total review:293188today:8
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
33/211(合計:2105件)
木下けい子
ももよたん
ネタバレ
「キスも知らないくせに」の続編です。 前作のピュアさ、焦ったさ、初恋の甘酸っぱさにキュンキュンして神評価にしたので、本作も期待いっぱいで読みました。 転校生の綾瀬と恋をして、初キスをした藤沢くん。 夏休みに入ってしばらく会えず、久しぶりに会うのは家族が出払った彼氏の家…とくりゃ何も起こらないはずなくて。 3回目のキスからの〜? って期待してましたが…藤沢くんピュア通り越して子供過ぎて…
藻とカレー
蜜月♪蜜月♪とうれしくなるタイトル。 少しずつ本当の夫夫になりつつあり、いい感じです。 尊がブレずに誠志郎を好きでいる、ますますかわいいと思うのが萌えで。 清志郎も戸惑いながらも、尊に惹かれて努力するさまがよかったんだけど。 尊の元妻の言葉を真に受けて、尊のことを「信じられない」と言った時はがっかりしました。 婦人会で尊が誠志郎と一緒にいたいと語った後だったので余計に。 尊…
1740
「結婚」「初夜」に引き続き第三弾の「京極家の蜜月」です。 はじめは口止め料としての契約上と、政治家である父親の同性婚を認める法律ための「愛のない契約結婚」だったふたりがだんだんと仲良くなっていく様子を丁寧に見られるのが嬉しいシリーズです。 自分にコンプレックスを持っているふたりがお互いを羨ましいと思っていたのが萌えますよね。 「自分なんか好かれるわけがない」って思っている受けの誠志郎…
雪代鞠絵 木下けい子
はずちゃん72
作者が後書きでBL小説とは恋愛小説ですと言われたと書いてますが、まさしく恋愛もの。悲運の受けが幸せになるというエンドはわかってても締め付けられるような展開。この頃の話って中身重視だったなぁと思う。イラストありきで読みはじめてるけど、表紙より挿絵の方がカッコいいです。
火崎勇 木下けい子
フランク
記憶喪失ものということで読んでみました。 四年分の記憶を喪失してしまった赤羽(受け)は、どうやら自分には男の恋人がいるらしいと気づく。 冒頭部分は、いったい誰なんだろう?という感じで進んでいくけど、途中でああこの人だなと読んでて気づきます。 しかし、見つかった恋人が逃げちゃうシーンには、えぇぇ……となったな。 そして、攻めに萌えが見つからなかった……。 なんでだろ。 な…
ゆのまゆ
直純さんが智記に惚れまくってますね。 最初は無自覚だったんですが、最近は惚れ切ってるなと自覚してきましたね。 智記がミチルさんにほっぺにちゅっとされたくらいで怒り心頭な所とか、ミチルさんとの電話で「誰にでも尻尾をふるな」とヤキモチ妬いてひどいこと言ったりとか。 特に智記に別れを告げられてアパートの下から智記の部屋を見上げている姿が最高に愛しかった。 プライドが高いけど、恋する心は綺麗でナイ…
木下けい子 凪良ゆう
ちろこ
「初恋の嵐」の番外編コミック。 その後の2人のお話です。 1に最高、2に最高。3にも最高、全部最高! もう泣ける…そして入江の怒涛のプロポーズの言葉にキュキュンときました。目頭まで熱くなる素敵なオチに、これを最高と言わずして何と言う? 本編のジレモダはどこ行った?恋人同士という関係の強みと決意が、入江をここまで成長させるんですね。はぁ〜…心がポカポカあったかです。萌え死にしました。…
碧雲
試読版を読んだら、あんまり面白いので、1-5巻を一気に購入して読了。 一番面白かったのは、二人の恋の立ち位置が逆転する、今号。 「シタッケ シタッケ」とか、トモキとカナちゃんの北海道弁が可愛らしい 面白くて、再読をもう何度もしていて、読んで笑う箇所も決まっているけど、 週末また再読して、心の洗濯。 木下先生の「職業王子・・」の蕾ちゃんと、この「灰かぶり・・」のトモキ君は、 男女…
cpurin
あいかわらず直純さんのくっさいセリフが光り輝いていましたね。 もうほんと直純さん大好きなんです♡ガッデムが好きなんです♡ めっちゃセレブなので庶民からすると笑わずにないられないほどトンチキなところもあるんですが、そこがまた良い! なんせ顔が良いから何でも許せる。笑(トモちゃんに共感しかない) 少しずつトモちゃんへの愛情を深めてきていた直純さんですが、今回ついにプロポーズしましたね。直純さん…
京極家は巻数が進むにつれ面白さが増していきますね。 家族もの、特に子どもが絡んでくる話ってそこまで萌えない作品が多いんですが、始まりが偽装結婚なのに徐々に真実の愛へと気持ちが深まっていく過程がほんとに尊くて大好きです。 蜜月編では尊、誠志郎それぞれのママも絡んできて面白かったですね~。 特に誠志郎ママ!キャラが良すぎる! 京極家は礼央、誠志郎パパ&ママ、朝倉先生等脇キャラがすごく立っている…