木下けい子さんのレビュー一覧

召し上がれ愛を コミック

木下けい子 

思わず抱きしめたくなる。

最初からベッドのシーンでびっくりしました(゜゜)!

人付き合いが苦手で、ほかの人の印象は暗い。
そんなとき酔いつぶれて朝になったら
裸で知らない男と同じベッドの中!
なんとお隣さんでした(*_*)w
そしてそれからお隣さんの俊成さんからの猛烈アタックに戸惑い、あたふたする笹川さんのお話。

ストーリーは意外とさらっとしてました
俊成の告白に笹川はさらっといいですよって!
その…

3

今宵おまえと 一章 コミック

木下けい子 

じわじわ

こくってほだされはいハッピーエンド!じゃないところが木下さんらしくて凄く良いです
親友としての関係性をあくまで大事にしたい保孝と保孝を恋愛対象として大事にしたい陸郎ではそもそも噛み合うはずもなく
なかなかくっつかないでしょうし、保孝が素直になれないとかそんな問題じゃないから余計時間がかかるわけだけど、丁寧に少しずつ進めてほしい作品
親友ものに求めていたものが全部詰まってて最高です。

1

オールトの雲 小説

一穂ミチ  木下けい子 

大人じゃないもどかしさ

お姫様のように美しい母親と一緒に隣に越してきた流星。
外国の血をひく繊細な容姿と、嘘やごまかしのきかないまっすぐな気性のせいで周囲から浮きがちな流星を放って置けなくて、太陽はいつも彼と一緒だった。
けれど高校生になって別々の学校に進学した二人。
自分のいない場所で、知らない顔をしている流星に太陽は嫉妬に似た感情を抱き……

面白かった。幼馴染みっていいなあ。
高校生になって学校が別れて…

3

この恋が終わるまで 小説

いとう由貴  木下けい子 

10年越しの再会モノ

学生時代に不器用で要領の悪い光春[受]はクラスの誰もやりたがらない花壇の世話係を押し付けられています。
けれど光春は黙々と花壇の世話をし続ける日々、そんな時、クラスの人気者で光春とは対照的な修二[攻]が手伝ってくれる様になり、彼等は親しくなってそしてセックスをする仲になるのです。
修二に好きだと言われて初めての恋に夢中になる光春。
けれど実はそれが、修二が光春を落とせるかと掛けていたゲームだ…

2

うちの王子いりませんか コミック

木下けい子 

うちの王子様

可愛かったです。
レーベルがレーベルなのでなんともライトなしあがりではあったんですが、それがまたイイ味を出しているといえばそうなのでしょう。
お話はといいますと、病弱でなかなか外に出られず
超がつく箱入りとして育った受。
身体も元気になり、普通の高校に通いたい!
そして父に決められた学校に、親にたよらない生活が始まったのだが!?
何もしらないお坊ちゃんが、普通の公立校に。
そして始め…

4

召し上がれ愛を コミック

木下けい子 

ほんわり切ないお話

木下さんってホント、雰囲気を言葉じゃない間とかで醸しだすのがホントにお上手だと思う。

ちょっと切なさを交えた「キュン」には受けの過去の出来事とかが絡んでいて、けども重過ぎないテイスト。受けも大人ならではの受け止め方、受け流し方です。
「大人になればこういうことをやり過ごす術もいつのまにか身につけちゃうんだよなぁ」ってしんみりします。
頑なな心をちょっとずつ解きほぐしてあげられる存在が現れ…

2

愛こそすべて コミック

木下けい子 

ピュアなおっさんラブ~ww

恋愛下手クソな2人の、ちょっともどかしい近付き方に、キュンキュンしました><

ぼんやりでちょっと的外れなんだけど一生懸命な攻めが、ホント、私のキュンツボを突きまくりでした!
や~、出来る男なのかお馬鹿さんなのか、カッコイイのかぼんやりなのか、優しいのかヘタレすぎなのか、空気読めてるのか読めてないのか。

全部紙一重の部分で、アッチに行くかコッチに行くかでイラッとしそうなのに、「や~んそ…

2

うちの王子いりませんか コミック

木下けい子 

かわゆい……

や~もう、ホント、木下さんの描く「天然でぽ~っとした素直な受け」は犯罪級に可愛いんだよっ!

ビックリするくらい可愛くて素直で、ちっとも嫌味がなくて、でもでも女の子をしっかり守らなきゃとか友達だから守らなきゃとかっていう男気はしっかりあるんですよね。
人として、とっても魅力的。

そんで、木下さんの描く女子も、私はいつもとっても好きです。
可愛いんだもん。
悠と優ちゃんがキャピキャピ…

8

愛こそすべて コミック

木下けい子 

ピュアなオッさん攻め

木下さんって、天然ちゃんに恋しちゃって攻めあぐむじれったさを描いた作品のイメージが強くて、それも、たいていの場合は、年上、年下は関係なく天然ちゃんが受けって気がしてたけど、この作品はちょっとパターンが違う感じ。
恋に不器用な社長・37歳。
天然など直球でアプローチするけど、思いがピュアで深い分、どこかピントがずれてすれ違っちゃう、でも、ピントが合いさえすれば、ものすごい破壊力が。
対して、恋…

2

わが愛しのドクター コミック

木下けい子 

ゆっくりじっくりほんわか。

ほんわかムードなお話でした。

天才科学者の七原。
しかし、生活能力はまるっきりないダメ博士。
そんな博士に世話を焼くのが助手の一ノ瀬。
博士に片想い中の一ノ瀬だが、博士が作ったAI・クラウスがある人物をモデルにしたものだと知って…。

ゆっくりゆっくり物語は進む。
というか、まったり停滞気味?
というのも、博士がもう恋愛面でもやはりダメ博士。
ホントはそれなりにわかってるのか…

2
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