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木原音瀬 北畠あけ乃
ゆずこしょう
ネタバレ
セカンド・セレナーデ収録中、「水のナイフ」は傑作。one night、いじわる等、続編が読めたのも嬉しい。受の砂原先生は木原作品には珍しい、かなり完成度の高い良い人(不細工だけどね。)。レアキャラです。攻の明智は木原作品によくでてくる感じの完成度の高い嫌な奴です。 はじめて読んだ木原作品です。当時、何回も何回も繰り返し読みかえしたのを覚えています。こんなに自分の琴線に触れる、完成度の高い作品を読…
木原音瀬 日高ショーコ
BL的萌え度、読み物としての完成度の高さ、両方を兼ねそなえた傑作。プラス日高先生の挿絵がかなりいい仕事してます。しばらく木原さん、チェックしてなかったんですが、こんな傑作を生み出していたとは。見逃せませんな、恐るべし。
木原音瀬 祭河ななを
茶鬼
COLDシリーズの1冊目。 事故で記憶を失った透が、友人だという藤島に世話になり、そこでの藤島の態度に困惑し、疑問を抱きながらも距離を縮めていく部分。 藤島の、写真にこだわる態度。 とても親切なのに、冷たい態度。 自分の過去の一部を知り、抱く疑問。 どうして藤島が透にこだわるのか、ここでは明らかになっていないので、モヤモヤ感を抱いてその感情にイライラを伴ってしまうかもしれません。 しか…
木原音瀬 梨とりこ
ObannA
本来であれば、ヤクザ物は避けてます。 痛かったり死にネタじゃないかと……。バットエンド嫌いです。 しかし今回は木原先生のサイン会につられ、あらすじも見ずに申し込んでしまった…。 色々あって(もう皆さんご存じだしょうから省略)バスで逃げるあたりから、急に緊張感が増しハラハラドキドキ。 初めて”美しいこと”でBLノベルズに出会った時のように、睡眠を削っても続きが気になり止まらなかった!!!…
mochigome0107
受・攻のキャラのほり下げが深く、二人の関係性についても恋愛というより、必然性、運命みたいなものを感じさせる設定になっていて面白かったです。ただもう少し日常の細やかな描写や情景をじっくり味わえる雰囲気であったり、他のキャラのつくりこみががあったりするとよりリアルな感じがでていいのかなと思いました。萌え度は少し低めですが、リアルさとのバランスを考えるとこれ以上は難しい気もします。良作。
かみやみさと
後書きで緋襦袢を書きたかったんです、というのにちょっと 笑いました。 そういえばそんなのもあったかくらいの存在感でしたが… 今回もぐいぐい読ませるその疾走感はさすが。 今作品では、二人きりの世界といった閉塞感はなく、 賑やかな脇役勢が彩りを豊かにしている。 特に、女性陣がさりげなく良いと思う。 ペニバンで女にイかされたがる、ちょっと特殊な性癖の 惣一さんに対して、元パートナーの玲香の…
ヤクザといじめられっこか… 痛みの予感に身構えていたら、 あれ? 痛くないぞ。 しかしBLにおけるヤクザって大体 インテリヤクザで派手にきったはったを繰り広げるのに、 妙に地に足のついたチンピラに毛が生えたようなヤクザで 苦笑を禁じえない。 木原音瀬の作品に共通するテーマのひとつに、 どうしようもないひとを好きになっちゃった苦悩があると思う。 皆が彼を悪く言う、でも俺にとっては彼は宝物…
トオコ
初めて心揺さぶられた木原作品です。 それまでは苦手・・・どころか嫌いとまで・・・。 (理由:『WEED』シリーズの谷脇が私の許容値を大きく振り切ったため) 透は交通事故で重傷を負い、それまでの一切の記憶を失くした。 友人だという藤島に、入院中も退院後も世話になる。 友人なのに他人行儀な藤島。 透の失われた過去を知っているはずなのに、語ろうとしない。 しかし藤島が自分に向ける優…
木原音瀬 志水ゆき
もうね、 ↑ の設定だけで笑いがこみ上げてくる。 なにやってんだオイ、志水ユキの無駄遣いだろ! 『ノベルズ可は不可能と言われたBL界屈指の話題作が奇蹟の登場!』っていうビブロスの煽りにも笑ったよね。 いやー BLでごくまれに出るキワモノ、ゲテモノの中でも ちょっと無いわ、と思いつつも読んでみたらフツーに 面白くて拍子抜けしちゃったよ。 木原音瀬の作品群の中では危険度低めです。 らぶら…
菊乃
自分の所属していた組が解散になり 東京の大きな暴力団に入る事になった信二と良太(信二の弟分)。 そして、信二を追うように東京の大学に進学した路彦。。。 2人の距離は相変わらずで 田舎に居た時と変わらない関係を続けていたのですが そんな関係が劇的に変わるキッカケになったのが 信二が下に付く事になった、組長の息子・惣一だったんではないでしょうか。 この惣一、普段は株取引や株操作で…