木下けい子さんのレビュー一覧

恋は育って愛になる コミック

木下けい子 

農家が嫁に欲しいなら!こんな男www

木下さんらしいな~と思えた1冊。
実をいうと、農業設定・・・萌えツボなんです!!
肉体を使って汗水流して働く男、真剣に取り組む姿、大好きなんです♪

大嫌いな田舎で、自分に合わないと思っている営業で回らなくてはいけなくて、実に不本意でお先真っ暗な営業が、
田舎に戻ってきて一人で有機栽培農業を頑張っている元同級生に迫られながらも、彼の本気の仕事に取り組む姿勢にほだされて、押されながらも好き…

7

恋は育って愛になる コミック

木下けい子 

萌える♪笑える♪楽しい♪大好き♪

タイトルで「愛になる」と言っても、深~い愛が語られるわけではなく、
コミカルでけっこう軽めなお話です♪
神評価にしようか迷ったくらい、す~ごく好きです、この本♡
いいテンポで描かれる、コミカルだけど真面目な想いもしっかり☆な感じが、いい!
田舎の雰囲気も、農業に対する真摯な想いも、キャラのタイプも、喋る言葉も、ツボでした!


お話の舞台は、東京から2時間車を走らせると着く、一面の田…

8

キスブルー KISS BLUE 2 コミック

木下けい子 

惜しいんですよね・・・

木下さん、初読みです。

内容の割には・・・長いと思ってしまいました。
これが1冊にまとまっていたら、もっと評価高くしたいのに。

友達という関係を壊したくなくて、でも好きで・・・という友坂の気持ちは痛いほど解かるのだけど、ちょっと怖がりすぎて友坂が同じところをぐるぐるしすぎ。
もっと自分の気持ちを押したらいいのに!と思ってしまい、感情移入しきれず仕舞いでした。個人的に、もうちょっと強…

2

さよなら優しい男 小説

火崎勇  木下けい子 

タイトルに惹かれて・・

執着攻めとタイトルに惹かれて購入しました。
本を読み終わった後、「タイトルの意味はこういうことだったのか!」と思ったら、
作者様のあとがきで「更にそっちだったのか!?」と改めて知り、木下先生の綺麗なイラストとタイトルをまじまじと眺めてしまいました。いい意味で振り回して頂きました(笑)

海江田(攻め)は、元やくざで不動産業をしているのですが、社員の結婚式の会場ホテルで篠原(受け)と出会いま…

5

愛こそすべて コミック

木下けい子 

サエない攻めは好きじゃないはずなのになぁ……

私はかっこいい攻めが好き!
ヘタレでもろくでなしでも、攻める時攻める男が好き!
しかし、今作の攻め・片桐さんは全然かっこ良くない。
まず見た目も地味リーマンだし、なんかどん臭いし。
しかし律への愛情を真摯に示す姿にやられました。
ノンケだけど、律のために必死に考えて、好かれようとしている。
そんな片桐さんが好きだ!

一方律もとても可愛らしい。
微笑む姿は本当に男前で射抜かれまし…

3

今宵おまえと 二章 コミック

木下けい子 

一歩進む

二章とあるとおり続編。
まるごと全部ひとつのストーリーです。

ちょっとずつ変化する2人が描かれていました。
ほんわか・・・な流れ。
その中でも、ちょっぴり「おぉっ!?」というセリフが
出てきたりして面白かったです。

どんどん積極的になる陸郎。
「一章」を読んでいる時は、てっきり保孝は流され屋なのかと
思っていたので、予想外・・・と言うと大げさですが
思ったのと少し違う展開…

0

今宵おまえと 一章 コミック

木下けい子 

見分けが・・・

まるごと一冊ぜんぶがひとつのストーリー。

う~~~ん・・・。
木下けい子さんとは相性良くないのかなぁ。。。
いやいやいや「由利先生シリーズ」は面白かったさ。うんうん。

絵もとってもキレイで好きだし。
でも、書き分けが少々できてなくないでしょうか??
保孝と後輩くん、2人が並んで話している姿では
セリフで解るんだけど、それぞれがバラバラで短いセリフだと
「え?どっち?」と区別…

1

Happy Life 小説

桂生青依  木下けい子 

受け様生真面目に考えすぎです。

子連れモノで、外資系の会社の同僚でライバル同士なんて言う設定のお話なのですが、
外資系なのに英語が心底苦手で、社の方針で英語が標準になる事態に観まわれた受け様の
苦悩が他人事ながら同じように苦手だった私の苦い過去の思い出まで再現されるような
社会人になってもお勉強なんてちょっとお気の毒な内容でもあります。

社内試験で英語をクリアしないと今後の出世や業務に支障が出てくるような決定に
受…

5

Happy Life 小説

桂生青依  木下けい子 

ファミリーもの

穏やかなファミリーものという印象の作品でした。
イラストが木下さんというのも
作品のイメージに合っていて良かったです。

会社の公用語を英語にすると決まり、
営業の透は、途方に暮れていた。
英語があまりにも苦手だからでした。
そんなときに、透に声をかけてきたのが、
透よりも年上だけど、勤務年数は透の方が上の
同僚、湊でした。
湊は仕事はできるが、人とはあまり関わらない性格。

5

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

いろいろ割り切って読めば萌えます

感情描写は丁寧で、お互いがどう惹かれ合っていくのかも納得できる運びでした。
どきどきや緊張、不安等も共感しながら読めました。

ただ登場人物がみんな、誰でも多少は持っている中二病な一面を全面に押し出してくるので、全体的にとても子供っぽかったです。
設定が中学生の先輩×後輩くらいだったらもっと楽しめたかもしれません。

主人公の直希は、中二どころか中身が小学生のまま成人してしまっていて、…

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