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夜光花 奈良千春
amane
ネタバレ
前から夜光花さまは好きだったので、ワクワクして読み。読了も期待を裏切らずな展開で、大満足です。執事と坊ちゃんの勢力逆転も大変おいしゅうございました。 BL本でガッツリ仕事するの大好きなので、慣れない仕事に四苦八苦しながら頑張る雄太の姿は大変好ましく思いました。でも、これも会社を継ぐための試練なのね…。 エロは安定感のあるエロエロで興奮です。表紙からしてもエロエロですが、挿絵が文章と逢っていてす…
夜光花 水名瀬雅良
ココナッツ
タイトル、どうよ…(苦笑 夜光さんはタイトルをつけるのが苦手で編集さんがつけてるとかそういう噂がありますが、本気にしたくなるような。 受けの三沢玲人は26歳で、自宅ガレージを改装した喫茶店のマスター。 大人しそうな外見ながら、頭に血が上ると破壊行動に出る二面性あり。 両親が亡くなり、脱サラして喫茶店を継ぎました。 攻めの鳥羽秀一は、玲人の喫茶店でもう2年バイトを続ける20歳の…
夜光花 高橋悠
ネタバレなしで書きたいと思います。 『凍る月シリーズ』最終巻です。 前巻最後、獣人対人間の様相を見せていました。 そのことに決着をつけるためこの巻では、『凍る月』の主人公である梁井と光陽サイドだけでなく、組織のトップである須王サイドからの視点も多く書かれています。 章ごとに視点は変わりますが、その時は章題に視点主の名前がつけられていて、わかりやすい仕様になっていました。 相変わら…
『凍る月シリーズ』四冊目です。 三冊目で本格的に組織のトップ、須王が登場していました。 この巻は、『凍る月ー灰色の衝動ー』で登場した銀が主人公になったスピンオフ『銀月夜』の内容を光陽たちサイドからなぞる形なので、そちらを先に読まれてからがオススメです。 シリーズ本編は受けが光陽、攻めが梁井。 これは変わりません。 梁井は獣人の組織に属さず、普通の人間のように生きていきたいと考える…
『凍る月シリーズ』のスピンオフ作品です。 『凍る月ー灰色の衝動ー』にゲストで登場した銀のお話。 時系列的には、同じくスピンオフである『花の残像』『花の慟哭』の後辺りなので、よろしければ凍る月シリーズを三冊目の『灰色の衝動』まで読まれ、上記二冊を読んでからの方が良いかもしれません。 というか、それがオススメです! 受けの銀(ぎん)は自らが獣人でありながら、獣人を密かに狩っています。 …
『凍る月シリーズ』三冊目です。 今回はスピンオフで攻め役だった組織の獣人、須王登場です。 スピンオフを先に読んでいたため須王贔屓だったわたしですが、二冊梁井を読んできて梁井の方が可愛いと思い出しております。 や、もちろんそんなことを思っていても、『花の〜』を読み返したら「須王がやっぱ最高だよ」なんて思うことでしょうが…(汗 今回も変わらず、受けは獣人と契約しなければ二十歳までしか生きら…
『凍る月シリーズ』の第二巻です。 一冊目を最初読んだ時、さほどハマり度は強くなかったのです。 しかし、あらためて二冊目のこの作品を読む前に最初から読み返したら、やっぱり面白かった!凍る月シリーズ。 受けは前作同様、獣人の餌として生まれながら二十歳までまったくそのことを知らされず家族に守られて育った光陽。 攻めは獣人であることに嫌悪しており、光陽を餌としてではなく人として愛する資…
夜光花 湖水きよ
ツキヒ
夜光さんのシリーズものでファンタジー!蟲!日本刀で戦闘!とくりゃ買うしかないよねぇ~(^◇^) 夜光さんの本は読み始めてすぐにそのストーリーの中に入り込むことができるんですがこの本もすぐにその世界にどっぷり浸かっちゃいましたね 初めは受けと同じ目線で攻めの印象が掴めなくてちょっと動揺しちゃいますね笑 受けは攻めと違って自分の特殊能力がわかってなかったんですが攻めと関わって事件が進むこ…
こちらのサイトで兄受けと教えていただきましたので、読みました。お兄ちゃんの天真爛漫さが萌えでした。お兄ちゃん、可愛い!!妖怪と麻雀しちゃうとは驚きでしたが。夜光さまは元々好きだったので、作品自体全面的に安心して読めましたし、やっぱりやっそんシーン以外でもわくわくさせていただけました。勿論やっそんシーンは楽しませていただきましたが。 前作は読んでないのですが、これだけでも読めます、と思います。前作…
夜光花 高階佑
夜光さんの作品は、攻めの方が受けを執着めいて好き過ぎるものが多いかと思いますが、こちらは受けの方が攻めを好きなパターンです。 受けの方が好きだった作品は、『サクラ咲ク』や『不浄の回廊』くらいしか思い出せません(苦笑 そして、この作品は変人攻めです。 夜光さんの書かれる変人…ラブです。 受けの神凪守は29歳で、外見は草食系の大人しいタイプ。 出版社に勤め、串田の担当編集者。 ただ…