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41/202(合計:2012件)
木下けい子
ももよたん
ネタバレ
表紙も良いですね。 男子高校生の涙…エモい。 2巻は三島目線メインで展開します。 高校生からの友人津田に片思いし続けている切なさ、伝えられもせず、諦められもしない自分の気持ちのみっともなさ、が三島を苦しめています。 有岡の自分への気持ちがやっぱり高校時代の自分に重なり、ちょっとずつちょっとずつ有岡を放ってはおけなくなって来てるんじゃないでしょうか…次の3巻で完結なので期待しかないです。…
ずっと読みたいと思っていた本作。 まずは1巻目のこちらから。 生徒×先生ものは好きで、割りと読む方ですが、好きになった人にはすでに好きな人が居て、叶わない恋に胸が締め付けられる…みたいなヤツは久しぶりに読みました。 その切なさを3巻かけてじっくり読めると思うと、胸がチクチク痛むと同時にめっちゃワクワクします。 今まできっと好きかもって思った子には好きになってもらえて、人生イージーモ…
夕映月子 木下けい子
ふばば
…とは有名な歌ですが、山男同士ならオールOKじゃん? なんていう軽いお話ではなくて、とても切なくて良いお話でしたよ。 主人公はかなりガチな山の趣味を持つリーマン・佐和。 偶然会社の社食で、山仲間の間では昔から有名な小田切を見かけ… …と始まります。 佐和は昔から小田切に憧れていたのでそこで山の話や登山の誘いをするのですが、小田切の態度は異常なほど冷たい。 小田切の叔父は著名な登山家…
あさだ2枚
「D組なのに」とか「A組で東大」どうのってことは成績でクラス分けしてるけど、成績良くてもクラスは変わらないのか?謎。 木下先生とそこまで相性が良くなく、また「え?終わった?!」みたいな作品そんなに好きにならないんです。なのに何故か!何故か好きだった!! そして続編があるんですね。自分としてはここで終わってもそれはそれで面白かったなで完結できてしまいます。どうか自分にとって蛇足にならないこと…
王子様的ルックスと、紳士的振る舞いで老若男女をたぶらかす佐伯に恋した上司・白鳥の物語でした。 立場上厳しくて頼れる上司を演じてますが、中身は恋する乙女そのもの。 佐伯に内心キュンキュンしたり、妄想内でイチャイチャしたりしています。 だけど妄想が現実味を帯びた時に、どうすればいいのか分からなくなる33歳の妙齢ゲイ。 とっても可愛かったです。 もしかして白鳥さん童◯処◯だったのかしら…
ate
苦くて苦しい苦しい片思い。 重苦しい、苦い苦いよ┅そんな簡単に絆されないし、ぐるぐる考えるよねってとこがリアルで片思いの気持ちに心臓えぐられる。 無理やりから始まるのは現実的にはあり得ないし、許せることではなし、 BLファンタジーがすぎたりお気楽展開で娯楽としては…という作品が多い中、 本作はお尻から血が出てる見て、本当に本当にひどいことだってのがありありと突き付けられ、 先生はもち…
ぐーぐー*あここ
前巻では、なかなか複雑な大人の恋だなぁ…と感じましたが、今回は、幸哉も小鳥遊も幸せになってよかった! やっと両思いになり、まるで新婚のような2人が可愛くてにんまりしてしまいました。 気持ちが繋がらず、体だけの関係であった前巻の2人も好きなのですが、やっぱり両思いカップルはいいですね。 回想シーンで、若かりし頃の小鳥遊が幸哉とエッチした後の場面で出てくるのですが、若いときの純朴な雰囲気…
眼鏡が似合うイケメンが大好きなのですが、この作品に出てくる小鳥遊は、見た目がもう本当にタイプな攻めキャラです。 小鳥遊は、スタイルが良く、エリート官僚で、容姿も良くて、全てを持っているはずなのに、下宿先の大家である幸哉(受)に片思い。 でも、幸哉には忘れられない人がいるようで…。 そんな状況なのに、事あるごとにエッチしてしまう2人がなんだかもう…。 幸哉には、体だけの関係の相手もい…
大正ロマン。軍服。 大好きな世界観がギュッと詰まった作品です。 強引な年下のイケメンの手塚(攻)に振り回される糸井(受)が可愛くてたまりませんでした。 手塚の上官の娘である滋子が、手塚に恋い焦がれるも、片思いを受け入れられない姿が切なくて…。 そんな娘の恋を見守る上官は、手塚の気持ちも娘の気持ちも尊重する、いい上官であり、優しいお父さんで、脇役だけどいいキャラだと感じました。 …
藻とカレー
上巻で、周が相馬だけでなく周りから、可憐だ、かわいい、色気がすごい…などと言われていたのが私にはよくわからなくて(悲) なので、相馬が周に惹かれるのもピンとこず。 下巻でどうなるかな、と思いましたが、印象変わらずでした。 改めて思ったのが、周が素直じゃなくて、これでほんまにかわいいの?と更に疑問に感じてしまいw 後に、素直になって相馬に好きだと言いますが、相馬が言うようになかなかデ…