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あーちゃん2016
ネタバレ
以下3編収録。1が秀逸。少なくとも1分は笑い、最後はぐぐっと胸に迫るものがあり、素晴らしい。花降る王子シリーズが好きだった方は是非ゲットしていただきたいいです。 1.花降る王妃と小さき花「花降る王子の婚礼」番外編 尾上与一先生 王城の西にある町が小競り合いの場となってしまい、ばらまかれた呪いの 後始末にリディルは躍起になっています。魔力の限界が近いと感じられた リディルは必…
六青みつみ みずかねりょう
sugichan
ファンタジー要素が強い話ですが、出てくるキャラクターが魅力的で読みやすかったです。メインのレイランドとカインだけでなく、カインの双子の弟スウェンと王太子のベルセリドも魅力的なキャラクターで嫌味がない。実は本当に悪い奴はあんまり出てこない作品なので必要以上にイライラせず読めました。 レイランドがカインを好きになっていく過程もじっくり楽しめますし、前世の記憶が蘇って二人が和解するシーンは感動的でした…
クロスノベルスさん20周年記念で発行された小冊子。20周年おめでとうございます。色々楽しかったんですけど9の宮緒先生の番外編が、ほんとめちゃくちゃ楽しかったので、宮緒先生ファンの方はなんとか探して読まれることをおススメします! 以下読んだもののコメント 1.かわい有美子先生「透過性恋愛装置」番外編 京都に棟上げを見学させてもらいに行ってきた北嶋が、牧田にいっぱいお土産買って帰ってくる…
六青みつみ 稲荷家房之介
あんバターパン
クラウスとルルがどうなるのか見届けたい、でも終わって欲しくない、そんな複雑な気持ちでしたが今は終わってホッとしています。 クラウスが鉱山で事故にあい、消息不明ということでそれまでクラウスに対してどんな態度を取ればいいか悩んでいたルルはクラウスに生きていて欲しいという自分の気持ちと向き合うことに。 鉱山から無事救出されたクラウスとついに初夜を迎えることに。が、期待していた翼神の復活はなら…
前巻でルルにひどい仕打ちをしたクラウスに、きっとみんな怒ってたはずです。でもこの再逢編を読むとクラウスがルルを追放した後、どのように真相を知ったのか、どれくらい後悔していてどれだけ必死にルルを探したのかがしっかり書かれているので、とってもスッキリしました(笑)。 再会したあと、ルルはまだクラウスと旅をしていた時の記憶がなく、リエルの名で呼ばれることを望み、クラウスと共に過ごすようになる。ルル…
碧雲
この巻で、完結でしょうか? さらに続きを読みたいと思うような、未完の余韻ある終わり。 ・・と思ったら、番外編がこの後出るそうです。 落盤した坑道で、怪我をして横たわるクラウス。 クラウスを守ろうとした人達が何人も死亡する。 小鳥になってクラウスを探し出すルル。 読んで、もっと息苦しくなる場面が続いて起きる。 ルルとクラウスは、真の伴侶となったのに、片翼のまま。 どうし…
夜が明ける前は暗ければ暗いほどいいと思ってしまう、自称夜明けの腐女子です。 こちらの本は受けがThe不憫なんです。自分たちの一族に癒しの力があることから襲撃を受けて、唯一生きのびたルル。でもその力も尽きてきて、殺されそうな時に出会ったのがクラウス。 クラウスはルルが昔出会った運命の片翼にも関わらず、そのことに気付かず、ハダルという別の女性を運命の片翼だと勘違いし、ルルを伴侶に出来ないと…
kurinn
初めて読んだ六青みつみ先生の作品は「輪廻の花 ~300年の片恋~」で、次に読んだのが「偽りの王子と黒鋼の騎士」だったので間が暫く飛んでました。 そして今回の「鳴けない小鳥と贖いの王」シリーズだったのですが、基本的には先生の作品の奥底に流れるものは一貫してると思います。 なので読んでて苦手な方もいれば凄く嵌る人もいて、私は後者になります。 このシリーズのタイトルの中の「贖いの王」という…
ルルたん三冊目、完結しました、おめでとうございます。個人的には苦手な部分があって痛くてじっくり読めなかったので中立寄りの萌にしました。本編310Pほど+あとがき。 鉱山訪問中に崩落事故に巻き込まれたクラウス。小さな鳥の姿になったルルに発見してもらい癒しの力で一命をとりとめ・・・と続きます。 新しい攻め受け以外の登場人物はいなかったと思います。 ++苦手だったところ 何かを捧…
atyanmama
一巻攻めが余りに余りで血管切れそうな位腹がたちましたが二巻の驚きの展開で三巻もかなりびっくりな展開でした 先生らしく簡単にはいかない感情や事象、不条理がこれでもかと言うくらいしっかり描かれています 障壁を超え成長するキャラクター達を見守るには読者的にもかなりハードでしたが二人のたどり着いた場所まで共に辿り着けて胸いっぱいになりました 今回やっと二人は初夜を迎えますがここですまないのも…