名倉和希さんのレビュー一覧

恋する猫耳 小説

名倉和希  鷹丘モトナリ 

超〜甘々ほのぼの

元は野良猫、今は人間となったナツがとってもかわいい。

お互いメロメロ状態の両片思いなんですね。

ナツは野良猫の時分から大輔のことが大好きで。
大輔もナツにメロメロでかわいくてかわいくてしゃーない。

なんだけど、ナツの「好き」は刷り込みではないか?そこにつけ込んでいいのか?と悩む大輔。
かわいいナツを目前に下半身爆発寸前だけどひたすら耐えてる良い人でもあり、どヘタレでもあります…

0

王子は黒竜に愛を捧げる 小説

名倉和希  黒田屑 

王子も黒竜も愛を捧げあってました。

 前作の「竜は将軍に愛でられる」が大好きだったので、スピンオフと聞いて、とっても楽しみに待っていました。

 今度は黒竜がであるアランが攻め様。
前作の受け様であるアゼルの叔父さんになるそうです。
竜人族の村を出て、秘境近くで丸太小屋を作って1人のんびり好きな事をしてくらしているアラン。
 
 受け様は竜を欲しがっていたコーツ王国の第9王子のエリアス。
音楽の才能は素晴らしいけど、騎…

10

王子は黒竜に愛を捧げる 小説

名倉和希  黒田屑 

竜ちゃんスピンオフ

「竜は将軍に愛でられる」のスピンオフ。前作がすっごく好きだったので楽しみにしていましたが、前作より笑うところが少なく感じたので、萌にしました。本編230Pほど+あとがき。前作から30年後の隣国のお話で、前作カプは後半出てきますので、読んでいた方が良いと思います。

音楽をこよなく愛しているコーツ王国のエリアス。騎士にはなれなかった第九王子で、後宮で慎ましやかに暮らしている母を大切にして過ごして…

4

王子は黒竜に愛を捧げる 小説

名倉和希  黒田屑 

期待を裏切らない溺愛ぶりです!

大好きな作家さんなので、いつも通りにあらすじも読まずに購入しました。
そうしたら、大好きな作品のスピンオフじゃないですか!…もう、興奮しまくりで読みました(笑)。

前作では可愛い竜が受けちゃんでしたが、今回はカッコいい竜が攻めでした。
それだけでもテンションが上がりますが、この黒竜(アラン)の執着や溺愛が、期待を裏切らずにキュンキュンしまくりでした。
途中、離ればなれになる場面もありま…

4

王子は黒竜に愛を捧げる 小説

名倉和希  黒田屑 

めちゃくちゃ切ない・・・(TдT)

「竜は将軍に愛でられる」のスピンオフになります。
そちらが大好きな為、発売を楽しみにしていました。
今作だけでも問題無く読めるんですけど、「竜は~」の二人も結構登場するので、既読だとより面白いと思います。

で、名倉先生と言うと、暴走溺愛攻めがお約束ですが、今回もかなりのものでしたよ~。
竜である攻めが、王子である受けの愛らしさに、終始悶えてるんですよね。
もう、溺愛描写が楽しすぎる!…

16

夜をひとりじめ 小説

名倉和希  富士山ひょうた 

古さはいなめないですが

ずいぶん昔の作品なのでやはり古い感じはしますが・・・

おじさん攻めが好きな方には楽しめる作品だと思います。
アラフォーのはずが、読んでみるとアラフィフにさえ感じてしまうオジサン度の高い攻めです。

受けのキャラは類型的なぶりっこですが、可愛いと感じるところもあり、特に嫌なキャラクターも出て来ないので安心して読めます。(ただ受けの父親がちょっといけなかった。。。)

名倉先生らしさの…

0

手をつないでキスをして 小説

名倉和希  Ciel 

潔癖気味にはうっっとなる所もあります

面白かったです!
サラサラと楽しく読めるけど、意外とぶっ飛んでる気もするような?

元モデルで現アパレル会社社長の伊織。ゲイです。
ある日公園で見かけた好みの男の子をロックオン。
亡くなった姉の子供(凛太朗)を一人育てる健気なその子(拓海)が部屋を片付けられない子だと知るや、「掃除してあげるよー」と家にまんまと?入り込みせっせとお掃除しまくります。
凄いんですよ!人んちの溜まったゴミ、…

1

二度目の恋 小説

名倉和希 

商業誌2冊の番外編

商業本「騎士に捧げる騎士の初恋」「恋は青天の霹靂~君は天使か!?~」の番外編2編。
1が萌2、2が萌なので萌2より萌にしました。

1.それからの二人 「騎士に捧げる騎士の初恋」番外編27P
  2年前に出会い1年前に思いがつながった二人。ようやく王女と共に、
  レイモンドがダリオの国、ラングフォード王国にやってきた後のお話。
  どう考えてもネジが10本ばかりどこかにいってしまった…

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「竜は将軍に愛でられる」購入特典ペーパー グッズ

すっかりばかっぷると化していた2人。

 本編終了後、将軍ランドール一行は副官であるアゼルを伴い、王都より東に位置する街に視察に来ています。


 ランドールが街の重役方とお話中、アゼルは庭を散策していたところ、警護兵を見かけます。
庭に咲いている花がきれいだったので、種を持ち帰りたいと思って、警備兵に話しかけたら、真っ赤になって慌てていた警備兵だったのに、気付けば距離を詰めてきていて、裏庭へ案内する、と腕をつかまれそうになった…

3

Memory ~20th Anniversary~ 小説

名倉和希 

名倉先生の20周年記念同人誌

先生の既刊本リストと商業本「リアシートの恋人」「愛に目覚めてこうなった」の後日談。
既刊本1冊1冊にたいして名倉先生がコメントを入れてくださっていて、それがめちゃ面白い。
そして本編読んでもいない後日談がこれまた面白い(コメディ路線)ので萌にしました。
先生のコメントなんて、なかなか得難いので、こういう本、手に入れると手放しにくいんだよなあ・・・・
本棚のどこに入れんだよ、これ・・・

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