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小中大豆 みずかねりょう
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 小中作品は何となくファンタジーものが多い気がしていますが、今作品は現代もので舞台が日本。ちょっと珍しいなあ、と思いつつ手に取りました。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は芸能人の永利。 元子役、元アイドル、モデル、役者…、と彼を形容する言葉は多々あれど、32歳の彼は人気芸能人であることは間違いない。 が、彼はもともと知名度の高い芸能人では…
かわい恋 みずかねりょう
みざき
美形なのにべらんめぇ口調の攻めが好き。 ふわふわとした見た目とのギャップがたまらないですね。 あやかしが見える高校生・奏多と、あやかし達との短いけれどあたたかいひと夏のお話。 なんだか懐かしい雰囲気の「夏休み」を感じたなあ。縁側で汗を垂らしたコップの麦茶をみんなで飲むような雰囲気というか。 ほのぼのとしていて、甘さも明るさもある良い読み口のお話でした。 わけあって、モフリーノ先生…
日向唯稀 みずかねりょう
なおっち
ラブよりも癒し重視の、男系大家族の最新巻です。今回もラブのイチャイチャよりも、家族のイチャイチャを楽しみにしていました。 そんな17巻ですが、今回のメインは三男・充功のオーディションと、一家のグランピングのモニター旅行です。これをメインと言う時点でBLじゃない!と怒られそうですが、このシリーズはこれでいいのです。 オーディションでは謎の音痴が炸裂したようですが充功はケロっとしてるし、そ…
釘宮つかさ みずかねりょう
あーちゃん2016
みずかねりょう先生ホイホイで購入。「王子は無垢な神官をこよなく愛す」で「なんとかしてあげられないの?」と思った方が多かったらしい、クラウスが攻めとなるスピンオフでした。ただ攻め受けとも、ふーんという感じに終わってしまったので、すいません中立です。本編280P超+あとがき。前作読んでいた方がよく分かっていいと思います。 前作受けの従者だったディモ。訳あって、祖国フィオラノーレに調査のために戻る…
宮緒葵 みずかねりょう
ちゅんちゅん
天涯孤独な青年が異世界召喚され溺愛される話。 「やっと死ねる」 迫りくる列車に、常に不運に見舞われ生きる気力をなくしていた光希(受け)が安堵したその時、「やっと見つけた」と声がして、気が付いたときには豪奢なベッドの上で人間離れした美貌の男に組み敷かれていました。 黄金竜の子孫だという竜人ラヴィアダリス(攻め)は光希が自分のつがいであり、今までずっと不幸に見舞われてきたのは光希のい…
切江真琴 みずかねりょう
あさだ2枚
切江先生の個人サイトはずっと大好きでよく読ませてもらっていたのに、商業は買っておらず。hontoのポイントをちるちるさんで頂いたきっかけで買いました!ありがとうございます。 最後に書きますがhontoはおまけ ss付きです。 安定の切江先生でした。本文とあとがきでも仰ってるんですけど、「穏やかでおおらかで押しが強い攻め」と「天然で鈍い美人の受け」…いつもの切江先生です、ありがとうございます…
秀香穂里 みずかねりょう
あんでぃ
オメガバース設定ですが、全体的にさらっと読める。 和臣の生い立ちにはオメガならでは苦悩もあるが、あまり悲惨さは感じられない。なぜだろう…。 唯一、かわいそうと思ったのはオメガが判明した後の両親との関係。 自分の子に、そんなに掌返しする? あとは文章で気になるところがいくつかあって、ストーリーに入り込めなかったところもあり、中立の評価。 最近は小説をあまり読んでなかったので、私の読解力…
Amazonさんで紙本購入した場合にいただけるペーパー。本編後日談になっています。ビジュアル的には最高の二人なんですけど、SSとしてはもうちょっと弾けて欲しいなと思うエピソードでしたので、中立よりの萌にしました。 以下がっつりネタばれ 赤ちゃんを迎えると分かった二人は、各々の仕事(モデル、作曲家・チェリスト)を勤しみ貯蓄に励んでいます。ある日、金になるならと受けたものの、?と思った仕事…
浅見茉莉 みずかねりょう
あにだんシリーズ7冊目!とうとう海洋進出です。攻め受けとも超好き!とまではなりませんでしたが、イケメンマーメイドの海中散歩シーンが良かったので萌にしました。イケメンマーメイドのお話160P弱+あにだん in USAに出てきたパンダカプの続きのお話65Pほど+あとがき。 早くから才能を存分に発揮して、音楽家として結構成功した律。ちょっと自分を見つめようとハワイに別荘を購入、シュノーケルでもしよ…
火崎勇 みずかねりょう
フランク
寒くなってきたので「ぬくもり」というタイトルがつくこちらを読んでみました。 受けの姫井は古着屋の店主で、服に触れると持ち主の思いを読み取れるという能力があるんです。 ある日、持ち込まれた服に袖を通した途端「姫井、お前が好きだ」という熱い声に襲われて、体中を愛撫する感覚に見舞われてしまいます。 この服の持ち主は誰だ?と思い返した姫井の脳裏によぎったのは、近所のアパレルメーカーの社員二人………