陵クミコさんのレビュー一覧

「諦めきれない恋の橋」出版社ペーパー「不器用なお誘い」 グッズ

本編よりはいい

こちらの出版社ペーパーは高嶺の気をひく為とはいえ明日の朝食について考えているのと、尚哉の偏食について書かれてないので本編より好きですね。

でもって、こちらのお話は高嶺視点で書かれてるんですが、相変わらず尚哉の事を凄く理解してるし大事にしてる事が伝わって来るんです。
そして、凄く尚哉の事を愛しく思っている描写を読んで、高嶺は尚哉の何処が良かったんだろうと思ったんですよね。

本編でも思っ…

0

諦めきれない恋の橋 小説

海野幸  陵クミコ 

萌えられなかった…

あらすじ見て設定が大好物で、しかもイラストが陵クミコ先生だなんてもう萌える要素しかないと思っていました。

ところがですよ…この作品を読んで自分の地雷に気が付いてしまったんです。確かに幼馴染みの焦ったい恋のお話は好きなんですよ。

でもなんて言うか受けの尚哉が好きになれなくてですね、雑誌掲載の表題作を読みながら、自分勝手に暴走する様子に「馬鹿なの?」って何度も思ってしまったんです。

10

「諦めきれない恋の橋」出版社ペーパー「不器用なお誘い」 グッズ

ひとつひとつ頑張ってます

本品は『諦めきれない恋の橋』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、付き合い始めて2ケ月後のお話です。

高峰は尚也から仕事帰りに宅飲みしようと誘われます。

連絡が来たときに鷹峰は思わず
ガッツポーズをしてしまった事など
尚也は知る由もないでしょう。

何やら多大なる幻想を抱いている尚也に
いきなり幻滅されないようそれなりに気を遣っていて
本当は部屋に入った途端キスの1つ…

1

諦めきれない恋の橋 小説

海野幸  陵クミコ 

育ちすぎた想いの行方

今回は自動車会社の会社員と電子機器会社の会社員のお話です。

受様の長い片想いの顛末と恋人になってからの続編を収録。

受様は電子機器メーカーで営業マンする2年目社員で
受様は来月の誕生日で23才になります。

受様は長い間、片恋をしていて
誕生日を迎えると初恋を自覚してからの年月が
人生の半分を超えてしまいます。

受様は小学校5年生の夏に
父親の仕事の都合で転校した学校…

9

指先がすれ違う 小説

小中大豆  陵クミコ 

すれ違ぅぅぅぅっっ♡

小中先生のめちゃファンになり、ただ今必死で探して読み漁り中です。
こちらがデビュー本だったのですね!
初めて読んだのが《ないものねだりの…》でしたから、小中先生はめっちゃコミカルが土台で、少し〈切ない〉のも入るんだと思い込んだのですが、色々読む内に、最初に読んだのが例外で、めっちゃ切なくて苦しくて…ってのが普遍なのだとわかりました。いやぁ驚いちゃった。
この本も本当にハピエンになるの?
ず…

0

「諦めきれない恋の橋」出版社ペーパー「不器用なお誘い」 グッズ

いいんです

本編後、つきあい始めて2か月後のお話。攻め視点のお話、ああ、げろ甘。本編好きそうだなと思う方はなんとかこれが付いているお店での購入を!いいです、これ!

タイトルは不器用なお誘い。どっちも不器用なんで、どっちかと思ったら受けでした。受けが金曜の夜にうちで飲まないか、なんて誘ってきたんですもん、そりゃガッツポーズもするってもんですわ。でね、呑みながら朝飯はコメかパンか、なんて聞いてくるんですよね…

3

諦めきれない恋の橋 小説

海野幸  陵クミコ 

一生、つきまとってやる

先生買い。雑誌で読んでいた時も激萌していたのですが、本になってから読んでもやっぱり激萌。海野先生の既刊がお好きな方でしたら全力でおススメします。大好きだ、こういう恋心がじわってくるお話。雑誌掲載分150Pほど+その続き90Pほど+あとがき。タイトルは大好きな受けのセリフ。こんなセリフ吐く男子です。いい子なんです。

小学校時代からの親友と飲みに行った尚哉(なおや)。その親友、高峰は食べずに飲ん…

9

諦めきれない恋の橋 小説

海野幸  陵クミコ 

自分の想いにとことん向き合う

恋をしながら自分の内面を深くもぐってさぐり、何がどうだったのかを思い出したりどうするべきか気がついたり…な印象が強かったです。

もう尚弥の片想いが切なくて泣けて。
ほぼ尚弥と高峰の二人芝居な感じでしたね。

仲間内の新年会の後、なぜか高峰の様子が変で断酒すると言ったり、なのにやたら飲みに誘ってきたり…。
尚弥ももういい加減高峰を諦めようとするところが切なく、避けようとしても誘われると…

6

諦めきれない恋の橋 小説

海野幸  陵クミコ 

切ない恋が好きな人におすすめです

長年の恋心を諦めるために距離をとろうと決意した藤生に、想い人である高峰から逆にグイグイ来られて困惑する序盤。結構高峰が執着気味でワクワクが止まらなかったです♪寡黙で強面で面倒見の良い高峰が、こんなストーカーみたいなことをするなんて気持ちバレバレ。両片想い匂わせの分かりやすい序盤で、これからの展開どうなるんだーって思ったら、うむむ…。藤生の臆病っぷりがなんとも。最初のワクワクが消えて、切ない方向に向…

13

諦めきれない恋の橋 小説

海野幸  陵クミコ 

地味系だけど好きだ

海野先生の攻め好きです〜。今回は若手リーマンの元同級生ものということで必読。書影から切ないイメージを期待したけれど、キュンキュン〜より、なんでそーなるかな笑?的なすれ違いループを楽しむ感じでした。ラブの部分は「萌」に近い感じです。

超少食&偏食の尚哉は、小学生の頃から人生の約半分を同級生だった高峰に片思いしていて、大学までずーっと一緒。就職しても月一で飲みに行くくらい仲良しでしたが、…

7
PAGE TOP