木原音瀬さんのレビュー一覧

新書館創立60周年記念 ディアプラス文庫フェア特典書き下ろし小冊子 B グッズ

それぞれ幸せそうで( *¯꒳¯*)

好きなお話のその後がちらりと垣間見れるの、とっても嬉しいです(≧∇≦)


久我有加先生『何でやねん!』番外編
「俺の相方」
こちら、未読なのですが、色んな所でこの2人のショートストーリーを読んできたような。


木原音瀬先生『パラスティック・ソウル』番外編
「僕の小さなお姫様」
ケインとヨシュアのその後。
あの時あわあわしながらヨシュアが子守りしていた赤ちゃんが4歳になって…

1

美しいこと 下 コミック

犬井ナオ  木原音瀬 

小説と読み比べました

原作通りと言ってしまって良いと思います。
小説は 美しいこと→愛しいこと→愛することまで読めますが、コミカライズでは最初の美しいことですら途中まで・・となっている点が残念ではありますが、全てコミカライズするには超大作となり過ぎてしまい難しいでしょう。
私はここで切って(終わりとして)コミカライズは成功していると思います。
又小説の挿絵との違いは私はそれ程気になりませんでした。

読者であ…

1

パラスティック・ソウル love escape 小説

木原音瀬  カズアキ 

ここにきてのハピエン\( ´ω` )/

肉体を持たない精神体のみの種族"O"。
5歳児のビルア種のみに寄生し、30歳で次の身体へ乗り移って生き続ける種族。
こんな"O"のお話もあるんですねぇ(*´∀`*)


刑務官のケインと、ケインに監視されているH3ことヨシュア。
ヨシュアは、"O"に寄生されており、フェードアウトする半年後まで、独房で過ごすという。

ヨシ…

2

パラスティック・ソウル endless destiny 小説

木原音瀬  カズアキ 

終われない魂(っω<`。)

なんて言うか、グッと胸に刺さる。
苦しくて切なくて地団駄踏みたくなる(>_<)

「願いの叶う薬」篇が終わり、謎が解けたと思ったら、精神体だけの種族『O』。
5歳児のビルア種の肉体にのみ寄生し、25年経つと次のビルア種へと移行して、永遠に生きていける種族。

今作は、そんな永遠の命を持つ『O』の1人のお話。
まずは、女性体の『ハル』。
年下のジェフリーに愛され、絆される…

1

パラスティック・ソウル(3) 小説

木原音瀬  カズアキ 

願いの叶う薬の正体!(´°Δ°`)

「願いの叶う薬」を配ったライヴァンと、第2話「deer brother」の芭亜斗のお話がメインの3巻。

第5話「god child」
亡くなった兄と過ごした夢のような時間を忘れられず、ライヴァンを監禁して「願いの叶う薬」を奪おうとする芭亜斗。

命を狙われているライヴァンの抱えていた秘密や、奇妙な少年の出現など、もうどうなるのか、ドキドキハラハラがとまりません。
「願いの叶う薬」の真…

1

パラスティック・ソウル(2) 小説

木原音瀬  カズアキ 

BL枠ではないファンタジーだけど、面白い(≧∇≦)

最初のお話にもっていかれました(っω<`。)

第3話「eternal friend」
亡くなった老人、ブロイルスより『願いが叶う薬』を貰った1人、ニコラスのお話。
ニコラスが働いているハイビルア研究所で、いつもそばにいる犬のジョン視点。
ジョンは犬とは思えない高IQの持ち主で、ハイビルア研究所の研究対象にもなっていた。
一方、ニコラスは知能が低く、15歳という年齢で5歳児程の知…

0

パラスティック・ソウル(1)(表題作「fake lovers」) 小説

木原音瀬  カズアキ 

好きなんだよなぁ(*´∀`*)

雑誌の小説Dearプラスさんにて、とうとう『パラスティック・ソウル"最後の0篇"』が完結したので、文庫本を読み返しています。
私はこの1作目が1番好きかなぁ。


老人が亡くなり「最後の晩餐」に訪れた4人は、形見分けとして何でも願いが叶う薬を2粒貰う。
不穏な空気だけを感じる幕開けで、人物像も関係もさっぱり分からないまま。
薬を貰った人間のその後を描くオムニバス形式…

2

美しいこと 上 コミック

犬井ナオ  木原音瀬 

とてつもない作品

誰にでも読んで欲しいですけれど
BL小説読まない人
コミカライズが食わず嫌いの人
小説の最後まで描かれていない・・という情報から中途半端なら止めとこうと思っている人
こうした方々にも是非読んでみて欲しい。私がこうした人だったからです。
確かに小説の途中で終わっているけれど、ここで終わるのも作品として全然アリです。私にはここで終わっているから「とてつもない作品」として記憶される事になった気…

4

WELL 小説

木原音瀬  藤田貴美 

バトロワとか絶体絶命都市とかアイアムヒーロー的な

フワッと前評判の重いとか辛いとか見て読んでみたのですが、なるほど!となりました。

元々バトロワとか絶体絶命都市とかアイアムヒーローとかデスゲーム人狼とかを非BLで嗜んでいたので、そういう方向性のエンタメとして楽しめました。
得意不得意でいうと不得意なエンタメですが(私の心が弱々)それはそれとして素晴らしい作品だなと。ドラマがありますよね。良い作品でした。

割と心を抉る系と前評判を見て…

3

COLD FEVER(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

「愛してます」の終点

『COLD SLEEP』: 淡々とした展開、

『COLD LIGHT』:2人の過去を明らかにした。
 両想いで付き合って、幸せそうになりましたが、

『COLD FEVER』:ついに痛くなった!精神と肉体も痛いです!

以下は、COLDシリーズ3冊を読んだ後、『COLD FEVER』を中心とした個人的な読後感です。

「6年間」を忘れた透。

藤島にとって、
愛している人…

0
PAGE TOP