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桂生青依 木下けい子
オクトパス
子育てBL小説を読みたくて読み始めました 読みやすくて気づけばページを進めていきますが、 私の中であまりハマらなかった。 ちょっとしたハプニングもあるがあっさりと解決され、 淡々と物語が進んでいくイメージです なにかもっと大きなハプニングや、胸がぎゅっと苦しく締め付けられるような思いを求める方には物足りなさを感じるかもしれません 描き下ろし以外全編受けの知晶視点ですが、攻めの秀一郎の出…
安西リカ 木下けい子
あさだ2枚
ネタバレ
続刊です。あとがきの「これだけでも読める」に偽りはないですが、1巻のあのピークがやっぱりピークだったな。ただ、良い意味で平凡に付き合う2人にそう何度もピークが訪れては困る。 穂木の両親の考え方は穏やかでいいですね。いいとかばかりでもないんだろうなとは思うけど、穂木が育つ家庭たる説得力がありました。 穂木は寡黙な男に弱い…私も弱い笑 そんな言葉少なな志方が口を開けば「俺も、子供を産めな…
木下けい子
碧雲
有岡敬広。17歳。高校三年生。 三島 真。26歳。高校教師。 心のキャッチボールが怖くて出来ない怖がりなくせに、すぐほだされて惚れてしまう年上の教師三島の悶々と悩む連続は、じれったくてむず痒かった。 こういうタイプは、本当の恋と同情の境目が無いのかも。厄介な人だな、と1-2巻を有岡君の健気が気になって読んだけど、三島先生は好きなタイプの想われ人キャラじゃない。 17シリーズの完結編。 …
2巻ある作品と知って読んだので、最初からピークがきたことにびっくりしました。え?もうその展開やっちゃうの?っていう。結果1冊楽しめましたが(でもやっぱり感情の高まりはそのシーン)、2巻はまだ読んでいないので、これ以上があるのだろうか。 ◾︎志方(銀行マン)×穂木(編集) "そのシーン"はもちろん別れを切り出してから、再会して、すれ違いがあったと気づくところです!別れを切…
wororo
①とあるからこれは続きモノですよね? 再会初恋こじらせラブ。 「今宵おまえと」も「17」もつぼらない私ですが 絵は結構すきで次はどうかなと読んでしまいました。 しかしやっぱり木下先生は好みじゃないんだなって 感想。。 先輩と酔ってベッドにいってしまい その後忘れたいからか女の恋人に 給料の3ヶ月分、ビジョンがないゆうてたのに プロポーズしようと考えた後輩くんが なんか全くあかん…
はるつき
電子版で購入したら裏表紙がついてなくて残念…orz(←歩の真似) 全5話、計4組のカップルによるオムニバスです。 全カップルが登場する描き下ろしを含めて、全て東京にある駅が舞台となっています。 わたしは「秋葉原狂騒曲」がどツボでした! 大人で優しい攻め様と、子犬感のある可愛い受け様♡ ▶︎吉祥寺の戦士 パン屋の黒澤と、大学生の陽平のお話。 (そうそう、吉祥寺って美味し…
杉原理生 木下けい子
窓月
杉原先生の攻めが好きです。 本作はじっくりと読める時間的余裕と心理的にムラッとくるようなBLに浸りたい時に読みたいですね。 以前、電子で読んでいたのですが、やっぱり紙で欲しいなと思います。もう、BL本の収納スペースがえらいことになっているので、なるべく電子版にも挿絵付けてください笑 本作は作者の『世界が終わるまできみと』に近いものを感じます。受け攻めの物語ではあるけれど、かなり家族が…
ここまる
流石 木下先生の作品! 上下巻読み応えもあり、飽きさせずイッキに読めて素晴らしい。 優しい爽やかなお話で購読感も良いです。 設定も内容も安定の神!なんですけれども‥ すみません。 私はどうも昔の木下先生の絵柄の方が好きなようで‥。 どうしても周くんが美人受には思えなくて‥。 どうにもそれが気になり攻くんが周くんに惹かれるのに同調出来なかった。 それが残念でならなくって、萌になっ…
k0791k
上下巻通じての感想となります。 まず設定が面白く‥東京勤務のどちらかと言えば『陽』の雰囲気の相馬が京都に赴任する事になりその住居として選んだのが京都の町家、そこには京都住まいのどちらかと言えば『陰』な雰囲気を持つ周が居て結果として二人はルームシェアをする羽目になり‥というお話。 相反する世界に住む相馬と周(実はゲイ)が本音と建前を交錯し追う相馬、追われる周と一進一退のモダモダを繰り返し…
まぎぃ
なぜかこれが最終巻だと思い込んで読みました。きっと甘々ハッピーエンドなんだろうなあ、と。 そしたらなんと、to be continued じゃないですか!おー、続くのか~。と自分的には予想外でした。 3巻は、セレブ直純さんがどんどん智紀にのめり込んでいく巻。ここでミツルさんがなぜかいい働きをします。直純にヤキモチを焼かせようとあれこれ。。 友達として、直純に恋を知って欲しい、という友情な…