ARUKU さんのレビュー一覧

猿喰山疑獄事件 コミック

ARUKU  

たとえ悪人だとしても愛は消えない

読み進めてキャラクターの見え方が変わるたびに何度も読み返す。
そんな作品でした。
「アルク先生!!」って感じの重く深い邦画の様な雰囲気で、本当に素晴らしく素敵でしたし、めちゃくちゃ泣きました。
一生忘れないであろう作品の1つです。何度読んでも心臓にずしん、ときます。

ラストは本当に苦しかったです。多分アルク先生はこのままバットエンドにはして置かないだろうという謎の信頼があったので、何度…

5

恋に落ちる花 コミック

ARUKU  

禁断の不倫愛の頂点作品

不倫をテーマにしたBL作品は数多くあれど、本作ほど愛憎渦巻く素晴らしい作品は他にありません。

互いの妻の言動の凄まじさ、攻め受けそれぞれの心理描写の丁寧さ、濡れ場のエロさ…
どれをとっても完璧です。最高すぎる。
特に、攻め受けの揺れる心が本当にリアルで…やじろべえのように、燃え上がる恋心といけないことをしているという不安な心の間でぐらぐら揺れる2人がとても生々しく素晴らしかったです。AR…

8

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

こんな純愛物語は大好き

大ファンになりました。ARUKU先生の純愛ストーリーはやっぱり神ですね。
blでこんなに深くて心に残る作品は初めてかも。

舞台が1975年なのでそれもよかった。携帯もないアナログ的な愛がもっと哀れで切なく感じさせます。
攻めはクズだったが、受けに出会って初めて恋をします。
攻めが痛いくらい受けを愛してるところが切なすぎて泣きました。エロもたくさんありますが、二人の感情が切なくてエロくは…

8

嫌い、大嫌い、愛してる。 コミック

ARUKU  

読まなきゃ絶対後悔する神作品

ARUKU先生の本はこれが初読みでした。

あまりの素晴らしい心理描写の丁寧さ、リアルさに言葉を失います。
濡れ場は多いけれど、どれも受・攻のコミュニケーションのひとつという感じで…エロスよりも互いの苦悩・憎悪・困惑…さまざまな感情を感じさせるのが印象的でした。それがとても生々しくて…涙が止まらないんですよね…。

苦しい、つらい、でも最後に幸せになれる。生々しくも、人生って、愛って捨て…

8

俺の人魚姫 コミック

ARUKU   雪居ゆき 

ARUKU先生、天才ですか?

やっぱり神です。
これがARUKU ワールドか。。ARUKU先生の作品は4番目ですが、
やっぱり心臓が痛くなるこんな話、大好きです。切ないのに最後はハッピーエンドなのが胸がいっぱいになって最高すぎる。
最後まで本当に面白かった。でも二人が結ばれた次の話がもっと見たかったです。
それといつも思うけど受けが男の経験どころか、童貞なのがたまんない。。
攻めはもうあっても構わないけど、受けが純粋…

1

無恋愛紳士 コミック

ARUKU  

この展開大好きです

これは神ですよ。
インスタントが溢れるblの世界で宝を見つけた感じ。あるく先生の攻めと受けの設定と展開が大好き。攻めが受けを好きすぎるのを見てると私までドキドキしちゃう。
生涯ただ一度の恋。この世界観の先生が大好きです。

3

ほんとは好きだ コミック

ARUKU  

こんな話、本当に大好き。

実は読む前は絵が好みじゃなかったんで迷いました、なんだか顔が長いって言うか集中できないなって思ったけど、読み始めては

これは神だ。。。しか言えない。。
もう絵なんてどうでもいいページの数が減るのが悲しい
文章の一つ一つがすごいドキドキしちゃいました。
読んでる途中でも攻め思いが心臓が痛いぐらい伝わって、本当に幸せでした。なんでこれを今読んだのか後悔しながら、こんな精神的に強く繋がってい…

5

ビター×スイート コミック

ARUKU  

アルクワールド

アルク先生の作風って、本当に唯一無二だなと改めて思わされました。
日常に潜む非日常とか、現代の日本が舞台のはずなのにどこか微妙にずれているような感じとか。
もしかしたら、アルク先生はこことは違うパラレルワールドを舞台に描いているのかもなぁ…、なんて。
その不自然さのようなものがすごく病み付きになります。
以下感想のみ。

「ビター×スイート」
これも不思議な雰囲気の漂うお話でした。

3

黒猫亭雑記帳 コミック

ARUKU  

1番好きなのは「凍える海の底にあるもの」です。

【もくじ】
黒猫亭雑記帳
台風13号
土屋観測日記
昨日の今日で
琥珀の月
SNOW BLIND
ストーカーをストーキング
ウェザー・ニュース
凍える海の底にあるもの
僕はあなたの夜になりたい
黒猫の言い分

《続き物》
1. 黒猫亭雑記帳 → 黒猫の言い分
2. 台風13号 → 土屋観測日記 → ウェザー・ニュース
3. 琥珀の月 → ストーカーをストーキング

1

ハスネサイコロジー コミック

ARUKU  

大好きでごめん。なんて、いつか言ってみたい。

ARUKU先生の作品群の中では、きっと。
最も可愛くて、安心して読めるんでは、無かろうか。
もちろん、独特のテンポと膨大なモノローグ。その世界観には、惹きこまれます。
この、普通では無い台詞の数々。詩のような、或いは、カクンと膝が崩れ落ちる様な。
何とも言えない、不思議な空気感。
いつも通り、少し怖いところももちろんあります。

蓮根は、ごく普通の男性だけど、少し引っ込み思案だったり…

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