サマミヤアカザさんのレビュー一覧

『月満ちる第四皇子の婚礼』出版社特典ペーパー グッズ

朝の身支度、お団子をこしらえるナランと、誓いの日への思い

安西リカ先生「月満ちる第四皇子の婚礼」の購入特典ペーパーのこちら。

ナランの朝の身支度で目が覚めたダムディが、
今までのことを振り返りながらナランと会話を交わし…という、
ほのぼの心温まるお話でした(*´˘`*)

新たに”伴侶の誓い”をたてることになっている日の朝。

しゅ、しゅと髪を梳く音で目覚めたダムディ。
最愛の伴侶がせっせと朝の身支度をしているのをじっと見つめていると…

0

月満ちる第四皇子の婚礼 小説

安西リカ  サマミヤアカザ 

前半と後半の対比がさすが!

ナランー、ダムディー!

前半はナラン視点、後半はダムディ視点です。
お見事でした。
前半は大国の第四皇子のナランが隣国の小国の王弟ダムディと伴侶になるところから…。

もうナランの自己評価や口下手不器用プライドは高いなところが、読んでてなぜか泣けて泣けて。共感してしまって読むのに声が出そうでした。やめろーって。
お慕いしてるんでしょ?お話したいんでしょ?なのに口が喧嘩を売るようなこ…

1

月満ちる第四皇子の婚礼 小説

安西リカ  サマミヤアカザ 

政略結婚が政略結婚でなくなっていく甘みのある愛に酔いしれました

安西リカ先生の日常現代ものじゃない作品は、久しぶりな気がする(笑)
カテゴリ的には外国モノ。世界観としては、チベット辺りか、モンゴル、あるいはネパール辺りかなって感じでしょうか。
時代背景も中世から近世くらいで、前時代的な趣きを感じる雰囲気がしっとりと艶めかしくてとても良かったです。

同性同士の、カタチだけの政略結婚から始まるストーリーというのはまあまあ見かける設定ではありますが、ちょっ…

2

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

終わって欲しくない!

今作も凄く面白かったです。寝る前にちょっとだけ読むつもりが、ページを捲る手が止まらずに気が付けば最後まで読んでました。やはり夜光花先生は天才ではないでしょうか?

あの親父(皇帝)とのバチバチも凄く面白かったですが、シュルツとマッドのリドリーを巡る争いもドキドキしながら読みました。段々と展開が早くなって来てるような気がします。

ベルナール皇太子の婚約者選びが思わぬ方向で決着してしまったの…

1

月満ちる第四皇子の婚礼 小説

安西リカ  サマミヤアカザ 

長髪同士のロマンチックシーンが最高。ドラマチックなファンタジー作品!

いやぁ、もう完璧に面白かったです!

大国の第四皇子ナランツェツェギと小国の王弟ダムディスレンの婚礼からお話は始まります。名前が難しい~と思う勿れ、基本はナラン様ダムディ様と呼び合いますので大丈夫!
(ちなみに閨では2人は呼び捨てになる。最高。)

ナランは自国でもあまり顧みられず過ごしてきた存在感の薄い第四皇子…とくれば健気受け?と思ったら、口から出る言葉は「大儀」「~しておらんわ」と…

2

月満ちる第四皇子の婚礼 小説

安西リカ  サマミヤアカザ 

お団子頭の意地っ張り皇子の、可愛らしい仏頂面。受けの魅力満載の歳の差オリエンタル・ラブ

ああああーーー…!!
萌えすぎて萌えすぎて、なんというかこう、たまらない気持ちです。。
個人的に★5つでは足りなくて、倍にしたいぐらい。
以下、ただただ萌えを叫ぶレビューとなります...

安西リカ先生の新刊。
つい先日センチネルバースの現代ものを拝読した気がしますが、
間を置かずに新刊が読める幸せを噛み締めました。

今回の物語は、オリエンタル(中華、ともまたちょっと違うような…

3

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 2 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

何度読んでも楽しめる

5巻発売されたので、何度目かの読み返し中。
どの巻に何が書かれていたか忘れがちなので、覚えておくために箇条書き。

・鼻持ちならない第一皇女へのびっくり展開は2巻だったのか!
これがきっかけで、皇帝の加護がなんなのかがわかる回。

・アンティプル王国との国交回復。
デブ製造機発言には毎度、笑ってしまう。
そして第三王子のアーロンがチャーミングで好感度大。

・魔物退治を命じられ…

0

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

いつもの爽快感MAX

皇太子の座についたリドリー。皇帝との対決はさらに危険度を増しています。加護の秘密や危うさ、妹や側室達の待遇のこと、竜のフレイの可愛さ、魔女の過去の事、シュルツとの関係やマッドとの三角関係。盛りだくさんで、読み終わった今満腹状態なのに、もっと続きが読みたい!夜行花先生のファンタジーって最高に楽しい!と思える5巻でした。また1巻から読み返しながら次を待ちたいと思います!

ストーリーは言わずもがな…

1

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

やばいやつなのかと思ったら

BL作品のはずが、巻数が増す毎になぜか女性キャラクターに魅力を感じてしまうのだから不思議です。
どんどん皇后さまのことが好きになっていってしまうなあ。

主人公・リドリーが、最高に切れる頭脳とあの手この手を使って敵国内部で活躍する姿にスカッとなれるこちらのシリーズも5巻目。
当初の目的は、元の姿に戻り母国に帰りたいがため。
自分のことだけを考えて動いていたはずが、どうしても滲み出てしまう…

7

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です 5 小説

夜光花  サマミヤアカザ 

もう続きが読みたい(人>ω<)

待ちに待った5巻。
途中途中に、今までのあらすじも簡単に入っていて、読みやすいですけど、大丈夫!知ってるから!!何度も読み返してるから!!
それより早く続きが読みたいんだー、と一気読みでした(*>ω<*)

婚約者問題は、ミミルがここで登場かぁ、とストーリー展開にしみじみしちゃいました。
シュルツがショック受けてたし、こんな風に落ち着いてよかったε-(´∀`;)ホッ


2
PAGE TOP