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夜光花 奈良千春
ポッチ
ネタバレ
血族シリーズの6冊目。 順番としては『烈火の血族』→『花嵐の血族』→『女王殺しの血族』→『異端の血族』→『兇王の血族』ときて、今巻の『呪縛の血族』となります。 さて。 あまりネタバレしすぎちゃうと読んだときに面白さ半減だと思いますのであまりネタバレしないようにレビューを書こうと思います。 前巻でジークフリートを守るために国王であるアルフレッドと契約を交わしてしまったマホロ。…
いるいる
1年ぶりの新刊! 血族シリーズ6冊目になりましたね。 (①烈火→②花嵐→③女王殺し→④異端→⑤兇王→⑥呪縛) 先が見えない展開の畳み掛けに、 敵味方の境が曖昧になってく毒々しさの応酬。 これはアカン…!! 低気圧の日に読むモンじゃない!! (※本をゲットした日が大雨でした) マホロじゃないですけど、 悪意やら腹黒やらの毒気に当てられて悪酔いした…。 特にアリシア…
夜光花 サマミヤアカザ
ちろこ
一冊で完結するお話じゃないんですね!∑(゚Д゚) いきなりプツリと話が終わったから驚きました。何巻ものになるのか気になるところ。 というのも。 この作品がめちゃ面白くて、びっくりの驚きのハラハラのドキドキのニヤニヤの、フフフのアハハの感情に踊らされました。読めば分かります、この作品のストーリーの素晴らしさが。 ページをめくる手が止まりません。 ストーリーはというと、ズバリ入れ…
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やっばい!今夜は眠れそうにない(笑) 切れ者宰相が隣の帝国の豚皇子と入れ替わっちゃったら…? 自分の国と元の体に戻りたいだけなのに、なまじ切れ者なリドリーだけに、目的のためにどんどん有力者を味方につけ、近衛騎士や重鎮の心をつかみ、なんなら帝国をより良くしちゃったりして?! すっごく面白かったです。こういう成り上がりものは読んでて達成感がありますよね。 登場人物も多くてみんなキャラが…
作家買い。 作家買いですが、夜光先生×サマミヤさん、ときたらこれはもう買わずにいられます?っていうね。そして、その期待を裏切らない、めちゃめちゃ面白く萌え滾る作品でした。 夜光さんはドシリアスなものからコミカルなもの、ファンタジーものまで幅広く書かれる引き出しの多い作家さまですが、今作品はコミカル+ファンタジーもの。で、はじめに書いてしまいますが、1巻完結のお話ではありません。完結してから…
あーちゃん2016
キャラ文庫さん25周年記念イベントで発行された小冊子(とは言えない厚み)。 豪華先生方の商業本番外編の書き下ろしです!高遠先生のはプレミアムペーパーとリンクしているし、夜光先生のお話なんか、まだ出てない本のなんですよっめっちゃ煽られました・・はよ読みたい。 以下、5,11,13、17,18、22,24,25がめっちゃ好きでしたので神にしました。DEADLOCKと毎日晴天!が神神神!!!…
夜光花 笠井あゆみ
リアテイ
今回の有生はひどいね、私が思ってたよりひどいです!!(褒めてる 有生の個性を知っているつもりでいたけど、想像以上でした。(褒めてる そりゃ慶次しか対応できないわー 改めて慶次の大変さを認識しました。 今回も面白かった!! 子狸と子狐の所もめっちゃ笑いました!! 陰キャラと陽キャラ好き♡ 新刊すぐ読み終わるのがもったいないので、毎日ちょっとずつ読んでました。 もう一年待つのか…
ふばば
ついに最終巻。 一気に読める嬉しさ。名作は何年前の作品でも名作。 前作で「幽玄の間」に入った3人が何を目にしたのか。 それは、なぜアダムがアダムになったのか。 つまり、不死者と薔薇騎士はある意味イコールの存在だということ。 過去を眺める3人は、またそれぞれの辛い思い出を再体験することに。 その事が何を意味するのかもわからず、もはやアデラの予知も無く、アダムとの最終決戦に臨みます。 …
本作の冒頭は、今度はランスロットの独白。 こういうツカミ、ほんとにやられちゃう。 今はアダムの元にいて、敵で。でもそんな彼にも輝かしかった守護者としての日々があり、そこを忘れたわけでもない。 レヴィンと同じようで、でも今はアダム側にいるというね。 そんな敵にも思いを馳せつつも、やはり啓たちの戦いに焦点が当てられると一気に緊迫度が。 早くアダムを倒してほしいような。 物語が終わるのがイヤ…
4作目の「奪還」。 ニセ薔薇騎士のルイスが総帥になってしまい、啓は行方不明、ラウルも行方不明、レヴィンは昏睡状態。 …の2年7ヶ月。 どうなっちゃうの?と思いきやの楽しげな「啓」登場。 その不在の間の母・マリア、祖父スティーブン、先祖で不死者のアデラが新たに登場し、いよいよ啓の能力の強化的な展開に… なるんだけど。 この巻の前半はちょっと啓の苦悩が足りない気がして。 自分は生きてるし…