ねこ田米蔵さんのレビュー一覧

酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

気持ちのすれ違い

よく喧嘩しちゃう2人ですが、今回はネムが真矢にキレちゃって。
誕生日という特別な日だったから余計に引くに引けなくなっちゃったのかな。

真矢もネムにしばらく会わないと言われて、反省もしたし謝ったけど許してもらえなくて、本当にボロ雑巾みたいになっちゃうのがかわいそうで。
ネムだって自分から突き放したものの真矢のことは気になってるし。

お互い好き同士なのに離れなきゃいけない状況にモヤモヤ…

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おもちゃにしないで コミック

ねこ田米蔵 

オナホプレイ

今回は酷くしないでの同人誌史上、一二を争う変態度の高さだと思います(笑)

内容の方は表紙を見れば一目瞭然ですが、眠傘がオナホを使ってなんちゃって脱童貞するお話。

しかもアナル仕様のオナホだそうで、そういうものに疎いわたしは、そんなものがあるのかと地味にびっくりしました(笑)

米蔵先生も後書きで触れていますが、このカップルは物慣れた真矢よりむしろ真面目ド天然な眠傘のエロ度がどんどん…

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

前にもやった流れ感

毎回安定して読める作品です。

今回はざっくり言ってしまうと倦怠期ってやつです。
何をやってもしっくりこないという心理描写がとても素敵でした。
距離が近すぎて上手くいかないカップルならではの悩みって感じです。

ただ、ルカをまたひっぱり出してくるのはどうかと思いました。一回終結した問題をまたやるというのはなんとなく萎えました。今回でちゃんと決着ついた感じに見えますが、後々また出してきそ…

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

ようやく終息?

コミックス派の私はおまけ好きで本を見る時は
まず、カバー下・あとがきがあるかをチェックをするのですが
8巻のあとがきに「ということで9巻へと続きます」とあったので
8巻はそのまま読まずに9巻が発売されて8・9巻と一気に読みました。
それで私が思ったのは
ルカさんが真矢を純粋に好きになり求めたのなら
読者さんも納得できる部分があったのかもしれないけど
自分の身体に足りない分として欲しが…

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

眠っちゃうほど退屈…

……んなわけねーだろ!!
どれほど真矢がネムを大切に想っているか、君だけがわかってないんじゃん!
と、読みながらツッコみましたけど。

でも高校生から始まった二人の関係も、これ程までに想い惹かれ合うようになったのかと思うと、
これくらいの波風はより関係を強固にする過程でしかないですね。
お互いにお互いのことしか見えないほどの両想いにもかかわらずネムが時々不安になってしまうのは、
真矢…

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

マヤの世界は中心はネムネム。

本シリーズも9巻目に突入しておりますが、巻を重ねるごとにこのカップルが好きになります!今回も最高に萌えました!前巻で確かにモヤモヤしたままでいましたが、今回の巻で圧倒的な巻き返しです!シリーズの中でも一番好きな巻になりました!

まずルカ!わかります、前巻までのルカはルカ自身がそうなるように仕向けていたので当然ですが、本当に嫌な奴ですよね。でも2人が恋人としての絆をより強くする為に必要な当て馬…

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

ひと段落

ネムがヘソ曲げてマヤが焦る所、好きです。
通して2人はちゃんと恋愛しててすごいと思う。
そりゃあマヤだってやらかしちゃう時もあるさ。
でも立ち直って気持ち素直に伝えて仲直り出来てホッとしました。

・・・ルカがなー、なんかこう、、、やっぱり、いちいちムカつくんだよね〜ブツブツ(すみません)
当て馬という文化は大好きで、もっとやれ!なんですけど、ルカのことはネムも本編で「できればもう会い…

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

このシリーズにシリアスはいらない

真矢とネムネムCPが大好きでここまでみてきましたが、
ルカが登場してからのシリアスは萌え減りがとまらない…。
今作でルカ絡みのシリアスは終わりますが、モヤモヤ感の拭えないこの読後感が本当にイヤ。

もちろん雨降って地固まるという方向になると予想はついていましたが、
この作品に以前のような吸引力が一切ないなんて、けっこうショックです><
二人の仲直りHに萌えないなんて…信じられない。

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

雨降って地固まる。

『酷くしないで』の9巻目。シリーズの途中で「小鳥遊彰編」も挟みますが、9巻は真矢くん×ネムくんの2人がメインになった巻でした。

7巻から登場したルカくんとの絡みが、9巻で決着がつきます。






ルカくんに誘われ始めたイベントの準備に追われる真矢くん。
塾講のバイトが、受験シーズンに入ったため佳境に入ったネムくん。

お互い忙しい中時間を作り愛情を育てていく二人。

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酷くしないで 9 コミック

ねこ田米蔵 

「好き」は魔法の言葉

すごーく萌えた巻でした。
8.9巻途中までネムネムの辛いターンが続き胸が痛かったですが、今回でひと段落つきます。

眠傘がずっと楽しみにしていた誕生日デートで真矢が居眠りしてしまう。
「今が一番幸せ」という真矢に対し、今が一番辛いと思う眠傘。
「僕は眠っちゃうほど退屈になったのか…?」と真矢に問う眠傘だが、眠傘の抑えていた気持ちが分からない真矢にはピンと来ない。
真矢といると辛い眠傘は…

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