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9/54(合計:532件)
和泉桂 円陣闇丸
ましゅ
ネタバレ
次男編のCDではたーーーーいへんお世話になっている(現在進行形)清澗寺家。 原作読まなきゃ読まなきゃと思ってようやく手を出せました。 どこから読んでもOKとのことですが順番通り長男から。 次男ばかり追っていたので長男視点で見るこの世界は真新しくとても楽しかったです。 CDでの台詞回しでも感動していましたが、和泉さんのお話は文章表現豊かでとても読み応えがありますね。 繰り返されたり…
和泉桂 Ciel
甘食
オメガバースもの。童話のシンデレラに見立て、可哀想な美少年オメガが虐げられる話。主役の受けはオメガだったために貴族の家を継ぐことが出来ず、継母や兄妹に虐められます。その虐められ方がBLなだけに本家のシンデレラと違ってエロ方面の内容もあります。 純真な貴族のお坊ちゃんだったのに発情期がきたら使用人達に処理の為に慰み者にされ…っていうのが、とても受けに対してドSな和泉先生らしいと思ったのでした(…
和泉桂 佐々成美
165
辛さ6割幸せ4割かな? 狭霧が辛かった。 男なのに姫として生きる話はありますが今回はその理由が、えー!で狭霧が可哀想過ぎる。 そして実親に政略の道具として体を奪われ結婚を申し込まれ。帝からも入内を催促されマシな方を選んで?実親の思惑も知りたくて実親と結婚。 結婚して心を通わせ狭霧は実親によって自由と自分の意思を持つこととあわれや恋を与えられ知ることになります。また実親も狭霧によって…
kurinn
灰かぶりの婚姻に続いての和泉先生のおとぎ話をモチーフにしたオメガバースものでした。 前作がシンデレラなら今作は美女と野獣。 2つの作品には繋がりが無いので今作だけでも楽しめました。 あらすじは他の方がレビューして下さっているので省きます。 最近では毎月かなりのオメガバース作品が溢れていますが、中には設定があやふやだったり文章が稚拙で読みづらかったりと当たり外れもかなりあります。また似たよう…
てんてん
本品は『アルファは月夜に愛を乞う』と 『薔薇と野獣』 のセット購入時のみに頂ける コミコミスタジオ限定特典小冊子です。 『薔薇と野獣』番外編 良く晴れたある日。 授乳を終えたアナベラを 寝かしつけようとしていたニコラの元に ダンテが足早でやってきます。 ダンテはやっと時間ができたので ニコラたちをモデルに 絵を描こうと思ったらしく 眠そうなアナベルに残念…
今回は時忘れの森の城主である野獣と 貧乏貴族から身を立てた商人の三男のお話です。 魔女の呪いで姿を変えて生き続ける攻様が 受様の愛情によって呪いから解放されるまでと 2人の結婚式と二世誕生後の小話を収録。 この世界には男女の別だけでなく アルファ、ベータ、オメガの性があります。 アルファは容姿端麗、頭脳聡明で 支配者として頂点に君臨し 男女ともに他の性を孕ませる能力を…
ポッチ
和泉さん作品の『灰かぶりの婚姻~つがいのおとぎ話~』のスピンオフ、という事ですが、同じなのはCielさんが挿絵を描かれている事、オメガバースものであるという事と、童謡を踏襲している、という点のみ。 ストーリーとしては接点はないので前作未読でも全く問題なく読めます。 『灰かぶりの婚姻~』はシンデレラでしたが、今作品は美女と野獣を踏襲した作品でした。 童話を踏襲した作品はBLでは…
ぴれーね
こちら「美女と野獣」をモチーフとしたおとぎ話風BL+オメガバースになります。 「灰かぶりの婚姻」のスピンオフになりますが、完全に独立したお話なので、今作だけで問題無く読めます。 で、このシリーズ、テーマとしては「無垢でありながら官能的」ですかね。 前作に引き続き、とてもロマンティックでありながら、すごく官能的なのですよ。 そう、まさに大人の為のおとぎ話と言った感じで。 無自覚淫乱受け…
fandesu
ついに最終巻か…… 長かった、実に。 倦怠感がありつつも、大きな満足感に浸されています。 やった事はないのですけれども、フルマラソンを走った後ってこういう感じじゃないのかしら? 前巻読み通した結果、一冊ずつを読んだ後には感じなかったこと、考えなかったことがあったので、この本の感想と言うよりはシリーズ全体を通した感想となります。 なんだかんだ言って一番感じているのは『人の心というも…
あと2冊かぁ…… 最初はあまりにも仰々しく感じてしまった『清澗寺家サーガ』。 第二部が始まってから、ズンズン来る面白さに填まってしまって大変です。 もっと先の巻に書かなければ意味がないかもしれませんが、最初の方に共感出来なかったり「?」と思う所があっても、それにかまわず読み進めるべきです。 後から段々解ってくるんですよ。 サーガの最後を飾るのは、やはり国貴と和貴の物語です。 国貴編…