木原音瀬さんのレビュー一覧

嫌な奴(文庫版) 小説

木原音瀬 

No Title

やっぱり木原先生の作品は面白いです。
木原作品の中で無理矢理身体を開かれる形があるのですが、それぞれ違った料理されていて、物語が全く違っているところにも感心してしまいます。
そして、この作品は終始ざらざらとする気持ちのまま、薄っすらと甘い気もしなくはない。和也の頑なに変わらない、変われない性格が、それでも徐々に変化していて。でも三浦視点で見るとめちゃくちゃ切ない話だとなぁと考えたり。
これは…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 8 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

未来のことなんて誰にも分からないから今を大切にしてほしい

 リチャードから暁の母親であるリリーとの過去が明かされ、アルと同様に感傷的な気分になってしまいました。暁からしたら顔もよく知らない母親が亡くなったって悲しむ方が難しいでしょうけれど、だからといって2人を引き合わせることを妨げていい理由にはならない。リチャードが今暁をこれだけ大切にしている理由がよく分かりました。一方、日本への帰国を巡って暁とアルは大喧嘩になります。暁の言い分は理解できるけれど、それ…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 7 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

お互い落ち着いて対処できていてすごい

 飛行機のハイジャックの一夜に終始していた7巻でした。アルばかりこんな不憫な目に遭って可哀想ですが、それに居合わせたり、傷付いたアルを介抱したりする羽目になる暁も散々ですね。でも、今回は暁がアルを守ろうとするところだけでなく、アルが体を張って暁を守ろうとするところも見れたので、シリアスなシーンを追ってきた甲斐がありました。記憶操作の能力も役立ちましたね。不死身であること以外に吸血鬼である利点が今ま…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 6 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

一歩間違ったら……という展開続き

 アメリカへ来ても波乱続きで、アルと暁が2人でゆっくり過ごせる時間は訪れないのかなぁと少しやきもきしました。確かにアメリカの方が治安が悪いし、銃社会でもありますから、日本にいた時より物騒な展開になるのは確率的には自然かもしれませんが。でも、不死身とはいえアルが危ない目に遭ってばかりでさすがに可哀想になってきました。彼自身も死なないからいくら傷つけられても気にしない、というスタンスではありませんし。…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 5 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

最後の小説にもほっこり

 アルの故郷であるアメリカに渡航することになる5巻。一瞬暁は反対するんじゃないかと思いましたが、よくよく考えたらむしろこれを機にアルの手を離すという方が彼らしいですね。もちろんアルはアメリカには帰りたくても暁と離れたいわけじゃないし、人間と同じように簡単に渡れるわけでもないから、暁も一緒についていくことになりますが。ここまで面倒な手回しをすることも厭わないんですから、暁は相当アルのことを大事にして…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 4 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

今アルがいなくなったら暁はきっとすごく落ち込むよね

 アルの撮影現場では結構な波乱が起きて、若干ミステリー要素も感じられます。ただでさえ演技初心者で顔が割れないように気を付けなければならない立場で大変でしょうに、こんなことまで起きてしまってアルの精神は大丈夫なんだろうかと思いましたが、想像以上にタフで、自分よりも他人の方が心配なようですね。いくら不死身といっても痛みは感じるし、心は傷付きますが、そういうところは暁がいてくれればカバーできるのかな。相…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 3 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

いい妥協点が見つかるといいな

 まだまだアルはお子様な感じが否めないですね。モデルの仕事は顔が知れ渡ってしまうリスクが大きいのでやめた方がいいという晪の意見はもっともだと思うのだけど、アルの中身が少年だということを考えると、その頃って確かに大人の意見は何でも頭ごなしに否定しているように感じられてもっと挑戦させてほしいと思うことが多かったので、2人のすれ違いも妥当なのかなと思います。でも、ちゃんと根底にある優しさや心配も理解して…

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Botanical Love(合同誌) 小説

和泉桂  木原音瀬  水壬楓子 

なるほどなるほど〜?……………エッ、おわ…おわ…り?

私は……………後悔しています。
なぜならば、こんなにおもしろくてキュンキュンして続きが気になる小説を、続きがこの世に存在しないのに読んでしまったから。なん……なん!?!???こ、これ……何ですか?(動揺)

「え〜、続きが気になるな〜><」とかそういうレベルじゃないんですよこれは。死活問題です。生きているうちに続きが読めなかったらわたし……わたし、どうなっちゃうんでしょう?読めな…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 8 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

木原作品だから。(でもこれが良い)

大好きなシリーズのコミカライズ8巻。
大きな転換点となる一冊です。
この巻の展開は、簡単に恋愛成就してメデタシメデタシになるような木原作品じゃないと痛感させられます。

でもコレが良い。良いんだよなぁ。。

常々書いてしまいますが、原作の雰囲気をそのまま漫画にしてくれている羅川先生に感謝しかありません。

実はこの巻のレビューを書こうと何度か読み返しているのだけど、なかなか言葉にな…

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吸血鬼と愉快な仲間たち 8 コミック

羅川真里茂  木原音瀬 

早く9巻を‼

原作未読なので、先が分からずに毎回ドキドキしながら読んでます。それでも新刊が出る度にワクワクしちゃう、大好きなシリーズなのですが。

上手くいきそうな展開に、途中までは物凄く期待したんです。
暁の母親や過去が分かって、益々心の距離が近くなった気がして。
からの、デートのようなお出掛けにテンションが上がったり。

なのにお別れを考えていたなんて、正に青天の霹靂ですよ。
寿命問題は分かり…

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