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飯田実樹 ひたき
ゆうかのん
ネタバレ
刊行順に読んでいます。 前巻まではどちらかというと真面目でしとやかなタイプが多かったリューセー、11代目のお相手は現代っ子の遊び人! これまでと全然違う雰囲気でしたが、明るくて楽しかったです。 リューセーの言い出すことに驚かされっぱなしのジア、心中お察しします笑 エッチ大好き〜♡という軽いノリのリューセーが、それを最大限に活かして史上最高数の子どもを産み育てるという展開がとても良かったです…
刊行順に読んでいます。 前巻の初代竜王の子、ルイワンのお話。 人間として生まれた最初の世代。 ヤマトの国から2代目リューセーがやってきて、 先王に続きエルマーン王国の基盤作りに奔走します。 良い意味で同じパターンを楽しんでいたのですが、 思わぬところに号泣ポイントが! 敵国が大軍で攻め入ってくる!人間は殺せないシーフォン!もう全員でこの地を離れるしかない! という絶対絶命のピンチに…
壮大なお話の4巻目、はじまりのとき。 竜たちが神を怒らせたいきさつ、 強い魂精をもつ"ヤマト"の人間との出会い、 初めての授卵と死産、初めて龍が歌った瞬間。 獣である竜が"人間"に近づこうとする過程は 簡単なものではなく、そこにリューセーの存在あり。 母が子を思う心には毎度胸を打たれます。 初代リューセーが肌身離さず持っていたのは 死産を迎え…
刊行順に読んでいます。 九代目リューセーとフェイワンの子、シィンワンのお話です。 代替わりで親の死に目に会えない、子の晴れ舞台に立ち会えない、そういう定めだとわかってはいてもせつないものがあります。 親となったリューセーとフェイワンの姿は胸にぐっときますね。 暗黒期を塗り替えた偉大なふたり、特にリューセーと自分を比べてずーっと自信が持てなかった十代目リューセー。 予定通り18歳で召喚され…
2巻本編でシィンワンのリューセーが現れた時は涙が出ました。 タイトルの”空に響くは竜の歌声”、それが 平和の象徴であることを理解した時もものすごく あたたかい気持ちになりました。 巻数が多いし1冊も長いので読むのを先送りに していましたが、早く読めば良かったです! まだ9代目だけですが、1、2巻でエルマーン王国の 雰囲気がわかったのでこれから他の代を読むのも 楽しみです。 シュレ…
腐友が揃っておもしろいというのですが、 巻数の多さに躊躇していました。 1巻1カプで完結(例外あり)とのことで どこから読むかまた悩み、とりあえず1巻目を 読んでみたら! すごくおもしろくて止まりませんでした! フェイワンがもうそれはそれはひたむきに 一生懸命気持ちを伝えてきてくれることにも 胸を打たれましたが、シュレイが!! リューセーの側近としてなんと頼もしいんだ!と 思っ…
井上ハルヲ(オハル) ひたき
renachi
教育も受けられず、酷い環境で生きて来た狭山が、刑事の木崎に与えられる優しさに気付いていくお話。いわゆる不憫受けが幸せになる話、だと思うが、とにかく痛い!精神的にも肉体的にも。特に拷問シーンは読むのに覚悟が必要だった。 ストーリーは分かりやすいが、設定が複雑。木崎は組織犯罪対策課に所属しながら諜報活動を行う警視庁公安部外事ニ課の刑事という、隠れ公安。組対で新人刑事の監視もどきを付けられてたが、…
夜光花 ひたき
かぷかぷ・籠島
裕也は「灼熱を呼べ」の件で失明した。目の手術のためサンフランシスコに渡った裕也は、老人・田中から「川辺にこれを渡してくれ」と荷物を渡される。田中は裕也に荷物を渡した後事故死してしまう。一方、竜治はやくざの笹来に、「自分の組に入らないか」と持ち掛けられる。裕也のことを想い断った竜治に、さらに誘いをかけてきて…的なお話。裕也が竜治との関係に覚悟を決めたシーンは感動しました。ラストのハードボイルドさにど…
調律師の裕也は高校時代からの親友の刑事・竜治の部屋で爆弾を見つける。かつて竜治は爆弾を作ったことがあり、巷でも爆弾事件が起きていた。竜治が犯人と考えた裕也は、竜治を止めるため彼と交際を始める。だが爆弾事件は続き、竜治の狂気をはらんだ面がみえてきて…的なお話。竜治は危険な面を持っていて、いつ狂気に転ぶかわからない。裕也はだいぶ絆されちゃってるみたいでちょっと今後が不安な一作でした。続きが楽しみです。…
ふばば
狂おしいほどの攻めの執着が恐ろしい「灼熱を呼べ」の続編! 一般に、こういうのの続編は逆振りに激甘に変身してラブラブに…的になる傾向があると思うんだけど、今回攻めの竜治は相変わらず。 フキハラと縋り付きを交互に繰り返すような愛し方の竜治。 一方受けの裕也は、竜治を受け入れて自分も竜治を求めるようになっているんだけど、2人は決してマッチしてない。 その不安定さが、様々な「波乱」と共にドラマ…