキ  サマミヤアカザ 

悪役が魅力的すぎるよ!!!!

既刊の『黒狼王子が辺境に押し掛けてきました』が好きで、デビュー作も読みたいと思い購入!
二転三転する飽きの来ない展開で、初めから終わりまで夢中で読みました!

もう、一途でクール天然攻めな李貴がイケメン可愛いすぎるよ〜〜〜!!!
黙ってればクール美男子なのに、話すと「む。」が口癖のポヤポヤ天然男子。可愛すぎてクール天然攻めスキーの性癖に刺さる攻め様でした(合掌)
そんな天然ポヤポヤ男子に…

0

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

面白さが倍増していくストーリー

読者を惹きつけるストーリー展開に読みやすい文章。先が気になる締めで毎巻終わる…と、夜光花先生の上手さに毎巻うなります。
シリーズ2作目となる今作も非常に面白かったです。
続編が楽しみなシリーズが増えてうれしい。

この主人公は逆境や苦境を与えれば与えるほど輝くのか?と思ってしまうほどリドリーが本当に頭のキレる人物で、知略をもってバッサバッサと切り抜けていくのが気分爽快。
ストーリーといい…

1

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

スカッと気持ち良い入れ替わりもの

話が面白すぎてあっという間に読み終えてしまいました。
剣と魔法が登場するファンタジーが印象的な夜光花先生ですが、今回は入れ替わりもののファンタジー。
新シリーズはどんなお話になるのか?と想像をしながら読み進めると、これがもうとっても面白くって!

まずはやはりなんといってもリドリー。
彼のキャラクターが飛び抜けて良かったですね。
隣国の豚皇子・ベルナールと中身が入れ替わってしまうという…

2

リリーフィールド修道院の発情 小説

鈴木あみ  サマミヤアカザ 

修道士✕発情

リリーフィールドってタイトルが気になって購入したものの。予想以上に滴ってまして、そちら方面には興味あまり無いため、中立にしました。まあ修道院でエロいってシチュは、滴り大好きな方には堪らんのじゃないかな。本編240頁弱+後日談15頁ほど+あとがき。

落ちぶれた男爵家の長子であるジョエル。家はアルファである義弟が継ぐし、義母とは折り合い悪いので、なんとか自立したいとリリーフィールド修道院へやって…

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リリーフィールド修道院の発情 小説

鈴木あみ  サマミヤアカザ 

オメガバースと禁欲

オメガだけを集めて禁欲生活を送るリリーフィールド修道院。表向きは清廉潔白な施設も裏では実は……なお話です。このミステリアスな修道院に自ら足を踏み入れたオメガのジョエルと、彼に構うかつての同級生・レスターが、修道院の闇に迫っていきます。


この作品の注目するところは、この修道院がオメガばかりを集めて禁欲生活を強いているところでしょう。聞くからにヤバそうなルールが存在しているのがミソ。だって定…

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