total review:284375today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/200(合計:1992件)
栗城偲 みずかねりょう
ちろこ
ネタバレ
稲葉と志月の物語の第二弾です。 このシリーズにおいてはこれまで4組のカプが誕生してきましたが、オリジナルの2人が再登板。嬉しい楽しい恋人編となりました♪ 同じ舞台でシリーズ化されている作品とあってか、これまで成立してきたカプもちょこちょこ登場している今作。塚森に限って言えば主役2人に劣らずの準主役級です。 稲葉と志月の出会いとなった「社史編纂室で恋をする」は前もって読んでいないと今作のス…
umeair
なんと、シリーズ5作目!✨ 相変わらず体育会系ポジティブ天然受け・志月のいじらしさや健気さ、 スーツに熱いところ(笑)が発揮されていて、楽しい一冊でした〜! 「社史編纂室で恋をする」の続編のこちら。 シリーズ他3作は未読でも問題ないと思いますが、 シリーズ1作目で今回の新刊の前のお話となる「社史編纂室〜」は 読んでいた方が解像度が上がるかな?と。 そしてシリーズのカップル…
芹沢まの みずかねりょう
こずまる
めっちゃくちゃ面白かった!新人アナ湊人がラジオのアシスタントに抜擢される。MCは経歴不明のアキ。アキは厳しいけれど湊人はちゃんと吸収して成長できる子。アキに憧れ、恋に気づいて...切ない場面も お仕事ものとしても読み応えがすごくて、ラジオの現場でプロが何を考えどう番組を作りあげていくのかというようなことも伝わってきて楽しかったです。湊人に感情移入してしまう場面もたくさん。彼はすごくガッツが…
chi‐co みずかねりょう
あーちゃん2016
みずかね先生なのでマストバイ。王道ほんわり甘めテイストで読みやすかったですが、さらっと読み終えてしまったので萌にしました。本編240Pほど+あとがき。 オニキア王国の第三王子のアンジュ。ある日前世の日本人(伸明)だったころの記憶を取り戻します。それまでのアンジュとしての記憶はあるものの、後ろ盾がなく、その美貌故にあれこれ酷い目に遭ってきたせいか、アンジュは心の奥底にいってあまり出てきません。…
とらのとら みずかねりょう
こひしゅが
とらのとら先生は「元愛人と年下の犬」で知り、あまりの文章のうまさとシチュ設定の好み一致で即ファンになりました。 情景描写、心理描写どれをとってもうまいんです。 同性婚が認可されてから20年ほど経っている舞台。 同性愛とか異性愛とかの概念がないというか、どっちもあって当然、みたいな空気感が良い。 恋愛の意味での好きという告白も、なんの抵抗もなく受け取ったり。二人のいい感じの空気…
井戸みず
踊り子の母を持つ、美しすぎる美少年の人生がひどすぎました…彼に悪戯する輩どもに、〇んでしまえ!!!と何度思ったことか…泣いて嫌がるこどもに手を出す大人など、万死に値します。もげろ。 美しすぎるため、周囲から性的な目で見られ悪戯され…護衛騎士にさえそんな目に合わされ、心を殺し続けてきたアンジュ。そんなアンジュが15歳のとき、学院内で変態に襲われ頭を打ち、その衝撃で他者の人格が現れました。名は伸明。…
165
chi-coさんの新作! これは主人公のアンジュにとってハードモードすぎるでしょう! 愛妻家の王が異国の王族の訪問を受け、同行の踊り子にメロメロになり子が授かり…。 そこで生まれたのがアンジュなんですが、なんとママがアンジュ3歳で踊りたいのって一人残して国外に行っちゃうんですよ。 もうアンジュの人生終わった…。なくらいハードモードで。美しすぎて常に欲望の対象にされ非力で孤独なアンジ…
真宮藍璃 みずかねりょう
kurinn
転生ではなくて異世界転移のお話でした。元の世界に戻ったりもしてました。なので、行かない間があったりして、その間どうなってるの?とヤキモキしてしまったりもしました。 陽向が動くとお話も変わるのが、小説という形で読めるのが新鮮でした。小説の中に小説が書いてあって凄くお話が凝っていて、プロットも通常よりかなり多かったようなので、とても苦労したのではないでしょうか?でも、その分読み応えがあって夢中に…
夕映月子 みずかねりょう
再読。山岳遭難救助隊員の真里谷と民間航空会社の加賀の物語。現場では物凄く厳しい表情を見せるのに山を降りるとチャラいギャップのある男加賀さん。強烈な印象と抗えられない魅力に惹き付けられていく真里谷くん。 好きになりたくない!でも目で追ってしまう!自分の事は放っておいてほしいのに……と恋に悩んでしまう彼が可愛らしくて。危険な現場、山の男達の物語はドキドキさせられます。気の緩みが事故に繋がるかもし…
小中大豆 みずかねりょう
鯰之
前作で紹惟が他の人たちと関係することをやめて永利だけにする、という心境に至った理由がよくわからなかったので、そのへんの紹惟側の心情がわかればいいなと期待していましたが、こちらも永利視点で話が進み、付き合って以降のエピソードのみで過去についての掘り下げはありませんでした。 共演者の十川がいわゆる当て馬ポジションだったのでしょうが、十川も十川のマネージャーも事務所も、社会人としても人としても…