total review:278286today:2
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
54/77(合計:767件)
藤崎都 陸裕千景子
ロイス
ネタバレ
工務店勤務・斎川一也×会社員・葛城皐の再会モノです。 完全に「世界一初恋~横澤隆史の場合~」のショートストーリー目当てで 購入しましたので、この作品は特に期待はしていなかったのですが←上から目線で すみません・・・。 まぁ王道ですよね。再会ものですし。 というか個人的に俺様攻めがあんまり好きじゃないんですよね( ゚ω゚;) 正直、斎川の俺様具合にイラっとすらしました。 いくら…
月東湊 陸裕千景子
茶鬼
やっぱりですねーチャレンジャーでいて良かったと思いますよ(シミジミ、、、) 生贄・嫁・健気受け、これだけ要素が揃っていると大方地雷暴発パターンを予想するのですが、どこかで自分のアンテナが働いたのね(汗) ただの生贄・嫁・健気じゃなかったんです! どうやって心を通い合わせるか、その経緯。そしてラストでのドンデン。 こうした人外もので問題になる寿命の問題。 いろいろな問題に真摯に向き合って…
鈴碼
天然ツンデレ大好き!な私的には、このカップリングすごく好きです。 受けの沖谷は性格が堅物過ぎて愛想がない、世間知らずの天然ちゃん。 生真面目だから、優しい言葉の一つも吐けず、告白してきた女子社員を怒らせてトラブルに発展したり。 攻めの逢坂の軽口を受け流せずに、決死の覚悟で入ったお店を飛び出しちゃったり。 なのに、逢坂に丸め込まれてまんまと身体の関係に持ち込まれちゃう。 本当は初めてな…
あむり
好きな設定なので、期待したい反面、 花丸文庫BLACKということで、あまりストーリーを期待しない ほうがいいのかな?と葛藤しながら、読みましたが、 十分感情移入しながら読むことができました。 おもしろかった! 神と生贄のお話なのですが、この神が龍なので、 その眷属?は蛇。 生贄である彰は、蛇にまで蹂躙される様子があるので、 蛇が苦手な方には辛いかもしれません。 私自身、あまり…
谷崎泉 陸裕千景子
毎度、色々な骨董にまつわるエピソードの元に少しづつ進展を見せる恋愛部分が、今回はものすごく表面に出てきたような。 いつも甘さ少なめでカバーと扉絵のラブっぷりはサービスなのね(w)な部分がやっと本ものにみえてきたような、今回の展開は 想いを素直に表に出せない主人公たちの姿が実に胸をくすぐって、三本木の気持ちに、邑の気持ちとさりげない言葉にやられちゃいました! 年末年始は実家へ帰らなければな…
marun
これは・・・ある意味たまんない程恐怖でした、何度読むのを挫折しかけたか・・・ 個人的にヘビさんは、ほんとダメなんですよね。 まぁ、来年は巳年、ヘビさんの年なのでこれも試練なのかっ!なんて読みました(笑) 読み進めるうちに結構ハマって読み進める事が出来たのですが、やっぱりヘビに 嬲られる受け様はかなり痛くて、不気味以外の何ものでもありません。 受け様が鳥肌が立つと言っている意味が痛い程…
骨董屋「尾形」の店主・邑をはじめとして、一癖も二癖もありそうなキャラが織り成す、骨董にまつわる色々なおはなしの第4作目。 今回はなんと!福引で一等賞=豪華ホテルでのペア宿泊券とお食事券が当たった三本木と邑が、ちょっと甘い雰囲気になる? いつもよりラブ多め? 邑が三本木が好きで仕方ないんだよ~な男の純情を見せる部分がいつもの飄々とした作務衣にドテラの無精者から想像できない繊細さをみせて、思わず…
骨董屋「尾形」の店主・邑と彼にまつわる人やモノ、因縁などが絡んで展開される事件が愉快なシリーズの三作目。 今回は、前回登場していったい?と疑問に思わせた邑の幼馴染でオペラ歌手の雨森弦が引き起こす事件です。 邑の言っていた、かかわりたくないやつ、とんでもないやつ、というその正体が最後の最後、大どんでん返しとなって登場いたしまして、びっくり! ラブの薄い本作品ですが、今回は愛する三本木のために邑…
骨董屋「尾形」の店主・邑を中心として、人のしがらみやなんやを骨董品に絡めて展開されるシリーズの第二作。 キャラクターが実に食えない面々がそろっておりますが、今回新たに登場したのは 邑の幼馴染で、馬が合わないという天然王子キャラでオペラ歌手の弦が登場♪ いったい彼はどうしてここに登場した?www 前作の終わりに導入部分がありました。 女優の楓京子が邑の元に訪れて尋ねた自分の実家に代々伝…
骨董屋「尾形」の訳あり店主・邑(ゆう)を中心に、金儲けに目がない邑が片思いしている銀行家の三本木、同業で幼馴染で邑に懸想しているおねぇの気のある桂丸、金貸しの嵯峨、他もろもろと、とってもクセのあるキャラクターがいっぱい登場して、骨董にまつわる謎とか人間関係などいろいろを見せていくこの本、 めちゃくちゃ面白いです!! イラストも陸裕千景子さんで悪くはないのですが、読んでいるとイメージがくもはるさ…