total review:286770today:47
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
184/208(合計:2080件)
木下けい子
senmeg
ネタバレ
キュンキュンしました! はぁ~、やぱ好きだなぁ~、不器用な人達の恋って何でこうも胸きゅんさせられるんでしょうね。恋愛下手な2人が織りなす恋のお話なのでなかなか進展を見せない焦れった展開だったのですが、私にとってこれこそが萌えツボのまさに原点かもですw 律がバイトする花屋に緊張した面もちで花束を買いに来た男・片桐。誰かに告白するんだろうかと思っていたら、案の定恋に破れたらしい片桐を偶然にも夜の公園…
kakasi
Ⅱの方でも店長がいいとこ全部持ってっちゃった気がします。 さりげない心遣いと、大きな包容力のある男。 でも、そんなイイ男の手を振り切っても、 ノンケの尻軽男がいいらしい健気受の友坂君です。 エミちゃんもかわいかったなぁ~ 健気でかわいいけど、芯は強い女の子でした。 BLに出てくる女の子で久しぶりに幸せになって欲しいなぁ~って 思えた女の子かも。 ストーリー展開はⅠの方が断然良か…
あっという間に読み終わってしまいました~ セリフで語るわけではなく、表情+行動で語らせるって感じかなぁ~? セリフのない絵だけのコマが結構あるんですが、 木下けい子さんの絵って基本的に地味な絵だから ちゃんと見ないと心情読み取りにくかったです。 なので、これから読む人はじっくり1コマ1コマ 表情に注意して読んでみて下さい♪ ストーリーは女好きの親友(野田)に恋する大学生の友坂の …
茶鬼
本編後の二人。 海江田視点なんですが、「俺達、こんなにラブいんだぜ~♪」みたいな見せつけみたいで、思わずごちそうさまでした!って言いたくなるほどのあまあまです。 何気に篠原自慢してますから(爆!) 俺はこんなに尽くす男なんだぜ!と海江田みせびらかしてますから(爆!) 愛を示すのに愛するだけじゃなくて、やっぱりモノも与えたくなる海江田。 でもやっぱり篠原にくぎをさされていて、 一体ど…
火崎勇 木下けい子
何だか、すごく甘いお話でした!!それがとっても意外。 本当は全然甘くないんですよ。 地上げの不動産屋と店子の依頼で動く弁護士ですから、その利害関係から対立するはずのお互い。 攻め様が、本当は俺は優しく何かないんだぜ! とか言いながら、その実受けちゃんにメロメロなのがまるわかりなので、やっぱり甘い。 ゾッコンなのがわかるから、受けちゃんの為に何でもしてあげたいと思っているから、本人が思うほ…
桂生青依 木下けい子
年上の男性と高校生の組み合わせ。 小説だとイラっとして余り好きでないカプリングが多いのですが、何だかこれは素直に読めてしまった。 あまつさえ、不覚にもキュンしてしまったり!? よくよく考えるに、子供が出てたからなー。 5歳の幼稚園児v 父子家庭だからか、大人びて色々な事を我慢して我儘言わない子供。 それと、何と言っても木下けいこさんのイラスト! これがまたぴったりで、木下漫画で読んで…
杉原理生 木下けい子
星空をイメージして作られたというこの作品は、その意図が確かに伝わったのではないだろうか。 元々、この作家さんには映像的、色や風景を連想させる文章もさることながら、登場人物自体がそのイメージを持って存在するので見えやすい。 ただ、今回「星空」というイメージには、主人公の一人である圭吾はどこまでも吸い込まれそうな深い夜空を、星空というには余りに暗い、どちらかというと暗闇を連想させ、 むしろ、蒼の…
hinahina
「1」の方では、人を好きになるツラさや 緊張感みたいなものが、じっくり書かれていて 読み応えもあったのですが、 その読み応え分、この後どんな展開になるんだろう!? という期待が大き過ぎたのか・・・、ちょっと 満足!って気持ちになれない読後感でした。 もともと「1」の方でもえっちっぽいところも少なく あっさり気味な内容だったので そんなに大きな変化は無いだろうとも思っていましたが…
とってもいいお話でした。 えっちっぽいところが全くと言っていいほどないので BLの初心者さんでも問題なく読める感じだと思います。 自分の気持ちに気付くところや その気持ちに気付いてからの心の動きや辛さなんかが じっくり書かれている作品です。 人を好きになるってこんな感じだよな~と うんうんうなずきながら、この「1」の方は ほのぼの読める作品です。 途中で終わっているの…
satoki
高校からの友人、矢萩は社会人になった今でも必ず週に2回水森に電話をかけてくる。 とりとめない話をするだけのこの習慣はすっかり水森の生活に組み込まれてしまった。 水森がそんな矢萩がゲイであることを知ったのは高校生の時だ。 「安心しろよ、おまえだけは絶対に好きにならないから」と言い放った男の真意がつかめないまま、付き合いを続ける矢萩だったが…… 特別だからこそ好きにはならない。 高校時代…