みずかねりょうさんのレビュー一覧

経理部員、恋の仕訳はできません 小説

栗城偲  みずかねりょう 

経理!

シリーズ3作目かな?今回は「社史編纂室」のお話を、経理部から見たという形になっていて、経理部勤務のリーマンがカプ。わーいるいる、こういう経理マン!と楽しかったのですが、恋話はさらっと読み終えたので、萌にしました。本編200P程+後日談40p超+あとがき。

経理部で一番若手の倫理(みちのり)。だらしない性格がダメだと考え、子供の頃から決めたスケジュールどおりに毎日過ごすようにしています。また、…

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推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

後半が

え、これラブコメですよね?
何で後半で私はそんなに切ない気持ちになってるの…
受け攻めの喧嘩を見て自分が泣くところだった(´;ω;`)
早く仲直りしてほしいです!
でも閻魔大王もありかなー
あとシュヤーマ父呼ばわりで吹きましたww

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バースデー 小説

安西リカ  みずかねりょう 

現実味を帯びた ハピエンなのに少し悲しい物語

★電子版の安西リカ作品をほぼ全部読んだけど、この作品が私は一番好き。

2018年発刊。 
解離性同一症=多重人格を統合、乖離に成功した珍しい事例という設定。

解離性同一症。・・幼児期に受けた虐待が原因で多重人格になった透。
両親を殺害し、透を虐待した加害者に復讐を果たす透の別人格達。
 別人格が現れる際に眠くなるという設定が、凄く興味深い。
事件後に医師は、透の複数の人格を催眠…

2

上司と婚約 Love7~男系大家族物語14~ 小説

日向唯稀  みずかねりょう 

いつもの評価は萌なんだけど

いつも新刊が出れば確認くらいの意味で読んでるんですが、こちらは久しぶりにこのシリーズで面白いと思いました。

本棚にあった未読本だし、最新刊は既に読んでるし、いつもより厚い文庫に不安になりつつ読み始めました。
そしたら予想外に面白くて(すいません)、いつもなら途中で辛くなって来る登場人物の多さも気になりませんでした。

今回は寧と鷹崎の婚約を親族に報告する本編と、鷹崎と寧の弟視点の「宴の…

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経理部員、恋の仕訳はできません 小説

栗城偲  みずかねりょう 

こっちの攻めも苦労してるー!

「社史編纂室で恋をする 」のスピンオフになります。
単品で問題無く読めます。

で、このシリーズ。仕事に絡めたストーリー展開がとても面白いのです。
面白いのですが、今回は何より受けがめちゃくちゃ可愛いんだよー!
こう言う、堅物で自分ではしっかりしてるつもりでも、意外とガードが緩くて実はお人好しな受け、本当に萌える。
身も蓋もないけど、エロ時の言動も可愛いすぎて身悶える。
や、これね、…

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上司と婚約 Love5~男系大家族物語12~ 小説

日向唯稀  みずかねりょう 

安定の面白さだけど…

未読で抜かしていたこちらを本棚で見つけて読みました。
既に隣家のおじいちゃんおばあちゃんとの同居話が進んでいた巻を読んでいたので、記憶を起こすのに四苦八苦しました。

こちらの巻では兎田パパが倒れて入院したのをきっかけに、隣家のおじいちゃんが同居を持ち出した所で終わってました。
8月に19巻をレビューした記憶があるので、こちらが12巻だということからも分かる様に遅々として進んでません。

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王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

続編

みずかね先生なのでマストバイ。挿絵している先生が違いますが「王室護衛官を拝命しました」の続編でした。カプが違うので、単独読み可だと思います。攻め受けともめちゃくちゃ好き!とまではいかなかったので萌にしました。ファンタジー要素はなく、剣で戦う時代の中世ヨーロッパって感じのお話、本編300Pほど+あとがき。

2年ほど前にカルディア帝国から独立を果たしたスペンサー王国。そこで王室護衛官の一員として…

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法廷外恋愛闘争 小説

結城一美  みずかねりょう 

法廷外ってとこが♡

『攻め』弁護士
『受け』検事
どちらも酷く優秀で、同じ年齢的、そして同じ学校での友人同士だった。

学生の頃からとても優秀な二人で、しかし些細な誤解でいがみ合ってしまい、そのまま十数年が経ってもそのままで、検事・弁護士として敵対したままだった。
『攻め』の癖は晒されていないが、『受け』はその頃から先輩が大好きで、自分の癖を受け入れていた。

ってぇのが下地にあります。
法廷と言うだ…

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王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

受け、不器用すぎー! 攻めは格好良すぎーー!!

永世中立国・スペンサー王国を舞台に、王室護衛官達の恋に仕事にと言った活躍を描いたシリーズの新作になります。
今作だけでも読めるように書かれてるので、興味をそそられた方はぜひどうぞ。
ちなみに、シリーズ未読で他の護衛官達も気になった方には、ぜひ「スカーレット・ナイン」をオススメしたいですね。
こっちは400年後の現代が舞台でアダルト組になりますが、強気美人受けの軍服姿が垂涎ものだったりします。…

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王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

二転三転するストーリーに引き込まれました

水壬作品の「王室護衛官」シリーズの3作目。
1作目は『王室護衛官を拝命しました』。
2作目は『スカーレット・ナイン』。2作目の『スカーレット・ナイン』は続編というより完全なスピンオフでしたが、今作品は1作目の『王室護衛官を拝命しました』の続編にあたる内容です。

とはいえ、前作未読でもおそらく問題なく読めるかと。前作のディオン×ファンレイをはじめとした王室護衛官の面々は登場していますが、序…

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